- 万博閉幕から
夢洲の大地は、閉幕を前にしてなお祝祭の熱に包まれていた。10月2日、会場に足を踏み入れた人の数は23万4000人。数字だけを見れば冷たい統計に過ぎないが、その実、ひとりひとりの息遣いと笑顔が集まって、巨大な潮流のように夢洲をのみ込んでいた。
午後4時、西ゲートに姿を現したのは、大屋根リングを彩っていた花苗たち。1株、また1株と手渡され、1500株の小さな命は来場者の掌に託された。持ち帰る草花は、もう単なる植物ではなく、夢洲の記憶を宿すかけらであった。
万博の残り日数はわずか11日。20万人超の人出が21日も続くという奇跡が織りなす日々は、もう後戻りのできない祭りの奔流そのもの。数字を追えば2500万人を突破する計算だが、そんな統計を超えた「熱」を、人々は確かに胸に感じていた。
一方で、会場では異国の物語も広がっていた。中国館では「マカオウィーク」が幕を開け、煌びやかな演舞と展示が、東西文明の交わる都市の姿を鮮やかに描き出す。2010年の上海万博以来15年ぶりの舞台。返還後、初めて海外万博に参加したマカオは、その歩みを誇らしく語り、未来への扉を開いていた。
花苗を抱えて帰路につく人々。マカオの響きに耳を澄ます人々。そのすべてが、この短い11日間を永遠の記憶に変えようとしている。夢洲は今や、ただの埋立地ではなく、世界の鼓動がひとつに交わる、幻の都市そのものなのだ。
【速報】万博きのう10月2日（木）の一般入場者数は21万2000人、閉幕に向け「大屋根リングの花」を無料配布＜閉幕まで残り10日＞
10/3(金) 9:45配信 Lmaga.jp『大阪・関西万博』（会場：夢洲）の１０月２日（木）の入場者数は、一般２１万２０００人、関係者２万２０００人、合計２３万４０００人。場外への救急搬送件数は３件（うち熱中症（疑い含む）０件）だった。
２日（木）は閉幕に向け、大屋根リングを彩っていた花苗の無料配布が、１６時から西ゲート付近でおこなわれた。「大切に育てた草花をぜひご自宅でもお楽しみください」と１５００株限定でプレゼントされ、受け取った来場者は「寂しいけどうれしい」「素敵！」「育てたら家が万博になる」など感想を話していた。
(【速報】万博きのう10月2日（木）の一般入場者数は21万2000人、閉幕に向け「大屋根リングの花」を無料配布＜閉幕まで残り10日＞（Lmaga.jp） – Yahoo!ニュース)
【速報】2日（木）万博の一般来場者数は21.2万人 開幕からの累計2300万人を超える
2025年10月3日 9:43 YTV NEWS NNN万博協会が3日に発表した、10月2日（木）の大阪・関西万博の一般来場者数は速報値ベースで約21万2000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約23万4000人でした。
閉幕までのカウントダウンが始まる中、一般来場者数が20万人を超えるのは21日連続、関係者を含めると23日連続となりました。
(【速報】2日（木）万博の一般来場者数は21.2万人 開幕からの累計2300万人を超える（2025年10月3日掲載）｜YTV NEWS NNN)
【速報】万博きのう10月1日（水）の一般入場者数は21万3000人、注目コラボ「ラブブ×ミャクミャク」初日のグッズ抽選に客殺到＜閉幕まで残り１１日＞
Lmaga.jp本日は通常通り開場予定（９時〜２２時）。パビリオンなどの営業時間は原則９時〜２１時。ゲート前のオフィシャルストアは２１時４５分まで（最終入店時間は２１時２０分）、飲食店やその他ショップは店舗によって２１時３０分まで。
入場ゲートの来場予約枠は、最終日の１０月１３日まで終日空き枠なしの状況。２日前の西ゲートの来場予約枠の開放に加え、キャンセル等により空きが出る場合があるため、公式チケットサイトにて最新の状況を確認するようアナウンスされている。
なお、公式サイトでのチケット販売は９月３０日をもって終了。また、会場で購入できる「当日券」の販売は９月２６日で終了しており、新規のチケット購入はできない。
(【速報】万博きのう10月1日（水）の一般入場者数は21万3000人、注目コラボ「ラブブ×ミャクミャク」初日のグッズ抽選に客殺到＜閉幕まで残り１１日＞（Lmaga.jp） – Yahoo!ニュース)
【速報】2日（木）万博の一般来場者数は21.2万人 開幕からの累計2300万人を超える
