
まさに「寿司パビリオン」のくら寿司万博店は、「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトにした特別な店舗です。店内には135メートルの超長い回転ベルトが設置され、338席という大規模な座席数を誇ります。
この回転寿司店では、寿司だけでなく、スイスやアンゴラなど各国の日常食も提供されるため、世界の味を楽しめる未来型の回転寿司として注目を集め、来場者に新しい食体験を提供することが期待されています。
昨今、世界には解決が困難な様々な社会的課題があふれています。そのような中、大手回転寿司チェーンで唯一、全店、回転ベルトでお寿司を提供している当社では、「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、始まりも終わりもない回転ベルトで結ばれる回転寿司を通じ、万博に訪れた世界中のみなさんが笑顔になり楽しい食体験ができる場を提供したいと考えています。
当店舗には、当社史上最多となる338の座席、および約135mの当社史上最長の回転ベルトを設置。内装は、テーブルや柱に白木を、座席には畳シートを使用するなど、ジャパニーズモダンなデザインとなっていて、天井には巨大な回転ベルトと皿のグラフィックが大胆に描かれています。また、当社が長年かけて開発・進化させ、運用してきたAIやICTを活用した衛生・品質管理のシステムや、利便性・快適性を向上させるテクノロジーを活用したシステムを搭載し、回転寿司のアイデンティティーである回転ベルトでの提供にこだわった最先端の店舗となります。
一方、外観は、当社の店舗を象徴する蔵をイメージしたなまこ壁に、空気中のホコリやウイルスから寿司を守る「抗菌寿司カバー鮮度くん」に入った、お寿司のシンボルであるマグロのにぎりが大きく描かれたシンプルなデザインになっています。そして、外壁素材には、廃棄予定の赤貝の貝殻、約33.6万枚を再利用しているほか、海藻から作る糊などを使用する“人工物不使用の漆喰(しっくい)”を採用。当社初のサステナブルな店舗となっています。(くら寿司HP)
くら寿司、万博店舗に自社最長135メートルの回転レーン 70~80カ国・地域のグルメ提供
9/12(木) 14:13配信
産経新聞
回転ずしチェーン大手のくら寿司は12日、2025年大阪・関西万博に出店する店舗「大阪・関西万博店」(仮称)で、自社最長となる約135メートルの回転レーンに世界各国・地域を象徴する料理や、市場に出回る量が少ない「低利用魚」を流す計画を発表した。
外壁には、廃棄予定の赤貝の殻約33万6千枚などを素材にした漆喰を使い、万博開催の意義として位置づけられているSDGs(持続可能な開発目標)を表現する。一方、「スシロー」を展開する同業最大手のフード&ライフカンパニーズも万博店舗で養殖魚のすしを提供する計画を打ち出しており、2大回転ずしの〝ガチンコ勝負〟も注目されそうだ。
くら寿司は定番の握りずしなどもそろえつつ、万博参加国の中からスイス、アンゴラ、タイなど70~80カ国・地域の代表的な日常食をサイドメニューとして流す。大阪市内で会見した同社の岡本浩之取締役は「実際に海外へ行ってみたくなるメニューの開発を進めている」と述べた。
大阪・関西万博は世界最長の回転ベルトですしと世界のメニューがぐるぐる回る くら寿司が出店
9/12(木) 12:55配信
日刊スポーツ
回転ずし大手のくら寿司(堺市)は12日、大阪市内で2025大阪・関西万博の出店説明会を行った。「回転ベルトは、世界をひとつに。」をコンセプトに「未来の回転寿司」を万博の「フューチャーゾーン」に出店を予定する。
世界最大の客席数(338席)、最長の回転ベルト(約135メートル)を誇る店舗で、解決困難な社会課題があふれる中、世界が手を取り合う大切さを訴える。
くら寿司、大阪・関西万博に最大規模の新店舗 レーンの長さは135メートル 世界各国のメニューも提供
9/12(木) 13:52配信
サンケイスポーツ「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、同社最多となる338席、最長135メートルの回転ベルトを設置。外壁素材には、廃棄予定だった赤貝の貝殻約33・6万枚を再利用し、糊などの原料も海藻などを仕様する〝人工物不使用の漆喰〟を使った同社初のサステナブルな店舗になるという。
定番メニューの他、低利用魚やオーガニックフィッシュ、代替ミートを使ったすしなども提供。万博に参加する世界各国・地域の中から70~80カ国のシンボリックなメニューも提供するという。
同社取締役広報宣伝・IR本部長の岡本浩之氏は、回転寿司が1970年大阪万博をきっかけに日本国内に広まったことから、「回転寿司は日本独自の革命的な業態。レーンに乗って自分の席に運ばれてくる回転寿司の楽しさを実感していただいて、世界中に広がるきっかけになれば」とアピールした。
有吉弘行 大阪万博の〝135mの回転すし〟にニヤリ「これが一番すごいということで終わりそう」
9/15(日) 21:21配信
東スポWEB
有吉は「(万博は)いろんな世界中のものが一応見られるっていうコンセプトなんですけど…多分、これが一番すごいということで終わりそうですね」とニヤリ。現状、万博の〝目玉〟がいまだ不明瞭なだけに「『回転すし、すごかったね』という、みんなの10年後ぐらいの感想になりそうな感じはしますけどね」と皮肉った。
アシスタントのぐりんぴーす・落合隆治が「確かにそれぐらいしか知らないですねえ」と相づちを打つと、大食漢の有吉は「全部食ってやりたいですね。流れてるすし全部。俺が最初の入口んとこで全部食って、みんなにおすしが回らないようしてやりたいと思います」と謎の宣言。
さらにアシスタントらの回転すしでの小食ぶりをなじりながら「まあとにかく、135メートルのスタート地点でみんなのすしを食べてやろうと思いますんで。2025年の大阪万博、ご期待ください」と呼びかけていた。

(くら寿司HPから)