• 万博閉幕から

3月に大阪港で「空飛ぶクルマ」没入シアター

3月に大阪港で「空飛ぶクルマ」没入シアター

大阪港の一角に、未来へと抜ける小さな滑走路がひそやかに現れる。かつて万博の熱気の中で人々を空へ誘った没入型シアター「SoraCruise」が、春の海風とともに帰ってくるという。映像は四方を囲み、足もとから伝わる震えは、まだ見ぬ空の鼓動のように胸を打つ。

eVTOLと呼ばれる空飛ぶクルマに身をゆだねれば、都市は玩具のように縮み、未来は手の届く距離まで降りてくる。規模は七割になろうとも、夢の密度は少しも薄まらない。十三万人を空想の旅へ送り出したあの体験が、三月の港で再び翼を広げる。春の午後、ふと現実を抜け出し、未来の空へ寄り道してみたくなる。

JAL、万博「空飛ぶクルマ」没入シアター“縮小版”公開 大阪港で住商らと期間限定
2/13(金) 17:01配信 Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)と住友商事(8053)ら4社は2月13日、大阪・関西万博で公開したイマーシブ(没入体験型)シアター「SoraCruise(そらクルーズ)」を再開設すると発表した。次世代モビリティや未来の空を体験できる没入型シアターで、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)への疑似搭乗などを、大きさを縮小して再提供する。会場は大阪港にあるOsaka Metro(大阪メトロ、大阪市高速電気軌道)の施設で、3月8日から25日までの期間限定。
 JALが大阪・関西万博で公開したイマーシブシアター「SoraCruise by Japan Airlines」内では、JALグループの未来想像図「JAL FUTURE MAP」で描く空飛ぶクルマを、映像や立体音響、振動で表現。次世代モビリティによる「未来の空」を体験できるという。ソニーPCL(東京・港区)のイマーシブ技術を導入し、内部前面と左右側面、床面の4面に設置するスクリーンで表現する。4面に映像を投影し、離陸・着陸時には床から振動が伝わる仕組み。万博期間中に約13万人が体験した。
 万博でのスクリーンの大きさは幅7メートル、高さ4.7メートル、奥行8メートル。今回のイベントは幅5.0メートル、高さ3.4メートル、奥行5.7メートルで、70%程度のスケールに縮小した。
(JAL、万博「空飛ぶクルマ」没入シアター“縮小版”公開 大阪港で住商らと期間限定(Aviation Wire) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2026年2月18日

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