真夏に“かまくら”登場

万博閉幕から

真夏に“かまくら”登場

灼熱の大阪に、雪国・秋田の風情が舞い降りる。横手市は7月28日〜31日に開催される「LOCAL JAPAN展」で、本物の雪のかまくらを登場させるのだ。このイベントは、全国約660の自治体が参加し、日本の多様な魅力を発信するもの。

横手市はこれまでも大阪城公園でかまくら展示を行い、大阪の人々に驚きと感動を届けてきた。今回は「脱炭素」の理念に配慮し、会場から約20分の場所でかまくらを作り、運搬する計画だ。

「横手の豪雪文化を、世界の人々に知ってほしい」と横手市長。灼熱の万博会場に現れる、ひんやりとした雪の世界——まさに奇跡の光景となるだろう。

真夏に“かまくら”登場

「かまくら」を大阪・関西万博で世界に発信!　“鬼ハードミッション”クリアへ知恵絞る秋田・横手市の挑戦
1/26(日) 15:32配信　FNNプライムオンライン

世界中から多くの人がやってくる万博は、横手市にとってまたとないチャンス。「横手のかまくらが、日本のかまくら、世界のかまくらとして認知してもらえるような取り組みにしていきたい」と佐藤さんは意気込む。
高橋市長も「万博を契機に横手のファンをつくって、ワールドワイドなチャンネルを広げていきたい」と万博出展の効果に大きな期待を寄せている。
(「かまくら」を大阪・関西万博で世界に発信!　“鬼ハードミッション”クリアへ知恵絞る秋田・横手市の挑戦（FNNプライムオンライン） – Yahoo!ニュース)