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万博8月04日(114日目)のまとめ

万博8月04日(114日目)のまとめ

灼けつくような夏の陽射しが夢洲を包み、万博は開幕から114日目を迎えた。来場者は11万6000人、数字だけを見れば静かな日曜日に見えるが、会場のあちこちで物語が芽吹き、未来の風が吹き抜けていた。

ブルキナファソのナショナルデー。金橋小学校の子どもたちが、鮮やかな民族衣装を纏い、歌と楽器に合わせて舞台を駆ける。練習を重ねたダンスは、異国と日本の垣根を軽やかに飛び越え、レイガーデンに集まった観客をひとつにする。

EXPOの土俵では「SUMO EXPO 2025」。モンゴル、セネガル、アゼルバイジャン、ウクライナ…世界の相撲が集まり、土埃と歓声が空に溶けていく。セネガルの「ランブ」では打撃と投げが交錯し、モンゴルの力士は大地を手で掴んで倒れまいとする。文化がぶつかり合い、しかし土俵の上では不思議とひとつの言葉になっていく。

バルトパビリオンでは、千羽鶴を折る子どもたちの指先が静かに未来を紡ぐ。ウクライナのナショナルデーに向け、平和への祈りが折り紙の翼に宿り、やがて隣のパビリオンへと飛び立つ。

さらに西の空では、ANAの特別塗装を施した「空飛ぶクルマ」が試験飛行に向けて準備を進めていた。近い未来、夢洲の空に浮かぶその姿が、万博の象徴になるのかもしれない。

工事費用の未払いという現実的な影も差し込む。しかし、その陰すらも未来への問いかけとなり、会場を歩く人々の胸をざわめかせる。

――炎天下の夢洲では、子どもたちの笑い声、相撲の掛け声、折り鶴の静けさ、そして空飛ぶクルマの風が混ざり合い、真夏だけの不思議な物語が息づいている。

【万博】8月4日(月)の一般来場者は約9万8000人 お盆期間の混雑予想は?
8/5(火) 9:50配信 MBSニュース

 開幕から114日目となった8月4日の万博の来場者数は約11万6000人だったと博覧会協会は発表しました。
このうち関係者は約1万8000人で、一般の来場者は9万8000人と、10万人を下回りました。
 万博はすでに開催日程の折り返しを過ぎていて、4日までの一般来場者数は累計で約1267万人となっています。想定2820万人に対し、現状は45%ほどです。
(【万博】8月4日(月)の一般来場者は約9万8000人 お盆期間の混雑予想は?(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

【速報】万博きのう8月4日(月)の一般入場者数は9万8000人、今日のイベントは?
8/5(火) 9:45配信 Lmaga.jp

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の8月4日(月)の入場者数は、一般9万8000人、関係者1万8000人、合計11万6000人だった。場外への救急搬送件数は1件(うち熱中症(疑い含む)0件)だった。
(【速報】万博きのう8月4日(月)の一般入場者数は9万8000人、今日のイベントは?(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博 ブルキナファソナショナルデー オペラ出演の児童がリハーサル
8/3(日) 18:56配信 奈良テレビ放送

 大阪・関西万博のブルキナファソナショナルデーでオペラの公演に出演する橿原市の小学生がリハーサルに参加しました。
 これは、内閣官房の行う万博国際交流プログラムに橿原市立金橋小学校が選ばれ、アフリカの国、ブルキナファソとの交流が始まったことで参加が決まったものです。
 8月4日のブルキナファソナショナルデーで行われるオペラのコンサートには、金橋小学校4年生の約70人が参加します。児童らは、ブルキナファソの民族衣装をモチーフにした衣装を着て歌手の歌や楽器の演奏に合わせて踊り、舞台を盛り上げます。金橋小学校では、ブルキナファソの関係者の講演や出前授業などで交流を深め、出演を希望する児童らは、オペラの練習を行っていたといいます。
 オペラの公演は、ナショナルデーホール「レイガーデン」で8月4日の午後4時から行われます。
(大阪・関西万博 ブルキナファソナショナルデー オペラ出演の児童がリハーサル(奈良テレビ放送) – Yahoo!ニュース)

【速報】万博シャトルバスが“急ブレーキ” 乗客の小学生の男の子が顔にケガ 大阪市此花区
8/4(月) 23:00配信 読売テレビ

 4日午後、大阪・関西万博の夢洲発・桜島駅行きのシャトルバスが急ブレーキをかけ、バスに乗っていた小学生の男の子1人がケガをしました。
 事故があったのは大阪市此花区島屋の路上で、4日午後7時ごろ、万博会場の西ゲートから桜島に向かっていたバスの運転手から110番通報がありました。
 万博協会や警察などによりますと、バスが急ブレーキをかけたことにより、乗客約20人のうち、バスの乗降口近くの座席に座っていた小学生の男の子(10)が前方にあった仕切り板にあたり、頬にケガをしたということです。その他の乗客やバスの運転手にケガはありませんでした。
 バスを運行していた大阪シティバスからの報告によれば、別の乗用車が左側の車線からバスの前に割り込みをしてきたため、衝突を避けるためにブレーキをかけたということです。
(【速報】万博シャトルバスが“急ブレーキ” 乗客の小学生の男の子が顔にケガ 大阪市此花区(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)

