
藤原紀香さんが、大阪・関西万博の舞台に立った。場所はEXPOナショナルデーホール、日本館の開会式。彼女は晴れやかな光の中、名誉ある役職——日本館名誉会長として、誇り高くマイクの前へと進み出た。そして語られるのは、壮大なる時間の旅である。
「1970年、私はまだ母の胎内におりました」。そう、彼女の万博との縁は、この世に生を受ける前からすでに始まっていたのだ。万博を愛する両親のもとに生まれた彼女にとって、この祭典は単なる催しではない。宿命であり、運命である。
そして2025年、彼女は今、万博の舞台に立ち、日本館名誉会長として、その役目を果たそうとしている。かつて母の胎内にいた少女は時を超え、再び万博とともにある。その言葉は、過去と未来をつなぐ橋となり、会場に響き渡った。
日本館名誉会長の藤原紀香 開会式に出席「日本を誇らしく思います」
3/29(土) 13:56配信 スポニチアネックス女優の藤原紀香(53)が29日、大阪・関西万博会場のEXPOナショナルデーホールで行われた日本政府館(日本館)の開会式に出席。同館名誉会長として登壇した。
真っ赤なジャケットに白のパンツスーツと、日本国旗を思わせる衣装で登場した藤原は「1970年。1度目の万博ではちょうど私は母のおなかの中におりました。万博好きな両親から生まれた命でございます。今回、2度目の大阪万博ということで、こんな名誉な職務を頂けたこと身の引き締まる思いです」などとあいさつ。
「私もさまざまな番組で開幕後も広報課活動を続けて参りたいと思います」とし、これまで日本赤十字社、国連などで活動してきた経験を生かし「少しでもお役に立てればと思っております」と誓った。
(日本館名誉会長の藤原紀香 開会式に出席「日本を誇らしく思います」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース)
大阪・関西万博『日本館』開館セレモニー 藤原紀香名誉館長「日本に誇りを 循環型社会感じて」
4/1(火) 5:00配信 ラジトピ ラジオ関西トピックス名誉館長の俳優・藤原紀香さんは「とりわけ若い世代の方々にとって、未来への希望につながるんじゃないかと思う。藻類が活躍するバイオテクノロジーから、いのちにつながる水やエネルギーが生まれる。日本館の中心にある水盤を目にして、テーマである“循環”を感じてほしい。そこに“ものづくり”の国・日本のテクノロジーを融合させている。多くの方に足を運んでいただきたい」と話した。
(大阪・関西万博『日本館』開館セレモニー 藤原紀香名誉館長「日本に誇りを 循環型社会感じて」(ラジトピ ラジオ関西トピックス) – Yahoo!ニュース)
“名誉館長”の藤原紀香「ゴミはゴミじゃない」万博を熱弁 見取り図・盛山「いつか言ってみたい」
3/29(土) 12:56配信 スポニチアネックス女優の藤原紀香(53)がフジテレビ系「土曜はナニする!?」(土曜前8・30)に生出演。大阪・関西万博について語った。
4月13日に開幕する万博。番組では、日本館の名誉館長に選ばれた藤原が「火星の石」「藻類とハローキティのコラボ」「プラントエリア」を紹介するロケVTRを放送した。藤原は「日本館では万博の会場の中から集められた生ゴミを微生物で分解して、水やエネルギーを生み出しているんです。こちらでは生物の活発な動きを暗闇に浮かぶ無数の光でダイナミックに表現しているんです」と伝えた。
さらに、藤原はスタジオでも「日本が昔から研究してきたことだったり、江戸時代から続いてきたいろんな物作りが一緒になって、日本って今こんな感じなんだなって。世界に誇れる技術になってる」「そんな展示がいっぱいあるから、ほんまに見てほしい!」「ゴミはゴミじゃないっていう。ゴミは命だから」と万博を熱弁。
(“名誉館長”の藤原紀香「ゴミはゴミじゃない」万博を熱弁 見取り図・盛山「いつか言ってみたい」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース)