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日本橋の地下へ降りていくと、そこには近未来の診療所というより、むしろ万博の残り香を封じ込めた小さな秘密基地が待っている。大阪・関西万博で六十八万人を驚かせた「カラダ測定ポッド」が、いま東京の日本橋室町三井タワーで静かに再起動しているのである。
白く滑らかなポッドの中へ入ると、八分間だけ、自分自身が未来の研究対象になる。顔や歯を撮影され、脳の状態を測られ、筋肉や血管、髪や肌に至るまで、五十項目もの身体情報が数値となって浮かび上がる。その様子は健康診断というより、未来都市の入国審査に近い。万博で「リボーン体験」と呼ばれた理由が、じわじわとわかってくる。
興味深いのは、この装置が観光地ではなく、オフィス街の地下に置かれたことである。昼休み、珈琲を片手に歩いていた会社員たちが、ふと思い立って未来の自分を測定する。日本橋の日常の中に、万博の未来が紛れ込んでいるのだ。
夢洲でしか会えなかった未来が、いまは仕事帰りに立ち寄れる。万博は終わったはずなのに、未来だけがしぶとく街に残り続けている。その奇妙な感覚を味わうためだけでも、日本橋へ足を運ぶ価値がある。
大阪万博「カラダ測定ポッド」が首都圏初導入 健康状態を約8分で可視化
5/18(月) 14:15配信 Impress Watch博報堂、BIPROGY、JR西日本で構成するPHRコネクト共同企業体は、三井不動産と連携し、日本橋室町三井タワーで「DotHealthカラダ測定サービス」を19日に提供開始する。東京圏およびオフィスビル内での設置は同サービスとして初。
設置場所は日本橋室町三井タワー地下1階で、利用期間は約1年間の予定。料金はサブスクリプション制で、2カ月1,200円、6カ月3,000円で、契約期間中であれば回数制限なく使える。利用時間は11時~19時30分。ポッド利用権は、カラダ測定アプリから購入する。
DotHealthカラダ測定サービスは2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで展示された「カラダ測定ポッド」を使い、ユーザーの健康状態を可視化するもの。大阪・関西万博では、大阪ヘルスケアパビリオンの来館者が553万人を超え、同ポッドを使って自身の健康状態をチェックする「リボーン体験」では約68万人が体験。PHRコネクト共同企業体は、万博終了後も継続する事業として展開しており、現在は大阪府内4カ所で提供中。三井不動産は、オフィスで働く方のためのサービス「&BIZ」の一環としてカラダ測定ポッドを展開。従来のイベントやフィットネスに加え、カラダ測定ポッドを、働く日常の中で健康との接点を持つサービスとして導入するとした。日本橋室町三井タワーを起点に、オフィスワーカーを中心としながら来街者にも開かれたサービスとして、街全体にヘルスケア体験を広げる考えだ。
(大阪万博「カラダ測定ポッド」が首都圏初導入 健康状態を約8分で可視化(Impress Watch) – Yahoo!ニュース)
三井不動産、大阪・関西万博で話題の「カラダ測定ポッド」を首都圏で初提供 数分で健康測定
5/18(月) 19:33配信 産経新聞三井不動産は18日、健康状態を測定する「カラダ測定ポッド」を使用した「DotHealth(ドットヘルス)カラダ測定サービス」の利用を、日本橋室町三井タワー(東京都中央区)地下1階で19日から開始すると発表した。カメラやセンサーから筋骨格や脳、髪や肌などの約50項目を測定できるサービスで、利用者の健康増進へ役立ててもらう。サービスは昨年開催された大阪・関西万博で注目を集めており、首都圏のオフィスビルへの導入は初めてとなる。
サービスでは、ポッドの中に入った利用者の体を測定し、心血管、髪、肌、歯、脳、筋骨格の6分野の健康度を判断することができる。所要時間は8分程度で、結果は自身の会員ページに即時反映される。継続利用で身体の状態の推移が把握できる仕組みだ。
(三井不動産、大阪・関西万博で話題の「カラダ測定ポッド」を首都圏で初提供 数分で健康測定(産経新聞) – Yahoo!ニュース)
「オフィスに出社するメリット」へ “8分で健康状態スコア化”ビルに導入
5/19(火) 0:09配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)わずか8分間で50もの項目を測定する健康測定装置を使い、「ウェルビーイング」への関心をオフィスに出社する価値につなげます。
三井不動産が東京・日本橋のオフィスビルで19日から導入する「カラダ測定ポッド」。
その名のとおり、肌や髪など約50項目に上る体の健康状態を“スコア化”できます。
料金はサブスク制で2カ月1200円。
まず正面のカメラで顔や歯を撮影し、簡単なクイズや計算で脳の状態を確認します。
最後にセンサーで筋骨格や心血管を計測すれば完了で、所要時間はわずか8分ほどです。
大阪・関西万博の「ヘルスケアパビリオン」に登場し、小泉大臣をはじめ約68万人が体験した「カラダ測定ポッド」。
三井不動産は、働き方が多様化する中、テナント企業の従業員に健康を見直すきっかけを提供し、“オフィスに出社するメリット”につなげていきたい考えです。
(「オフィスに出社するメリット」へ “8分で健康状態スコア化”ビルに導入(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) – Yahoo!ニュース)