万博の土俵に視界がかすむ大量の塩、赤ちゃん登場、モンゴルなど4か国の力士も…地域に根付く相撲文化紹介するSUMO EXPO
8/3(日) 13:11配信 読売新聞オンライン

 相撲の魅力を発信するイベント「SUMO EXPO 2025」が4日、大阪・関西万博の会場で開かれる。地域に根付く相撲文化を紹介し、海外の「SUMO」も実演する。主催団体の一つ、大阪観光局は「各地の相撲を体感できる貴重な機会になる」とアピールする。(松江支局 小松夕夏)
 万博では3日、大相撲の夏巡業「大阪・関西万博場所」が、大屋根リング西側の催事施設「EXPOメッセ WASSE」で開かれる。イベントはその土俵を使って行われる。
 相撲のPRを通じて各地に観光客を呼び込み、競技人口の増加にもつなげようと、大阪観光局や日本相撲連盟、島根県隠岐の島町など相撲が盛んな九つの自治体が企画した。
 国際相撲連盟に加盟するモンゴル、セネガル、アゼルバイジャン、ウクライナの4か国の「SUMO」も披露される。セネガルの「ランブ」はレスリングに似ており、タックルや投げ技が認められる。当日は現地の選手らによる試合を観覧できる。
(万博の土俵に視界がかすむ大量の塩、赤ちゃん登場、モンゴルなど4か国の力士も…地域に根付く相撲文化紹介するSUMO EXPO(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース)

元大関の小錦八十吉も登場…『大阪・関西万博』で「相撲」の祭典、世界の相撲パフォーマンスに会場大賑わい
8/4(月) 17:30配信 Lmaga.jp

開幕から3カ月が経過した『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。会場では相撲のイベント『SUMOが世界をひとつにする!SUMO EXPO 2025』が8月4日、Expoメッセ「WASSE」で開催された。
同イベントは「SUMOが世界をひとつにする!」をテーマに、国内外から相撲に関わる選手・団体が集結し、伝統と多様性が融合した多彩なプログラムを実施。海外や小学生の相撲選手をはじめ、さまざまなブースやグルメも登場した。
今回のイベントの発起人、大阪観光局理事長・溝畑宏氏は「僕は子どもの頃から相撲が大好きで、周りの相撲人気もすごかった。国籍、年齢、性別問わず楽しめる相撲の文化を国内外に発信したいと思い、このイベントを企画しました」とコメント。認知度をさらに上げていくべく、相撲でオリンピックも目指す試みがあるとか。
今回の目玉のひとつである世界の相撲パフォーマンスでは、セネガルやモンゴル、ウクライナの選手が土俵に登場し、各国の相撲に似た競技を披露。セネガルは取っ組みだけでなく打撃もOKで、モンゴルは手を地面についても負けにならない・・・などルールはさまざま。激しい取っ組み合いには会場でも大きな歓声が挙がっていた。
また、元大関でコニちゃんこと小錦八十吉も会場に登壇。小錦が率いる「Team KONISHIKI&RSS」とともに、相撲の基本技である寄り切りや押し出しなどの技を、冗談を交えつつ解説する楽しいデモンストレーションに。
(元大関の小錦八十吉も登場…『大阪・関西万博』で「相撲」の祭典、世界の相撲パフォーマンスに会場大賑わい(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博に日本と世界の「SUMO(相撲)」が大集合!SUMO EXPO開催
8/4(月) 13:09配信 関西テレビ

大阪・関西万博では日本や世界の多様な相撲を紹介する「SUMO EXPO」が開催されています。
午前中は鹿児島県瀬戸内町の「赤ちゃんに土俵を踏ませる祭り」を再現するなど各自治体が地域に根付く相撲文化を紹介しました。
午後からはセネガルなど海外の「SUMO」の実演も行われます。
(大阪・関西万博に日本と世界の「SUMO(相撲)」が大集合!SUMO EXPO開催(関西テレビ) – Yahoo!ニュース)

