
十月三日、夢洲の空はうす曇りに沈み、海風が灰色の波を連れてきていた。開幕から百七十四日、万博の季節もいよいよ終盤である。東ゲートには朝から長蛇の列ができ、人々はアーリーオープンの声を待ちわびている。
チケットの販売はとうに終わり、いまは未使用券を手にした者たちが、正午の鐘を合図に引き換えに走る。空には雨雲、地には期待。閉幕まで残り十日という日々の輝きが、奇妙に熱を帯びていた。
この日の万博は「和歌山DAY」。EXPOホールでは熊野三山の神々が舞い、声明が響き、観客はひととき神域に立つような心持ちとなる。やがて舞台の幕が光を裂き、広瀬香美が現れる。「和歌山に生まれてよかった」と声を弾ませ、「ロマンスの神様」を歌う。観客は一斉に手を掲げ、ミカンの香りとともに歓声が渦を巻いた。
夜になると、HYDEが闇を切り裂くように登場した。和歌山弁で呼びかけると、夢洲はたちまち熱気の渦に包まれる。彼の声は海を渡り、風に乗って遠くの音漏れ客までをも震わせた。ラストの「HONEY」では、見知らぬ者同士がひとつの歌を共有し、雨の兆しすら祝福のように思えた。
その傍らでは、中小企業の挑戦者たちが「未来航路」と題された展示を繰り広げていた。八十四社が航海の物語を掲げ、まだ見ぬ時代へと舵を切る。夢洲の夜は、過去と未来、神話とテクノロジーが交錯する奇妙な大海のようだった。
そして誰もが思う——この十日のうちに、もう一度ここへ来たい、と。
駆け込み万博に開門待ちの列 チケット交換は『昼の当日券』『夜間券』も可能ですが…数百枚程度の予想 来場者数は2日まで21日連続の20万人超
2025/10/03 10:45 MBSニュース万博開幕から174日目となった10月3日。大阪メトロ・夢洲駅の利用者が集まる東ゲートはアーリーオープンが行われていますが、入場を待つ列ができています。きょうの大阪の天気はくもりのち一時雨、予想最高気温は27℃となっていて、午後、夕方以降夜の降水確率が高くなっています。
閉幕まで10日、すでに新規のチケット販売は終了し、いまはチケットの未利用者を対象に、東ゲート前の引換所で、昼12時以降に入場できる当日券に交換しています。
また、きょう3日は、昼入場の当日券に加え、16時以降に入場できる「夜間券」も11時から交換ができる予定です。
ただし、交換できるチケットの枚数は一日あたり数百枚程度で、なくなり次第終了となります。
(駆け込み万博に開門待ちの列 チケット交換は『昼の当日券』『夜間券』も可能ですが…数百枚程度の予想 来場者数は2日まで21日連続の20万人超 | MBSニュース)
【速報】閉幕まであと10日… 10月3日(金)万博一般来場者は20.9万人
2025年10月4日 9:55 YTV NEWS NNN万博協会が4日に発表した、10月3日(金)の大阪・関西万博の一般来場者数は速報値ベースで約20万9000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約23万1000人でした。
10月13日の閉幕まで残り「10日」となる中、一般来場者数が20万人を超えるのは22日連続、関係者の数を含めると24日連続となりました。
入場チケットの販売はすでに終了し、“未使用”チケットを正午以降に入場できる引換券に交換する対応が始まっていますが、配布は1日あたり数百枚程度で、配布が始まった9月27日以降、開場前に配布が終了する状況が続いています。
(【速報】閉幕まであと10日… 10月3日(金)万博一般来場者は20.9万人(2025年10月4日掲載)|YTV NEWS NNN)
【速報】万博きのう10月3日(金)の一般入場者数は20万9000人、大物男性アーティストのライブ開催で音漏れ勢も盛り上がる<閉幕まで残り9日>
10/4(土) 10:00配信 Lmaga.jp『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の10月3日(金)の入場者数は、一般20万9000人、関係者2万2000人、合計23万1000人。場外への救急搬送件数は4件(うち熱中症(疑い含む)0件)だった。
3日夜は「和歌山DAY」として和歌山県出身アーティストHYDEによるスペシャルライブを開催。ライブ会場外では音漏れを聴く人も多く集まっていた。また、HYDE×ミャクミャクのコラボグッズも販売された。
