• 万博閉幕から

大屋根リング解体作業公開

大屋根リング解体作業公開

夢洲の空の下で、あの巨大な輪が少しずつほどけていく。大阪・関西万博の象徴だった大屋根リングの解体作業がマスコミに公開され、静かだった会場跡に再び人の視線が集まった。

1周およそ2キロの木造建築は、かつて来場者を包み込むように広がり、未来の都市の輪郭を描いていた。その柱と梁がいま慎重に外され、巨大なクレーンに導かれてゆっくりと地上へ戻ってくる。

木材は壊されるのではなく、次の場所へ旅立つため丁寧に抜き取られる。能登半島地震で被災した地域の住宅や、各地の施設へと姿を変えながら、新しい時間の中へ組み込まれていくという。万博の建築は消えていくのではない。形を変え、別の土地で再び息を始める。

そのことを知るだけで、あのリングの下を歩いた日の記憶が、少し誇らしく感じられる。

万博、大屋根リング解体作業公開 一部は能登地震被災地で再利用
3/5(木) 17:02配信 共同通信

国際博覧会協会(万博協会)は5日、大阪市の人工島・夢洲の大阪・関西万博会場跡地で、会場シンボルだった木造の大屋根リングの解体作業を記者団に公開した。木材の一部は2024年の能登半島地震で被災した石川県珠洲市の災害公営住宅などに再利用する。
 公開されたのは1周約2キロのうち、ゼネコン大手大林組などが解体を担当する東側部分で、大型クレーンと高所作業車を使って柱を貫通する梁を引き抜いた後、柱の足元を切断。傷つけないよう、木材をゆっくりと倒す作業が進められた。
(万博、大屋根リング解体作業公開 一部は能登地震被災地で再利用(共同通信) – Yahoo!ニュース)

「大屋根リング」解体公開 大阪・関西万博〔地域〕
3/5(木) 18:49配信 時事通信

 日本国際博覧会協会は5日、大阪・関西万博のシンボルとなった「大屋根リング」の解体工事の様子を報道陣に公開した。解体した木材のうち約4000立方メートル分は、18都道府県にある46の自治体や企業などへの譲渡が決まっている。譲渡先は最終的に60以上に増える見込みだという。
 大屋根リングはこれまでに、会場跡地に残す部分を除く約15%が解体され、年内にほとんどの作業が終わる予定だという。1月から順次譲渡先に引き渡しを行っており、担当者は「万博レガシー(遺産)を引き継ぐ形で利用していただけたらありがたい」と語った。
(「大屋根リング」解体公開 大阪・関西万博〔地域〕(時事通信) – Yahoo!ニュース)

大屋根リング、兵庫へ能登へと旅立ちの時 大阪・関西万博のシンボル 解体作業を公開
3/5(木) 19:23配信 神戸新聞NEXT

 大阪・関西万博の象徴「大屋根リング」の解体作業が5日、大阪市の人工島・夢洲の万博会場跡で報道陣に公開された。1周約2キロの一部が約50メートルにわたり途切れるなど、巨大木造建築物の姿は徐々に変化。木材を破砕せずに抜き取る手法を取り入れ、全国各地への譲渡も始まっている。
 日本国際博覧会協会(万博協会)によると、大屋根リングを構成する109のユニット(塊)のうち60が再利用対象。木材量に換算すると総量約2万7千立方メートルのうち約4千立方メートル分で、兵庫を含む18都道府県での利用が決まっている。
 5日は縦横に組まれた柱と梁の固定を作業員が外し、重機を使って柱から梁を慎重に抜き取った。高さ十数メートルの柱の下部が切られ、ゆっくりと地上に倒された。解体の進捗は同日時点で全長の約15%という。
(大屋根リング、兵庫へ能登へと旅立ちの時 大阪・関西万博のシンボル 解体作業を公開(神戸新聞NEXT) – Yahoo!ニュース)

万博の大屋根リング、進む解体とリユース 木材は被災地や花博で活用
3/5(木) 18:35配信 朝日新聞

 昨年10月に閉幕した大阪・関西万博のシンボル・大屋根リングの解体作業が5日、報道陣に公開された。同日時点で1周2キロのうち約15%が解体され、木材のリユースも進んでいる。
 大阪市此花区の会場跡地での作業では、リング北東部の伝統的な工法で組まれた梁(はり)と柱が手作業で丁寧に取り外され、クレーンで地上に下ろされていた。
 日本国際博覧会協会は、木材の引き取り先を昨年6月から専用サイトで募集。今年1月から引き渡しを始めている。リユースされる木材は計約4千立方メートル分の予定。能登半島地震の被災地の災害公営住宅や、2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会(花博)のモニュメントなど、18都道府県で活用されることが決まっている。
(万博の大屋根リング、進む解体とリユース 木材は被災地や花博で活用(朝日新聞) – Yahoo!ニュース)

