
フランスの潮風が、瀬戸の海を越えてやってくるのか?
令和六年、廿日市市とモン・サン=ミッシェル市の観光友好都市提携は十五年の節目を迎えた。万博のフランスパビリオンでは、宮島の大鳥居とモン・サン=ミッシェルが並び立つ幻想的なモニュメントが来場者を迎えたが、閉幕後、その作品を「宮島へ寄贈したい」という申し出があったという。
海に浮かぶ聖地と、海に立つ神の門。二つの聖域がひとつの風景を描こうとしている。廿日市市はまだ正式な移築を決めてはいないが、設置場所や照明の計画を静かに検討しているらしい。
13日閉幕 大阪・関西万博…パビリオンが広島に?
10/14(火) 20:06配信 HOME広島ホームテレビ廿日市市によりますとフランスパビリオンから宮島の大鳥居とフランスのモンサンミッシェルが再現されたモニュメントを「寄贈したい」と口頭で打診があったということです。
市は「正式に移築が決まったわけではない」としたうえで、設置場所や照明器具などについて対応を検討する方針です。
(13日閉幕 大阪・関西万博…パビリオンが広島に?(HOME広島ホームテレビ) – Yahoo!ニュース)