(【速報】万博きのう10月3日(金)の一般入場者数は20万9000人、大物男性アーティストのライブ開催で音漏れ勢も盛り上がる<閉幕まで残り9日>(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)
HYDEさん、和歌山弁で「つれもていこら!」 万博会場ライブ熱狂
2025年10月4日 18時00分 朝日新聞大阪・関西万博で3日開かれた和歌山県主催のイベント「和歌山DAY」に、県出身のアーティストHYDE(ハイド)さんが登場した。約1時間のライブで1万5千人(県発表)の観客を熱狂させた。
HYDEさんは和歌山市出身。人気ロックグループ「ラルクアンシエル」のボーカルとして長年活動し、近年はソロ活動にも力を入れている。2019~21年に和歌山市の「ふるさと観光大使」も務めた。
ライブでHYDEさんは、観客に「つれもていこら!(一緒に行こう)」と和歌山弁で呼びかけ地元愛をアピール。サプライズゲストとして、HYDEさんと実家が近いという和歌山市出身の歌手、玉置成実さんも登場して歌声を聞かせた。
最後はラルクアンシエルの大ヒット曲「HONEY」を観客とともに歌い、締めくくった。
(HYDEさん、和歌山弁で「つれもていこら!」 万博会場ライブ熱狂 [和歌山県]:朝日新聞)
【速報】万博10月3日(金)の一般入場者数は20万9000人 大物男性アーティストのライブ開催で音漏れ勢も盛り上がる<閉幕まで残り9日>
3日夜は「和歌山DAY」として和歌山県出身アーティストHYDEによるスペシャルライブを開催。ライブ会場外では音漏れを聴く人も多く集まっていた。また、HYDE×ミャクミャクのコラボグッズも販売された。
(【速報】万博10月3日(金)の一般入場者数は20万9000人 大物男性アーティストのライブ開催で音漏れ勢も盛り上がる<閉幕まで残り9日>/関西/芸能/デイリースポーツ online)
地域の宝、世界に発信 祭事、合気道、歌手ライブ、万博で「和歌山DAY」
AGARA 紀伊民報 2025年10月04日 14時30分大阪市此花区の夢洲で開催中の大阪・関西万博で3日、和歌山の魅力を世界に発信する「和歌山DAY(デイ)」が開かれた。熊野三山の伝統祭事が厳かに披露されたほか、県内出身のミュージシャン、広瀬香美さんやHYDE(ハイド)さんのライブもあり、盛り上がった。
和歌山DAYは県主催。昼の部はEXPO(エキスポ)ホール「シャインハット」であり、3千人が来場した。あいさつに立った宮﨑泉知事は、高野山や熊野三山の魅力などを紹介し「ぜひ、和歌山を好きになっていただきたい」と呼びかけた。
舞台上では、熊野本宮大社(田辺市)の「湯登神事」、熊野那智大社(那智勝浦町)の「那智田楽」、熊野速玉大社(新宮市)の神楽舞「神なぎの舞」、青岸渡寺(那智勝浦町)の「熊野修験」、金剛峯寺(高野町)の「声明」など県内の伝統文化が再現された。田辺市出身の植芝盛平が創始した合気道の演武は、県合気道連盟が披露した。
終盤、大きな拍手に迎えられて広瀬さんが登場。那智勝浦町出身という縁で招かれたといい「和歌山に生まれて良かった」と声を弾ませた。「ロマンスの神様」などヒット曲を歌ったほか、この日のために書き下ろした和歌山の応援歌「ぼくらのわかやま」を初披露。「県から作ってほしいとのオファーが来るとは夢にも思わなかった。一生懸命楽しい曲を書いた。和歌山県の皆さんに歌ってほしい」と言い、ピアノの弾き語りで歌い上げた。
最後に出演者全員が登場し、会場とともに万博テーマソング「この地球(ほし)の続きを」を歌ってフィナーレを飾った。
夜の部では、和歌山市出身のHYDEさんが野外ステージでライブを披露し、1万5千人が詰めかけた。
(【動画】地域の宝、世界に発信 祭事、合気道、歌手ライブ、万博で「和歌山DAY」(AGARA 紀伊民報)|dメニューニュース(NTTドコモ))
万博未使用入場券の換金「税金での払い戻し難しい」と吉村知事 松原市は独自に金券と交換
10/3(金) 19:15配信 産経新聞大阪・関西万博の未使用入場券について、大阪府の吉村洋文知事は3日、「税金を使った払い戻しは難しい」との認識を示した。府庁で記者団の取材に答えた。
万博は閉幕日の13日までほぼ全ての来場予約枠が埋まり、持っていても入場できない「死にチケット」が大量に発生する可能性がある。こうした状況を踏まえ、大阪府松原市は独自に、先着100人程度に未使用入場券を市内で使える金券と交換する取り組みを実施した。
この取り組みについての受け止めを聞かれた吉村氏は「観光振興の側面の強い取り組みだと聞いている」と述べた上で、「(同じことを府でやろうとすると)原資は府民の税金となる。券は本来使えたもので、予約期間は十分にあった。換金は税の使い道としては難しい」と述べた。
(万博未使用入場券の換金「税金での払い戻し難しい」と吉村知事 松原市は独自に金券と交換(産経新聞) – Yahoo!ニュース)
あのヒット曲も披露、広瀬香美さんが関西万博「和歌山DAY」に登場
10/3(金) 19:45配信 朝日新聞大阪・関西万博で3日、「和歌山DAY」が開かれた。EXPOホール「シャインハット」では、県内の伝統祭事や高校生によるミュージカルなどが披露され、県の魅力を世界に発信した。
和歌山DAYは県主催で、万博期間中はこの日だけ。シャインハットに登壇した宮崎泉知事は「みなさまを極上の世界に招待したい。体験して魅力を感じて欲しい」とあいさつした。
この日一番の盛り上がりを見せたのは午後3時半ごろ、那智勝浦町出身で歌手の広瀬香美さんが特別ゲストで登場したときだ。大きな拍手がわき起こった。
広瀬さんは「和歌山で生まれてよかったー」とあいさつ。「ゲレンデがとけるほど恋したい」「ロマンスの神様」のヒット2曲を歌い上げ、会場を盛り上げた。
この日に合わせて書き下ろしたオリジナル曲もピアノを演奏しながら披露。「白浜」「熊野」「紀の国」など和歌山にゆかりのある言葉がちりばめられた曲で、広瀬さんは「一生懸命書きました。楽しい曲になっています」と話した。
県によると、昼の部には計約3千人が訪れたという。会場の入り口では県産ミカンが来場記念として配られた。
(あのヒット曲も披露、広瀬香美さんが関西万博「和歌山DAY」に登場(朝日新聞) – Yahoo!ニュース)
伝統工芸から月面探査車、巨大ロボまで 中小企業が描く未来社会 大阪・関西万博で公開
10/3(金) 17:50配信 週刊大阪日日新聞大阪・関西万博で、中小企業庁と独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が出展する体験型展示「未来航路―20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅―」の開会式が10月3日、会場内のEXPOメッセ「WASSE」South会場で行われた。展示は同日から7日までの5日間開催され、一般来場者にも公開されている。
午前10時、報道関係者向けの内覧会が始まり、続いて主催者や来賓、参加企業代表による挨拶が行われた。開会式ではテープカットや記念撮影があり、展示の見どころを巡るツアーも実施された。午前11時から一般入場が始まり、多くの来場者が次々と会場に足を踏み入れた。
今回の出展は、全国の中小企業が未来思考の製品やサービス、技術を披露し、国内外にその魅力を発信することを目的としている。展示参加企業は84社。さらに「未来社会をつくる挑戦者たち」と題し、約1,800社が未来への挑戦メッセージを寄せた。
会場全体は「航海」をモチーフに構成。出港から航海、未来への到達までを段階的にたどる演出が施され、来場者は〝未知の大海に漕ぎ出す挑戦者〟に見立てられた中小企業の姿を体感できる。
(伝統工芸から月面探査車、巨大ロボまで 中小企業が描く未来社会 大阪・関西万博で公開(週刊大阪日日新聞) – Yahoo!ニュース)
自動運転中に肺年齢測定 アストラゼネカなど、大阪万博で車両展示
2025年10月3日 19:15 日本経済新聞大阪・関西万博の英国パビリオンで英アストラゼネカなどは3日、未来のヘルスケア技術を紹介するイベントを開催した。会場には車内のカメラやセンサーで乗員の肺年齢や心拍数を測定できる自動運転車両が展示され、異業種連携による健康管理の可能性をアピールした。
展示されたのは、トヨタ紡織が開発したコンセプト車両「MOOX(ムークス)」。今回のイベントに合わせ、アストラゼネカと連携してヘルスケア機能を拡充した。英スタートアップの技術を取り入れ、上半身を撮影した映像を解析して肺機能を測定できる。乗員は車内モニターの案内に従って計測を行い、その場で結果を確認できる仕組みだ。
(自動運転中に肺年齢測定 アストラゼネカなど、大阪万博で車両展示 – 日本経済新聞)
