• 万博閉幕から

アルゼンチンが撤退へ

アルゼンチンが、2025年大阪・関西万博への参加を経済危機のために撤退する方針を明らかにしました。
アルゼンチンは、自前でパビリオンを建設する「タイプA」での参加を予定していましたが、予算確保が難航しています。これまでにメキシコ、エストニア、ロシアも万博からの撤退を表明しており、万博への参加国数の減少が懸念されています。

 2025年大阪・関西万博で、参加国が自前で建設するパビリオン「タイプA」での出展を予定していたアルゼンチンが、撤退する意向を示していることが、関係者への取材でわかった。同国は急激なインフレ(物価上昇)で経済危機に直面しており、予算の確保が難しいと判断したとみられる。
 ほかにメキシコ、エストニア、ロシアがすでに万博からの撤退を表明している。(読売新聞オンライン)

【独自・速報】万博 アルゼンチンが撤退へ 予算面の問題か 万博協会幹部「各国の事情に寄り添い調整したい」
5/28(火) 17:26配信

 来年開幕する大阪・関西万博に参加予定だったアルゼンチンが、撤退する方針であることが分かりました。
 関係者によりますとアルゼンチンは当初、独自で設計・建設するパビリオン「タイプA」での出展を予定していましたが、予算面の問題により出展が難しくなったとみられます。
 複数カ国が共同で出展する「タイプC」や、万博協会が建物工事を担うプレハブ型の簡易パビリオン「タイプX」などへの移行にとどめるよう国が促していましたが、現在は「撤退」する方針で協議が進んでいるということです。(ABCニュース)

投稿日:2024年5月30日

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