
大阪・関西万博のテーマ館「いのちの未来」で人々の記憶に刻まれたアンドロイドたちが、研究施設の空気の中で再び目を覚まし、来訪者を迎えている。
けいはんな学研都市の一角に足を踏み入れると、万博の未来がまだ解凍されきらないまま、静かに保存されている場所がある。
大阪・関西万博のテーマ館「いのちの未来」で人々の記憶に刻まれたアンドロイドたちが、研究施設の空気の中で再び目を覚まし、来訪者を迎えている。
薄いカーテン越しに佇む姿は、人間に似ていながら人間ではなく、千年後という時間の向こう側をこちらへ差し出してくる。触れられそうな距離に立ちながら、どこか決定的な隔たりがあり、その静けさが想像力を刺激する。
万博の喧騒を離れた今だからこそ、技術や思想の輪郭がより鮮明に浮かび上がる。ここでは未来は説明されるものではなく、ただ黙って存在している。写真を撮る手が自然と止まり、しばらく見つめてしまうのは、そのせいだろう。
万博を見逃した人にも、見届けた人にも、この場所は未来と再会するための静かな入口になっている。
「1000年後の人間」をイメージ、万博アンドロイドが京都で一般公開…薄いカーテンで覆い神秘性演出
2/22(日) 10:30配信 読売新聞オンライン昨年10月に閉幕した大阪・関西万博のテーマ館「いのちの未来」で展示されたアンドロイド(人間型ロボット)2体が21日、京都府の研究施設「けいはんなオープンイノベーションセンター」(京都府精華町)で一般公開された。
府は昨年9月、日本国際博覧会協会が実施した譲渡先公募に応募し、今回公開された2体を含む計7体を無償譲渡された。同センターに移設されており、一般公開は初めてとなる。
この日登場した2体のうちの一つは「1000年後の人間」をイメージしたアンドロイドで、周囲を薄いカーテンで覆い、神秘性が演出された。来場者は間近で一緒に写真を撮るなどして楽しんだ。
(「1000年後の人間」をイメージ、万博アンドロイドが京都で一般公開…薄いカーテンで覆い神秘性演出(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース)
「千年後の人間の姿」間近に 万博で展示のアンドロイド、けいはんな学研都市で一般公開
2/21(土) 17:50配信 産経新聞昨年開催された2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの未来」で展示されていたアンドロイドの一部が21日、京都、大阪、奈良3府県にまたがる関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」(京都府精華町)で一般公開された。
同パビリオンでプロデューサーを務めたロボット工学の第一人者、石黒浩・大阪大教授が、学研都市の企業「国際電気通信基礎研究所」の特別研究所客員所長を務めることから、京都府にアンドロイド7体を寄贈し、公開が実現した。
21、22両日の一般公開では1200人の予約枠に約3千件の応募があった。21日には7体のうち2体を展示。参加者らはパビリオンのクライマックスで登場した、「千年後の人間の姿」を表現したアンドロイドを間近で眺めたり、パビリオンで上映された映像作品を楽しんだりした。
公開を記念して開かれたシンポジウムでは石黒教授が「パビリオンではできなかったような展示ができた。AI(人工知能)やロボットと良好な関係を築くきっかけになれば」と話した。同センターではアンドロイドを常時公開する予定はないが、全国で展示する計画で、7月には東京都港区の高輪ゲートウェイシティで展示会を開く。
(「千年後の人間の姿」間近に 万博で展示のアンドロイド、けいはんな学研都市で一般公開(産経新聞) – Yahoo!ニュース)
万博で人気の「アンドロイド」京都でお披露目 大阪大学・石黒浩教授「われわれの展示をヒントに未来を思い描いてもらえれば」
2/22(日) 10:25配信 MBSニュース万博の人気パビリオンに展示されていたアンドロイドが次の活躍の舞台、京都でお披露目されました。
受付で挨拶するのは去年、大阪・関西万博の「いのちの未来」に展示されていたアンドロイドです。
ロボット工学の第一人者・大阪大学の石黒教授がプロデュースしたパビリオンは、人間がアンドロイドと共存する未来を表現し万博の目玉の1つとして人気を集めました。
(大阪大学 石黒浩教授)「われわれの展示をヒントにそれぞれの来館者が未来を思い描いてつくっていってもらえれば」
閉幕後、アンドロイドのうち7体が京都府に無償で譲渡され、その一部が、2月21日・22日、けいはんなオープンイノベーションセンターで一般公開されています。
(万博で人気の「アンドロイド」京都でお披露目 大阪大学・石黒浩教授「われわれの展示をヒントに未来を思い描いてもらえれば」(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)
万博のアンドロイドが京都府に譲渡 学研都市でお披露目 巡回展示も
2/22(日) 10:45配信 朝日新聞大阪・関西万博で活躍したアンドロイドが京都府に無償譲渡され、けいはんなオープンイノベーションセンター(木津川市、精華町)で21日、展示が始まった。ロボット工学者の石黒浩・大阪大大学院教授らによる記念シンポジウムもあり、事前の抽選で選ばれた約600人が訪れた。
万博の「いのちの未来」パビリオンでは、アンドロイドと人間が共存する50年後や千年後の姿を表現した。閉幕後、府が計7体を譲り受け、石黒教授が客員所長を務める国際電気通信基礎技術研究所(ATR)いのちの未来研究所が、実社会で活用するための研究にセンター内で取り組むことになった。
この日は、ヤマトロイドとモモの2体が展示された。ヤマトロイドは会場受付で表情豊かに展示内容を説明。アンドロイドと人間の隔たりがなくなった千年後の進化した人間を表現したモモは、笑顔を浮かべ、上半身を静かに動かしながら来場者を迎えた。
(万博のアンドロイドが京都府に譲渡 学研都市でお披露目 巡回展示も(朝日新聞) – Yahoo!ニュース)