ダウンタウン・浜田雅功さんが万博に初来場「胸アツ展開!」などの声も
2025年10月03日 18時00分更新閉幕まで残すところあと10日となった大阪・関西万博で、まさにいま注目されているトピックを紹介する日刊大阪・関西万博。10月3日(金)は、ダウンタウンの浜ちゃんこと浜田雅功さんが万博会場を訪れて注目を集めている。
閉幕まで残すところあと10日。「駆け込み万博」が殺到し、パビリオンの予約はおろか、会場への入場も難しいともっぱらの評判の大阪・関西万博。
そんな雰囲気の中、ダウンタウンの浜田雅功さんが万博会場を訪れて注目を集めている。
この万博会場訪問は10月4日放送予定のMBSテレビ『ごぶごぶ』の「芸術の秋・スポーツの秋・行楽の秋・食欲の秋…“秋の大阪おでかけスポット巡り”90分SP」ロケによるもの。劇団ひとりさんとともに万博会場を訪問し、ロケを行った。
(ダウンタウン・浜田雅功さんが万博に初来場「胸アツ展開!」などの声も)
小学生が制作した光と音の作品を万博で公開、10月12日まで
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」で子供たちの想像力が輝く
2025年10月3日 15:00 こどもとIT大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」において、全国の小学生が制作した光演出作品を2025年10月12日(日)まで公開
株式会社miraiiは、大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」における、全国の小学生が制作した光演出作品の完了予定日とタイムテーブルを2025年10月3日に発表した。
この取り組みは、miraiiが運営するオンライン教室「みらいいアカデミア」で実施したもので、2025年7月25日から参加者を募集し、多数の応募の中から選ばれた子供たちが参加。子供たちは照明演出やストーリー作りの基礎を学びながら、自身の想像を光と音で表現する作品制作に挑んでいる。
(小学生が制作した光と音の作品を万博で公開、10月12日まで パナソニックグループパビリオン「ノモの国」で子供たちの想像力が輝く – こどもとIT)
【ライブレポート】HYDE、大阪・関西万博で熱狂ライブを開催!「万博でモッシュピットができるライブは後にも先にもないと思う」
10/5(日) 12:00配信 THE FIRST TIMES10月3日に大阪・関西万博で行われた『和歌山DAY』にて、和歌山県出身のアーティストであるHYDEが、万博会場内の屋外イベント広場EXPOアリーナ「Matsuri」を舞台に、『HYDE [INSIDE] LIVE EXPO 2025 OSAKA,KANSAI,JAPAN -WAKAYAMA DAY-』を開催。同じく和歌山県出身のシンガー・玉置成実がサプライズゲストで出演するなど、「万博」ならではのスペシャルなステージを披露し、約1万5千人を熱狂させた。
現在、HYDEは『HYDE [INSIDE] LIVE 2025 WORLD TOUR』の真っ只中。初見も多いであろう万博の観客のために手加減を……なんてことはもちろんなく、拡声器片手に歌い叫ぶHYDEの歌声も煽りもバンドの演奏も、ツアー中の熱量と切れ味そのまま。「MAD QUALIA」の途中、ハーフマスクを取りカメラを見つめるHYDEの美しい瞳がステージ上のスクリーンに映し出されると、悲鳴にも似た大歓声が場内から湧き起こる。
「大阪!万博、和歌山DAY!お招きいただきありがとうございます。今日は(HYDEのライヴを)初めて観る方もいらっしゃると思います。今日は“激しいHYDEさん”の日なので、ラルクっぽい感じとは違うけど、こういうカルチャーもあるってことで楽しんでください」
「もう1人、和歌山のアーティストを呼んでいいですか?」
HYDEの呼び声で登場したのは、HYDEと同じく和歌山市出身のシンガー・玉置成実だ。
互いの実家が近いというふたりは、和歌山のおすすめスポットやグルメ話を披露後、HYDEが中島美嘉に提供した「GLAMOROUS SKY」をデュエット。2021年に和歌山ビッグホエールで開催されたオーケストラコンサートツアー『20th Orchestra Concert HYDE 黒ミサ 2021 Wakayama』でも共演しているふたりだけに、歌い終わりに肩を組んでジャンプ!の息もぴったりだ。
