
ついに海外パビリオンにも「使用許可」の光が差し込んだ! 12日付で、ハンガリーとルクセンブルクの2カ国がめでたく館内への客入れを認められたのである。
しかし、しかしだ。これは喜ぶべきことではあるが、開幕まであと1カ月を切ったこのタイミングで、許可が下りたのはたったの2カ国。47カ国が建設を進める中で、まさかの2カ国である。これは果たして順調と呼べるのか、それともギリギリの攻防戦なのか。
万博の華はやはりパビリオンにあり。果たして残りの国々は間に合うのか? そんな一抹の不安を抱えながら、我々はただ見守るほかないのである。
海外2カ国のパビリオンに初の使用許可 大阪・関西万博
3/14(金) 20:34配信 毎日新聞大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、パビリオン内に客を入れることを認める「使用許可」を、ハンガリーとルクセンブルクに対して、12日付で出した。協会関係者が14日、明らかにした。海外パビリオンに使用許可を出すのは初めて。
協会は、建物本体の建設を終えた参加国に対して、「完了検査」を実施。さらに、展示エリアなど内部もチェックし、問題がなければ使用許可を出し、客が入れる状態になる。
(海外2カ国のパビリオンに初の使用許可 大阪・関西万博(毎日新聞) – Yahoo!ニュース)