• 万博閉幕から

パビリオンが姿を表し始める

大阪・関西万博の会場には84棟のパビリオンが並ぶ予定。しかし、まだすべての建設が終わったわけではありません。
その姿を徐々に現しつつあるものの、一部のパビリオンが開幕に間に合わないかもしれない、との声も囁かれています。
それでも、関係者たちは懸命に作業を続け、訪れる人々を迎える準備を進めています。空を舞う建設クレーンと共に、祈りの声が響きます──「頑張れ、間に合え!」開幕の瞬間まで、希望は尽きません。

大阪・関西万博、開幕まで100日 パビリオンようやく姿あらわす
1/3(金) 9:30配信 朝日新聞デジタル

パビリオン(展示館)は84棟ある。リング内側には、参加国が独自のデザインで建てる「タイプA」が42棟(47カ国)、万博を主催する日本国際博覧会協会が代わりに建て参加国が内外装を手がける「タイプX」が4棟(4カ国)、協会が建てる共同館の「タイプB、C」(107カ国・地域と9の国際機関)が計11棟建つ。このほか、シグネチャーパビリオンは8棟ある。リング外側には、民間の13棟や、大阪ヘルスケアパビリオン、日本館、女性館など6棟が並ぶ。
開幕までの課題も残る。最後の「タイプA」の着工は24年12月上旬までずれ込み、一部のパビリオンは開幕に間に合わない恐れもある。前売り券は同月25日時点で約746万枚が売れたが、目標の1400万枚の半分ほどだ。

(大阪・関西万博、開幕まで100日 パビリオンようやく姿あらわす(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年1月9日

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