• 万博閉幕から

万博で働いた経験を活かせる転職説明会開催

万博で働いた経験を活かせる転職説明会開催

大阪・関西万博の熱気が続くなか、会場の裏側で静かに未来への扉が開きつつある。9月14日、大阪市内で始まった合同企業説明会には、閉幕後の就職を見据えた万博スタッフたちが集い、これまでにない濃密な空気が漂っていた。テーマパーク、ホテル、飲食、物流――業種の垣根を越えた107社がブースを構え、約2万人とされるスタッフを迎え入れようと意気込む。

パビリオンで世界中の来場者と接してきた若者たちは、接客技術や語学力を胸に、新たな航路を探しに来ている。星野リゾートやサンリオ、ミズノといった名だたる企業のほか、沖縄に誕生した新テーマパーク「ジャングリア沖縄」も次なる仲間を求め、未来の物語を呼びかける。万博という一大舞台で培った日々が、次の仕事へとつながる確かな足音を響かせ、夢洲の熱はそのまま都市の未来へと受け渡されていくのだった。

万博で働いた経験、ぜひうちで生かして…接客スキルや語学力備えた即戦力に100社超が熱視線
9/14(日) 21:34配信 読売新聞オンライン

 大阪・関西万博の会場で働く人を対象に、閉幕後の就職先を紹介する合同企業説明会が14日、大阪市内で始まった。高い接客スキルや語学力を備えた即戦力として企業側の期待は大きく、テーマパークやホテルなど幅広い業種から107社が出展した。
 人材派遣大手のパソナが企画し、15日までの2日間に約2300人の参加を見込む。約2万人とされる万博のスタッフは接客や案内、パビリオンの運営、清掃など様々な業務を担う。複数の国が出展するパビリオンで働く女性(23)は、「英語で様々な国の人と交流した経験を生かし、世界とつながる仕事がしたい」と話した。
 ブースを出展したのは、ホテル運営の星野リゾートや「ハローキティ」のキャラクターグッズで知られるサンリオ、スポーツ用品大手のミズノなど。沖縄県今帰仁(なきじん)村に7月に開業したテーマパーク「ジャングリア沖縄」の運営会社は、接客スタッフの採用を目指している。森麗奈取締役は「万博の業務はテーマパークの仕事と相性が良い。来年の春休みや大型連休に向け、採用の種まきをしたい」と強調した。
(大阪万博:万博で働いた経験、ぜひうちで生かして…接客スキルや語学力備えた即戦力に100社超が熱視線 : 読売新聞)

USJ、万博スタッフを“即戦力”採用 100人超を視野 説明会の日程追加【一覧】
9/14(日) 10:30配信 オリコン

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は、大阪・関西万博後のキャリアサポートに注力する。14日・15日開催の転職・就業支援フェア『万博キャリアNEXT』に出展するほか、ハローワーク連携の採用説明会の日程を増やし、即戦力人材100人超の採用を見すえる。
 説明会への参加に関しては、万博での勤務経験は問わない。「大阪・関西が活気づく中で、来年2026年にはいよいよパーク開業25周年を迎えます。特別な1年を“超元気”に盛り上げてくださる方々の多数の応募に期待しています」と呼びかける。
(USJ、万博スタッフを“即戦力”採用 100人超を視野 説明会の日程追加【一覧】(オリコン) – Yahoo!ニュース)

万博会場で働く人の閉幕後の就職を支援 大阪
09月14日 14時11分 NHK

大阪・関西万博の会場で働く人の閉幕後の就職を支援するイベントが、14日から大阪市で開かれています。
このイベントは大手の人材派遣会社が企画したもので、会場には小売業やホテル業など100社あまりがブースを設けました。
訪れた人たちは、企業の担当者から待遇や仕事内容についての説明を聞き、時折質問していました。
会場内でアテンダントとして働いている30代の男性は「万博の経験が生かせればと思って参加しました。英語力を生かした仕事などを見つけたい」と話していました。
主催した人材派遣会社、「パソナ」の實松恭子 常務執行役員は「万博会場ではおよそ2万人が働いていると見ています。国家プロジェクトを経験したホスピタリティーと経験値は、これからも役立つと考えています」と話していました。
(万博会場で働く人の閉幕後の就職を支援 大阪|NHK 関西のニュース)

万博閉幕後の転職先を探すスタッフに合同説明会 インバウンド需要高まる中…語学力や接客スキルに企業の関心高まる
9/14(日) 18:16配信 ABCニュース

 大阪・関西万博で働くスタッフらが、閉幕後の仕事を探す機会を提供する合同説明会が、大阪市内で開かれています。
 住之江区の南港では14日、閉幕後の就職先を探す万博のスタッフらを対象に、100社以上の企業が参加する説明会が開かれました。
 参加企業の業種は、ホテルや飲食・エンターテインメント・物流など様々で、インバウンド需要が高まるなか、万博で発揮した高い語学力や接客スキルに企業の関心が高まっています。
(万博閉幕後の転職先を探すスタッフに合同説明会 インバウンド需要高まる中…語学力や接客スキルに企業の関心高まる(ABCニュース) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博 閉幕後の就職先を紹介する合同説明会 ホテルや飲食など100社以上参加
9/15(月) 13:21配信 関西テレビ

大阪・関西万博で働くスタッフの閉幕後の就職先を紹介する合同説明会が大阪で開かれています。
この合同説明会は、人材派遣会社が14日と15日の2日間の日程で開催し、ホテルや飲食業界などから100社以上が参加しました。
万博会場では、およそ2万人がパビリオンのスタッフや警備員などとして働いていて、語学力や接客スキルが即戦力として注目されています。
主催したパソナによると合同説明会にはおよそ3000人の参加が見込まれているということです。
(大阪・関西万博 閉幕後の就職先を紹介する合同説明会 ホテルや飲食など100社以上参加(関西テレビ) – Yahoo!ニュース)

万博スタッフ、閉幕直前に争奪戦 注目集める「即戦力のおもてなし」
9/18(木) 13:10配信 毎日新聞

 大阪・関西万博の閉幕(10月13日)が迫る中、会場でパビリオンスタッフなどとして働く人材を採用しようとする企業の動きが活発になっている。語学力が高く、ホスピタリティー(心のこもったおもてなし)などを磨いた「即戦力」の人材として企業の視線が集まっている。
 万博会場に近い大阪市住之江区のATCホールで9月14~15日、万博で働く人向けの合同企業説明会が開かれた。ホテル業や小売業など107社がブースを設け、2日間で約2500人が来場した。
 人材派遣大手のパソナが企画。実松恭子常務執行役員は「今回の万博では約2万人が働いていると言われる。国家プロジェクトを経験したホスピタリティーと経験値はこれからの仕事に役立つと考えている」と強調した。
(万博スタッフ、閉幕直前に争奪戦 注目集める「即戦力のおもてなし」(毎日新聞) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年9月16日

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