
万博の空を大きく抱いていた大屋根リング。その歩道を支えていた木の息吹が、いま静かに愛媛へと帰ってきた。使用されたCLTパネルは、板を互い違いに重ね合わせ強度を高めた特別な木材で、その8割を愛媛が生み出していたという。海を越え、夢洲で幾千万の足音を受け止めた材が、ふたたび故郷の土を踏む。
西条市の「サイプレス・スナダヤ」に運び込まれたのは、長さ8メートルを超える巨大パネル18枚。2台のトレーラーに載せられたその姿は、役目を果たした勇者の凱旋のようである。5月に開かれる全国植樹祭えひめでは、天皇皇后両陛下をお迎えする奉送迎所から特別席「お野立所」へと続く歩道や、式典のステージとして再び人々を支える。
万博の記憶を宿した木は、今度は未来の森を祝う舞台となる。木は巡り、物語も巡る。その確かな温もりを感じに、愛媛へ足を運びたくなる。
万博「大屋根リング」愛媛へ里帰り 全国植樹祭で再利用 陛下の歩まれる通路や舞台に
2/13(金) 17:40配信 あいテレビ大阪・関西万博のシンボル大屋根リングで使用された木材パネルが、愛媛に里帰りしました。
5月に県内で開催される、全国植樹祭の会場で再利用されます。
大屋根リングには、「CLT」という特殊なパネルが採用されました。
これは木の板を互い違いに重ね合わせ、強度を高めたもので、その8割が愛媛県内で製造されました。
それが今回、全国植樹祭で再利用されるため、無料提供されることになり13日、製造した西条市の木材加工会社「サイプレス・スナダヤ」に里帰りを果たしました。
運び込まれたのは、長さ8メートル余りの巨大パネル18枚です。
(万博「大屋根リング」愛媛へ里帰り 全国植樹祭で再利用 陛下の歩まれる通路や舞台に(あいテレビ) – Yahoo!ニュース)
「おかえり」万博シンボル・大屋根リングの木製パネル 西条の製造企業に戻る 全国植樹祭で再利用【愛媛】
2/13(金) 17:28配信 テレビ愛媛昨年の大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」に使われた木製の大型パネルが13日、製造した愛媛県西条市の工場に帰って来ました。この大型パネルは今年5月に開かれる「全国植樹祭えひめ」で再利用されます。
大屋根リングに使われた木製の大型パネルは、西条市の「サイプレス・スナダヤ」が製造。大阪・関西万博での役目を終え、2台のトレーラーで西条市内の工場に運び込まれました。
サイプレス・スナダヤの河渕裕輔さん:
「大屋根リングの歩道部ということで、しっかりと役目を終えて、こうしてスナダヤに帰ってきて正直ほっとしています」
再利用されるポイントは、天皇皇后両陛下をお迎えする奉送迎所から式典をご覧になる特別席「お野立所」までをつなぐ歩道、そしてイベントステージで、会場施設の部材として加工されます。
(「おかえり」万博シンボル・大屋根リングの木製パネル 西条の製造企業に戻る 全国植樹祭で再利用【愛媛】(テレビ愛媛) – Yahoo!ニュース)
万博の「大屋根リング」一部が里帰り、全国植樹祭で天皇皇后両陛下の「お歩道」などに再利用へ
2/13(金) 17:37配信 南海放送大阪・関西万博の閉幕から4か月。愛媛県西条市内の企業が手掛けたシンボル「大屋根リング」の一部がきょう里帰りし、これから新たなカタチに生まれ変わります。
きょう午前、西条市内の工場に到着した18枚のパネル。全長2キロ、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定された大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の遊歩道部分などに使われていたパネルなんです。
半年間で2900万人を超える人が訪れた、大阪・関西万博。会場の夢洲では現在、施設の解体作業が進められていて、その一部がきのう大阪を出発。
きょう、およそ300キロ離れた西条市に届いたのです。
(万博の「大屋根リング」一部が里帰り、全国植樹祭で天皇皇后両陛下の「お歩道」などに再利用へ(南海放送) – Yahoo!ニュース)