大屋根リングの解体作業公開 全体の15%ほど進行、年内完了予定 木材は企業などに譲渡し再利用へ
3/5(木) 19:04配信 読売テレビ

 大阪・関西万博のシンボルだった大屋根リングの解体作業の様子が、報道陣に公開されました。
 報告・楠下一輝 記者
 「まもなく閉幕から5か月を迎える万博会場。解体作業が進み、東ゲート付近は物寂しげな印象です」
 世界最大の木造建築物に認定された大屋根リングは、全長2キロのうち約200メートルを残して解体される予定で、作業は去年12月に始まり、現在約15%が解体されています。
 リングの解体作業は、年内をめどに完了する見込みです。
(大屋根リングの解体作業公開 全体の15%ほど進行、年内完了予定 木材は企業などに譲渡し再利用へ(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)

「リング」解体15% 関西・大阪万博の大屋根 リユースに向け丁寧に作業
3/6(金) 6:11配信 奈良新聞デジタル

 1周約2キロ、建築面積6万1035平方メートルの世界一の木造建築物として、25年3月4日にギネス世界記録に認定された。10月13日の万博閉幕後、12月から解体工事を本格的に開始した。
 リユースの対象になっている木材は、全体約2万7000立方メートルのうち約4000立方メートル。解体を担当する建設会社は木材が損傷しないよう丁寧に作業を進めている。
 リユース材希望者の公募は、25年6月~11月に3回行い、46の公民の譲渡先(18都道府県)を決定。今年1月15日~2月5日に第4回も実施し、今月中に延べ60の譲り渡し先が決まる。
 すでに能登半島地震の被災地・石川県珠洲市の復興公営住宅や、27年横浜国際園芸博覧会の大型モニュメントの資材としての活用が決定している。
(「リング」解体15% 関西・大阪万博の大屋根 リユースに向け丁寧に作業(奈良新聞デジタル) – Yahoo!ニュース)

万博跡地で「大屋根リング」解体作業進む 石川・珠洲市などで再利用へ
3/6(金) 7:22配信 関西テレビ

大阪・関西万博の会場跡地で、シンボルである「大屋根リング」の解体現場が公開されました。
万博会場の跡地では、解体された「大屋根リング」の一部がクレーンでゆっくりと吊り上げらました。
2025年10月に閉幕した大阪・関西万博の会場跡地では、パビリオンの撤去工事が進み、「大屋根リング」も、一部を残して解体されています。
【日本国際博覧会協会・持続可能性局 大谷佳史さん】「万博のレガシーが色々なところで残るのは協会としてもありがたい。積極的にアピールして使っていただければ嬉しい」
みです。
(万博跡地で「大屋根リング」解体作業進む 石川・珠洲市などで再利用へ(関西テレビ) – Yahoo!ニュース)

万博大屋根リング、手作業交え丁寧に解体 再活用へ現場公開
3/7(土) 7:30配信 毎日新聞

 日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の大屋根リングの解体現場を報道陣に公開した。廃棄物を減らす観点でリングの一部は木材として再活用するため、手作業も交えて木材を抜き取るなど丁寧な解体が進められていた。北東側約200メートルは市営公園の展望施設として残されることが決まっている。
 リングの木材の接合部は日本の伝統工法「貫(ぬき)」が使われ、垂直の柱に開けた穴に水平な木材を差し込んで補強している。高所作業車に乗った作業員らは、水平方向に刺さるはりをクレーン車を使いながら1本ずつ抜いていき、残りのリング部分も少しずつ解体していった。
(万博大屋根リング、手作業交え丁寧に解体 再活用へ現場公開(毎日新聞) – Yahoo!ニュース)

万博リング解体工事を初公開 木材は被災地、園芸博で再利用 パビリオンはどうなった
3/5(木) 20:20配信 産経新聞

公開されたのは1周約2キロのうち、ゼネコン大手大林組などが解体を担当する北東工区と呼ばれるエリア。大型クレーンと高所作業車を使い、柱を貫通する梁(はり)を引き抜いた後、柱の根元部分を切断。傷をつけないよう、ゆっくりと倒す作業が進められた。解体を終えた場所では、柱の根元が切り株のように並んでいた。
リングは当初、閉幕後に全て解体することになっていたが、大阪府の吉村洋文知事らが一部保存を主張し、大阪ヘルスケアパビリオン付近の北東200メートルを人が上れる形で残す方針となった。
協会によると、リングは全体の約15%の解体を終えた。撤去は27年8月までに終える予定。木材の再利用は、横浜市で27年に開かれる国際園芸博覧会のモニュメントや、福島県浪江町の駅前広場のベンチなど18都道府県で決まった。協会は引き続き譲渡先を探している。
(万博リング解体工事を初公開 木材は被災地、園芸博で再利用 パビリオンはどうなった(産経新聞) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2026年3月11日

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