「残り3曲、燃え尽きようぜ」という掛け声を合図に、「BELIEVING IN MYSELF」「SOCIAL VIRUS」と濃密なヘヴィーチューンを続けた後、再び客席エリアに降臨したHYDEが叫んだ「HONEY!」の声に、広大な場内に大歓声が轟く。
「みんな、来てくれてありがとう。おおきに」
ライヴ中、和歌山弁を交えながら、和歌山の街を久々に自転車で巡ったエピソードも話していたHYDEが、関西愛を込めた言葉とともにステージを後にする。
(【ライブレポート】HYDE、大阪・関西万博で熱狂ライブを開催!「万博でモッシュピットができるライブは後にも先にもないと思う」(THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース)
【速報】日銀の植田総裁 関西の経済団体などと意見交換 「万博盛況 嬉しく思います」
2025年10月3日 金曜 午前11:48 FNNプライムオンライン日本銀行の植田総裁が関西の経済団体などと意見交換しました。
日銀の植田総裁は3日、関西の経済団体などが開いた懇談会に出席しました。
あいさつの冒頭、植田総裁は去年、大阪・関西万博の会場を視察で訪れたことに触れたうえで、次のように話しました。
【日本銀行・植田和男総裁】「一般来場者が2200万人を超えるなど、連日盛況が続いていることを、大変嬉しく思います」
そのうえで、万博やIR=カジノを含む統合型リゾートなどが相乗作用を持ちつつ、関西経済が未来社会の実験場としてさらに発展していくことを期待すると話しました。
(【速報】日銀の植田総裁 関西の経済団体などと意見交換 「万博盛況 嬉しく思います」|FNNプライムオンライン)
万博は残り10日 公式Xが呼びかけ「予約時間以降の午後遅めにゆっくりと来場いただくことも…」
10/3(金) 12:25配信 オリコン大阪・関西万博(大阪・夢洲)の公式Xは3日、「ご来場の皆さまへ」呼びかけを行った。
公式Xでは「今週末は多くのご来場が予想されます」とし、「スムーズな入場のため、チケット(QRコード)は来場前にスクリーンショットや紙に印刷してご準備ください」のほか、「東ゲートは15時頃まで(特に12時前後)非常に混雑する見通しです 予約時間以降の午後遅めにゆっくりと来場いただくことも可能です」と呼びかけた。
(万博は残り10日 公式Xが呼びかけ「予約時間以降の午後遅めにゆっくりと来場いただくことも…」(オリコン) – Yahoo!ニュース)
万博、偽ショッピングサイト&詐欺サイトに注意呼びかけ 「ミャクミャク」などの検索結果から誘導
10/3(金) 14:12配信 スポニチアネックス日本国際博覧会協会は3日、大阪・関西万博公式サイトを更新。万博の名をかたる偽ショッピングサイト・詐欺サイトに注意喚起をした。
協会は「現在、『大阪・関西万博』や『ミャクミャク』などの検索結果から、偽ショッピングサイト・詐欺サイトに誘導される事例が確認されています」と報告。
「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストアのURLは「https://expo2025shop.jp/」となります」とした上で「インターネットにより公式ライセンス商品をご購入される際には、正しいURLが表示されているかご確認のうえ、お買い物をお楽しみください」と利用者に警鐘。
「『2025大阪・関西万博公式ライセンス商品』は、公式ライセンス商品取扱店舗またはオフィシャルオンラインストアにてお買い求めくださいますよう、お願いいたします」と呼びかけた。
(万博、偽ショッピングサイト&詐欺サイトに注意呼びかけ 「ミャクミャク」などの検索結果から誘導(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース)
万博、最終日はどうなる?「チケット持たない来場者」が急増…博覧会協会が注意喚起【コメント全文】
10/6(月) 16:20配信 Lmaga.jp『大阪・関西万博』も閉幕まで残り1週間となり連日盛り上がりをみせるなか、博覧会協会が「チケットをお持ちでない方の夢洲訪問が増えてきている」と発表し、注意を呼びかけている。
博覧会協会が発表したコメント全文は以下の通り。