10/3(金) 9:43配信 読売テレビ万博協会が3日に発表した、10月2日（木）の大阪・関西万博の一般来場者数は速報値ベースで約21万2000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約23万4000人でした。
閉幕までのカウントダウンが始まる中、一般来場者数が20万人を超えるのは21日連続、関係者を含めると23日連続となりました。
入場チケットの販売はすでに終了し、“未使用”チケットを正午以降に入場できる引換券に交換する対応が始まっていますが、配布は1日あたり数百枚程度で、配布が始まった9月27日以降、会場外で前夜から徹夜で並ぶ人や始発から長蛇の列ができる事態が発生し、開場前に配布が終了する状況が続いています。
(【速報】2日（木）万博の一般来場者数は21.2万人 開幕からの累計2300万人を超える（読売テレビ） – Yahoo!ニュース)
【万博来場者】21日連続の20万人超 閉幕まで同ペースなら累計来場者数は2500万人超の見込み
10/3(金) 10:23配信 MBSニュース博覧会協会は、10月2日の来場者数（速報値）を発表しました。総来場者数は23万4000人、このうち関係者が2万2000人いて、一般来場者は21万2000人でした。
これにより開幕から173日間の一般来場者の総計は2312万人を超えました。また、きょうまで21日連続で20万人を超えています。
すでにチケット販売は終了し、現在は一日数百枚程度、未使用券と当日券の交換が行われています。また、閉幕日までの入場予約枠はほとんど空きがない状況となっています。
閉幕まで残り11日間、いまと同じ一日20万人ペースと仮定すると、単純計算で総来場者数は2500万人を超えることになりそうです。開幕前に想定した関係者を含まない来場者は2830万人です。
(【万博来場者】21日連続の20万人超 閉幕まで同ペースなら累計来場者数は2500万人超の見込み（MBSニュース） – Yahoo!ニュース)
大阪・関西万博、ソロモン諸島のナショナルデー
2025年10月3日 生稲晃子（いくいな晃子）｜参議院議員［東京選挙区・自民党］アゴヴァカ外務・貿易大臣をお迎えし、日本政府を代表して挨拶を行いました。
ソロモン諸島では、ガダルカナル島を始め、日本の戦没者がパプアニューギニアと合わせ、約１１万９千人にも上りました。アゴヴァカ大臣を始め、ソロモン諸島政府および国民の皆様に対して、日本人の御遺骨を帰還させる活動にご理解とご支援をいただいていることに心から感謝申し上げました。
また、「幸せの島」をテーマにした、ソロモン諸島パビリオンでは美しい自然や文化を拝見しました❗️
コモンズA館にはトンガやバヌアツ、パラオといった他の太平洋島嶼国のパビリオンもあり一緒に見学させていただきました！
万博閉幕まで後少しですが、是非コモンズA館にも足を運んでみてください。
(大阪・関西万博、ソロモン諸島のナショナルデー – 生稲晃子（いくいな晃子）｜参議院議員［東京選挙区・自民党］)
大阪・関西万博の中国館で「マカオウィーク」が開幕
10/4(土) 9:50配信 マカオ新聞マカオ政府旅遊局（マカオ政府観光局／MGTO）が主催する「大阪・関西万博 中国館におけるマカオウィーク」が10月2日に開幕し、3日に会場で公式開幕式が行われた。
同局によれば、本イベントは、同局とマカオ政府文化局（ICM）、中国国際貿易促進委員会文化・観光産業委員会が共催し、MGMチャイナが実施を担い、保利文化グループが全面的に支援して実施しているという。
マカオが万博の舞台に立つのは2010年の上海万博以来15年ぶりで、1999年のマカオ特別行政区の成立（マカオ返還）以来、初めての海外万博参加となり、MGTOでは、今回のマカオウィークについて、創意工夫を凝らした展示、経済・文化交流、ライブパフォーマンス、インタラクティブな体験を通じて、世界に向けてマカオの発展の歩みを紹介する重要な機会と位置付け、多文化都市としての自信と創造性を体現し、中国全体の発展に積極的に参画するとともに、中国とマカオの物語を世界に伝える取り組みを強調するとともに、中国の高度な対外開放における重要な架け橋であり、東西文明交流の場としての役割を改めて示す場にしたい考え。
(大阪・関西万博の中国館で「マカオウィーク」が開幕（マカオ新聞） – Yahoo!ニュース)
大阪ヘルスケアパビリオン来館者５００万人突破に吉村洋文大阪府知事「本当におめでたい」
10/2(木) 18:22配信 スポーツ報知大阪・関西万博内の、大阪ヘルスケアパビリオンの来館者数が５００万人を突破した２日、同館リボーンステージで、記念セレモニーが開催された。
吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長、パビリオン館長の西澤良記氏に出迎えられたのは、兵庫・明石市から来場した稲葉さん一家４人。吉村知事は「お１人目の人を市長と一緒にお迎えしたことも、本当に昨日のことのように思います」と笑顔で祝福した。もともと、２８０万人の来館者を目標にしており、５００万人突破には「本当におめでたいなと思いますし、また来てくださった５００万人すべての皆さんに感謝を申し上げたいと思います」とあいさつした。
稲葉さん一家は家族として２回目の来場。自身は３回目の来場という智紀さんは、２５年後の自分の姿に「正直ちょっとがっかりしました。１０歳プラスくらいの感じだったので…」と苦笑い。吉村知事から「運動しましょう！」と声がかけられた。横山市長は「皆さんと一緒に健康づくりを未来に向けて発信していきたいと思います。改めて感謝申し上げます」とすべての来館者に感謝を伝えた。
(大阪ヘルスケアパビリオン来館者５００万人突破に吉村洋文大阪府知事「本当におめでたい」（スポーツ報知） – Yahoo!ニュース)
当初の想定来館者数280万人を大きく超え、大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数500万人を突破！
閉幕が迫る大阪ヘルスケアパビリオンで最後の来館者記念セレモニーを開催
2025年10月3日 14時00分 公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、開幕から173日目の2025年10月2日（木）に、来館者数500万人を突破いたしました。これに伴い、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 会長 吉村 洋文大阪府知事(以下、「吉村知事」) 、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン代表理事 横山 英幸 大阪市長(以下、「横山市長」) 、大阪ヘルスケアパビリオン館長 西澤 良記(以下、「西澤館長」) 、2025年大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャクや大阪ヘルスケアパビリオンのマスコットキャラクター もずやんと共に記念セレモニーを大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージにて執り行いました。
大阪ヘルスケアパビリオン500万人目の来館者となったのは、兵庫県明石市から来場した稲葉 静香さん、智紀（とものり）さん、想音（ここね）さん、天音（あまね）さんご家族です。ご自身が500万人目となったことや大阪・関西万博での体験について智紀さんからは「貴重な体験をありがとうございます。家族での万博は2回目で、それぞれの趣向を凝らしたパビリオンは勉強になり、来場した日は充実した一日になりました。」と感想を述べました。吉村知事は「大阪ヘルスケアパビリオンに1人目の方をお迎えしたことが昨日のことのように思い出される。これまで来館された500万人すべての皆さんに感謝を申し上げたい。」とコメント、横山市長は「皆さんのおかげで大阪ヘルスケアパビリオンを無事に運営してこれた。（引き続き）皆さんと一緒に、（行動変容による）ミライに向けた健康づくりを発信していきたい。」と喜びとともに残りの会期に向けた意気込みを語りました。西澤館長は「いよいよ閉幕まで12日となった中、500万人目のお客様をお迎え出来て館長として最高の喜び。万博の閉幕が 近づくにつれて、にぎわいが増えてきていることを嬉しく思っている。大阪ヘルスケアパビリオンは最後の最後まで皆さんに楽しんでいただけるよう、スタッフ一同尽力してまいります。」と来館者数500万人突破の喜びを述べました。
(当初の想定来館者数280万人を大きく超え、大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数500万人を突破！ | 公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンのプレスリリース)
大阪ヘルスケアパビリオン来館者５００万人突破に吉村洋文大阪府知事「本当におめでたい」
