• 万博閉幕から

関西経済連合会会長、前売りチケット目標達成厳しい

関西経済連合会会長、前売りチケット目標達成厳しい

関西経済連合会の松本正義会長は、「前売り販売目標1400万枚の達成は厳しい」と胸の内を語りました。2024年12月25日、クリスマスの日に公表された販売枚数は746万枚。目標の半分強で、華やかな万博の幕開けに向けて課題が山積しています。

しかし、ここからが大阪の底力の見せどころ。地域を挙げての応援と、さらなる魅力発信がカギです。この年末年始、チケット購入が未来への一歩に。

大阪万博の前売り券販売「目標達成、難しい」 関経連・松本会長
1/3(金) 12:30配信 朝日新聞デジタル

 関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は朝日新聞のインタビューで、大阪・関西万博の前売り券の販売目標1400万枚の達成は困難との認識を示した。考えられる万博の遺産(レガシー)として、観光などを挙げた。
 万博協会は、入場券の販売目標を2300万枚とし、うち約6割の1400万枚を前売り券で売る計画だ。ただ、2024年12月25日時点の前売り券の販売実績は約746万枚で、計画の5割ほどにとどまる。25年4月13日の開幕まで1月3日で100日となる。単純計算では1日当たり6万枚売れないと達成できない。
(大阪万博の前売り券販売「目標達成、難しい」 関経連・松本会長(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年1月6日

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