「大阪・関西万博は2025年10月13日(月・祝)に閉幕となります。連日大変多くの皆さまにお越しいただいており、関係者一同、心より感謝申し上げます。一方、会期終盤が近づくにつれ、来場日時予約済みのチケットをお持ちでない方の夢洲訪問が増えてきております。万博会場の東エントランス広場および西エントランス広場には、入場チケットをお持ちでない方の待機スペースはありません。閉幕に向けて、大変多くの万博会場来場者が夢洲を訪れます。エントランス広場は来場・退場のお客さまを安全・円滑に誘導するための必要なスペースです。来場される皆さまの安全確保ならびに円滑な誘導のため、万博の日時予約済みチケットをお持ちの方(若しくは当日券の交換をご希望の方)以外の方は、夢洲への来訪をお控えいただきますよう、ご協力をお願いします」
現在、各日数百枚と限られているが、未使用券→当日12時以降に入場できるチケット(当日券)の交換を東ゲートで実施(閉幕日の10月13日は対象外)。無くなり次第終了で対面での交換が必須なため、この券を求めて徹夜組も多発している。
(万博、最終日はどうなる?「チケット持たない来場者」が急増…博覧会協会が注意喚起【コメント全文】(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)
《前日18時から並ぶ人まで》万博 閉幕間近で過熱する当日券争い…始発到着から4分後に売り切れの日も
10/8(水) 6:00配信 女性自身大阪・関西万博の閉幕まで1週間を切った。一般来場者数が連日20万人を超えるなか、10月4日にはイタリアパビリオンで新たに聖フランチェスコ像が公開されるなど、フィナーレに向けてますます盛り上がりを見せている。
そんななか9月30日をもって新規チケットの販売が終了。入場にはチケットに加えて、来場予約をする必要があるが予約枠は閉幕日まで全て埋まっている。2025年日本国際博覧会協会はチケットを所持しているものの、入場予約ができない人向けに、9月27日より東ゲート前にあるチケット引換所で当日の12時以降に入場できるチケットへの交換を実施している。
万博スタッフに当日券引換はどこで行われているのか尋ねてみると、「もう、終わりました。だんだん早くなって、今日は5時43分に並んだ人で今日の引換予定枚数に達したため、そこで打ち切りました」と教えてくれた。(以下カッコ内は万博スタッフ)
東ゲートの最寄り駅はOsaka Metro中央線の夢洲駅で始発の到着時間は5時39分。5時43分は駅に到着すると同時にダッシュしてギリギリ間に合うかどうかという時間だ。
“並ばない万博”を打ち出していた大阪・関西万博。ついに“始発で並んでも入場できない”万博になっていた――。
(《前日18時から並ぶ人まで》万博 閉幕間近で過熱する当日券争い…始発到着から4分後に売り切れの日も(女性自身) – Yahoo!ニュース)
「幻の万博」入場券で大阪万博へ…1938年に発売、福井の男性が祖父の遺品から発見
10/13(月) 11:11配信 福井新聞ONLINE1940年に日本で開催されるはずだった「紀元2600年記念日本万国博覧会」の入場券を所有する福井県小浜市の男性が、大阪・関西万博の招待券を受け取り、このほど会場を訪れた。“幻の万博”の入場券は祖父の遺品で、男性は「まさか使えるとは思わなかった。祖父からいい贈り物をもらった」と話している。大阪・関西万博は10月13日、半年間の会期に幕を閉じる。
「紀元2600年記念日本万国博覧会」は40年に東京と横浜で開催予定だったが、日中戦争の激化で延期され、そのまま開催されなかった。入場券は38年に発売され、延期決定後に払い戻しも行われたが、保有したままの人も一定数いたという。70年の大阪万博、2005年の愛・地球博でも所有者に招待券が贈られ、今回の大阪・関西万博も手続きを行えば大人2人分の招待券が受け取れる措置が取られた。
男性は10月3日に妻と2人で万博会場を訪れ、パビリオンなどを見学した。“幻の万博”の入場券も確認後に返却され、会場内で手にして写真を撮っているとボランティアスタッフから声がかけられたという。「粋な計らいで万博を楽しめた。貴重な経験だった」と話した。
(「幻の万博」入場券で大阪万博へ…1938年に発売、福井の男性が祖父の遺品から発見(福井新聞ONLINE) – Yahoo!ニュース)