10/2(木) 18:22配信 スポーツ報知大阪・関西万博内の、大阪ヘルスケアパビリオンの来館者数が５００万人を突破した２日、同館リボーンステージで、記念セレモニーが開催された。
吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長、パビリオン館長の西澤良記氏に出迎えられたのは、兵庫・明石市から来場した稲葉さん一家４人。吉村知事は「お１人目の人を市長と一緒にお迎えしたことも、本当に昨日のことのように思います」と笑顔で祝福した。もともと、２８０万人の来館者を目標にしており、５００万人突破には「本当におめでたいなと思いますし、また来てくださった５００万人すべての皆さんに感謝を申し上げたいと思います」とあいさつした。
稲葉さん一家は家族として２回目の来場。自身は３回目の来場という智紀さんは、２５年後の自分の姿に「正直ちょっとがっかりしました。１０歳プラスくらいの感じだったので…」と苦笑い。吉村知事から「運動しましょう！」と声がかけられた。横山市長は「皆さんと一緒に健康づくりを未来に向けて発信していきたいと思います。改めて感謝申し上げます」とすべての来館者に感謝を伝えた。
(大阪ヘルスケアパビリオン来館者５００万人突破に吉村洋文大阪府知事「本当におめでたい」（スポーツ報知） – Yahoo!ニュース)
当初の想定来館者数280万人を大きく超え、大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数500万人を突破！
閉幕が迫る大阪ヘルスケアパビリオンで最後の来館者記念セレモニーを開催
2025年10月3日 14時00分 公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、開幕から173日目の2025年10月2日（木）に、来館者数500万人を突破いたしました。これに伴い、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 会長 吉村 洋文大阪府知事(以下、「吉村知事」) 、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン代表理事 横山 英幸 大阪市長(以下、「横山市長」) 、大阪ヘルスケアパビリオン館長 西澤 良記(以下、「西澤館長」) 、2025年大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャクや大阪ヘルスケアパビリオンのマスコットキャラクター もずやんと共に記念セレモニーを大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージにて執り行いました。
大阪ヘルスケアパビリオン500万人目の来館者となったのは、兵庫県明石市から来場した稲葉 静香さん、智紀（とものり）さん、想音（ここね）さん、天音（あまね）さんご家族です。ご自身が500万人目となったことや大阪・関西万博での体験について智紀さんからは「貴重な体験をありがとうございます。家族での万博は2回目で、それぞれの趣向を凝らしたパビリオンは勉強になり、来場した日は充実した一日になりました。」と感想を述べました。吉村知事は「大阪ヘルスケアパビリオンに1人目の方をお迎えしたことが昨日のことのように思い出される。これまで来館された500万人すべての皆さんに感謝を申し上げたい。」とコメント、横山市長は「皆さんのおかげで大阪ヘルスケアパビリオンを無事に運営してこれた。（引き続き）皆さんと一緒に、（行動変容による）ミライに向けた健康づくりを発信していきたい。」と喜びとともに残りの会期に向けた意気込みを語りました。西澤館長は「いよいよ閉幕まで12日となった中、500万人目のお客様をお迎え出来て館長として最高の喜び。万博の閉幕が 近づくにつれて、にぎわいが増えてきていることを嬉しく思っている。大阪ヘルスケアパビリオンは最後の最後まで皆さんに楽しんでいただけるよう、スタッフ一同尽力してまいります。」と来館者数500万人突破の喜びを述べました。
(当初の想定来館者数280万人を大きく超え、大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数500万人を突破！ | 公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンのプレスリリース)
投稿日：2025年10月4日