パナソニックがパビリオンの外観を発表
ドバイ万博で日本館を作った永山祐子氏が設計。
ここでは
・「ものづくり」に由来した「ノモの国」というゲーム感覚の体験エリア
・パナソニックの最先端技術を使った大地で環境問題を伝える。
が楽しめる。
パビリオンのコンセプトは「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」
パナソニックのパビリオンは“ノモの国” 大阪・関西万博まであと1000日
7/18(月) 19:13配信
(パナソニックのパビリオンは“ノモの国” 大阪・関西万博まであと1000日(ABCニュース) – Yahoo!ニュース)
大阪・関西万博まであと1000日です。パナソニックグループは18日、2025年の大阪・関西万博で、企業の展示スペース(パビリオン)の名前を発表しました。
その名も「ノモの国」。モノは心を映す鏡でそのとらえ方は、心の持ちようで変わるという思いが込められています。
パナソニックのパビリオンはシャボン玉のような循環を表すモチーフに、子どもたちの心が解き放たれる空間を目指したデザインです。
設計した建築家の永山祐子さんは、パビリオンを通して、「子どもたちに明るい未来を一緒に作っていこうと伝えたい」と話しました。
パナソニック バブルに包まれた万博パビリオン外観発表
7/18(月) 19:26配信
(パナソニック バブルに包まれた万博パビリオン外観発表(産経新聞) – Yahoo!ニュース)
パナソニックホールディングス(HD)は18日、2025(令和7)年大阪・関西万博に出展するパビリオンの外観デザインなどを発表した。透明なバブル(泡)状の物体で建物を覆い、自由や循環を想起させるという。ドバイ万博で日本館を手がけた建築家の永山祐子氏が設計する。
パナソニックHDはこの日、東京都内で万博開幕1000日前のイベントを開いた。バブル状の物体はパナソニックHDがコンセプトとする人と自然の営みの循環に着想を得ており、「想定できない未来の面白さ」という意味が込められているという。バブル状の物体の素材などは未定だが、永山氏は「次の未来へ向けて、人々が語り合える場にしたい」と抱負を語った。
パビリオンには「ものづくり」に由来した「ノモの国」と名付けたエリアを設け、ゲーム要素を取り入れた体験の場とする。訪れた子供たちに自己肯定感を高めてもらうことが狙いという。また、パナソニックの最先端技術を展示する「大地」のエリアでは、子供たちが未来を思い描く手助けをする。軽量で曲げることができる「ペロブスカイト太陽電池」を自然の葉をイメージした幾何学文様の形状にして展示することなどを検討しているという。
万博開催前にも、仮想空間「メタバース」上に未来の世界を体験できるコンテンツを作って万博を盛り上げる。担当する同社の小川理子(みちこ)参与は「子供たちにわくわくしながら自分を解き放ってもらえるパビリオンを目指す」と話した。
パナ、大阪万博に「ノモの国」 外観公開、永山祐子氏が設計
7/18(月) 20:23配信
共同通信から
パナソニックHDが東京都内で開いた、2025年大阪・関西万博開幕千日前のイベント=18日午後
パナソニックホールディングス(HD)は18日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオンの外観デザインなどを公開した。ドバイ万博で「日本館」を手がけた建築家の永山祐子氏が設計を担当する。パビリオンの名称を「ノモの国」にすることも発表した。 建物は、循環を表すモチーフを集めて「私たちも循環する世界の一部」であることを表現。名称には物は心を映す鏡という意味を込め、モノを反転させた「ノモ」という言葉を採用した。ノモの国は内面世界の冒険をテーマとし、主に子どもを対象にした体験の場を提供する。 パビリオンには「大地」のエリアも設置し環境問題への取り組みを伝える。
モノづくり企業・パナソニック 大阪万博に「ノモの国」出展
7/19(火) 11:45配信
(毎日新聞)

パナソニックホールディングスは18日、東京・有明のパナソニックセンター東京で大阪・関西万博1000日前キックオフイベントを開き、出展するパビリオンの概要を発表した。名称は「ノモの国」。建築デザイナーには、アラブ首長国連邦で3月まで開催されたドバイ万博で日本館のデザインを手掛けた永山祐子さんを起用した。 【写真特集】スモークの中からミャクミャク登場 「ノモ」は、さまざまなモノは心の持ちようで捉え方が変わり、心を映す鏡となることから着想した。今までの常識や思い込みが通用しない非日常の冒険の世界を「ノモの国」と名付け、パビリオンをその体験の場と位置付けた。 キャッチコピーは「解き放て。こころとからだとじぶんとせかい。」。おおむね2010年以降に生まれた「α(アルファ)世代」を主ターゲットに、ゲーム的要素も取り入れたドキドキ・ワクワクする五感的体験を通じ、未来の共創につなげたいとしている。 外観はシャボン玉が集まったような柔らかなイメージ。イベントにゲストとして登場した永山さんは「子どもたちの心が解き放たれるようなパビリオンであることが大事。軽い構造にし、風で揺らぐ軽やかで自由な建築などを意識した」と語った。【山本直】