「ウクライナに届け、千羽鶴」大阪・関西万博バルト館 ウクライナにエール『WE ARE ONE』
8/5(火) 3:00配信 ラジトピ ラジオ関西トピックス

 ウクライナのナショナルデーを翌日に控えた4日、バルトパビリオンでワークショップ 「WE ARE ONE〜ウクライナのための千羽鶴」が開かれた。
 日本では、鶴は幸運、長寿、平和の象徴で、千羽の折り鶴を折るという伝統は願いを叶える力があると信じられている。
 その精神は、80年前の広島への原爆投下で被災し、12歳の若さで白血病で亡くなった佐々木禎子さんの物語がきっかけだ。広島平和記念公園にある『原爆の子の像』のモデルになり、世界中に知られるようになった。
 参加した兵庫県西宮市の女性は、母親と小学6年の長男、同4年と2年の次男・長女、そして4歳の次女とともに折り鶴を折った。
 女性は、「夏休みは太平洋戦争終戦から80年、学校ではさまざまなことを学んでいるが、ウクライナに関しては、意識が薄れてきている」と危惧感を示した。
 静岡県浜松市の小学4年の女子児童は、「折り紙を折ることはほとんどない、うまくできるかな」と不安げだったが、パビリオンスタッフからのアドバイスで美しい鶴に仕上がった。
 スタッフは、「リトアニアの子どもたちは、指先の訓練のために学校で折り紙を折ります。特に鶴は、独特の美しさがあって、部屋に飾る家庭も多いのです」と話す。
 バルトパビリオンでは、この取り組みを単なるワークショップではなく、ウクライナの人々への深い友情と支援の証と位置づけている。
 ウクライナのナショナルデーが開催される5日、千羽の折り鶴はバルトパビリオンからウクライナパビリオンへ平和への思いとともに届けられる。
(「ウクライナに届け、千羽鶴」大阪・関西万博バルト館 ウクライナにエール『WE ARE ONE』(ラジトピ ラジオ関西トピックス) – Yahoo!ニュース)

ANAとJoby、万博会場で空飛ぶクルマのデモフライトを実施。10月1日~13日に1日2回程度、実機見学イベントも
8/5(火) 17:37配信 トラベル Watch

 ANAホールディングスとJoby Aviationは8月5日、日本におけるエアタクシーサービス提供に向けて、合弁会社設立の本格検討を開始すると発表した。
 次世代エアモビリティ「eVTOL」(電動垂直離着陸機、通称:空飛ぶクルマ)を将来的に100機以上を導入し、首都圏をはじめとした日本各地への展開を目指すとのこと。
 これに先駆け、大阪・関西万博にて、ANAの特別塗装を施した空飛ぶクルマ「Joby S4」のデモンストレーションフライトを行なう。開催期間は10月1日~13日。
 万博会場西側に位置する「EXPO Vertiport」(モビリティエクスペリエンス)から離陸し、会場西側の海上を翼で揚力を得る完全遷移状態で水平飛行するとのこと。
 フライトは1日2回(予定)、飛行時間は10分程度。運休日は実機見学イベントを開催する。
(ANAとJoby、万博会場で空飛ぶクルマのデモフライトを実施。10月1日~13日に1日2回程度、実機見学イベントも(トラベル Watch) – Yahoo!ニュース)

万博・博覧会協会「法的根拠がなく手が打てない」海外パビリオンめぐる『業者間の工事費未払い問題』 当事者で作る団体側「当初の回答のレベルと変わらない。まるでひと事」
8/5(火) 12:15配信 MBSニュース

 万博の海外パビリオンで工事費用の未払いが相次いでいる問題で、当事者で作る団体は博覧会協会から「法的根拠がなく手だてが打てない」と説明されたことを明らかにしました。
 大阪・関西万博の海外パビリオンの建設をめぐっては、これまでに8か国で業者間の工事費用の未払いトラブルが起きていることが分かっています。
 当事者で作る団体は8月4日、「労働力を提供しながら対価が支払われないのは重大な人権侵害だ」などと博覧会協会の担当者に訴えました。これに対し、協会の担当者は「気の毒には思うけれども、法的根拠がなく手だてが打てない」などと説明したということです。
(万博・博覧会協会「法的根拠がなく手が打てない」海外パビリオンめぐる『業者間の工事費未払い問題』 当事者で作る団体側「当初の回答のレベルと変わらない。まるでひと事」(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

万博外でも「ミャクミャクグッズ」求め連日行列…アニメイト梅田に期間限定、「ミャクミャク」グッズが登場
8/5(火) 7:00配信 Lmaga.jp

『大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャクのグッズ販売とパネル展示が、大阪にあるグッズ専門店「アニメイト梅田」(大阪市北区)にて8月4日よりスタートした。
万博の開幕前からじわじわと人気を伸ばしていたミャクミャク。今では、会場内にあるグッズショップや「ミャクミャクくじ」に行列ができ、さらにJR大阪駅にあるオフィシャルストアでも連日行列ができるなど、会場内外を問わず大人気となっている。
そんなミャクミャクが、今度は大阪・梅田の商業施設「NU茶屋町」内にあるグッズショップ「アニメイト梅田」に登場。
期間中は、ミャクミャクのぬいぐるみにくわえ、「クリアぬいバッグ」や「ぬいポーチ」、好みの缶バッジを「ミャクミャク」の細胞を被っているように飾ることができる「缶バッジカバー」など、多数のグッズを販売。
(万博外でも「ミャクミャクグッズ」求め連日行列…アニメイト梅田に期間限定、「ミャクミャク」グッズが登場(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

元大関の小錦八十吉も登場…『大阪・関西万博』で「相撲」の祭典、世界の相撲パフォーマンスに会場大賑わい
8/4(月) 17:30配信 Lmaga.jp

開幕から3カ月が経過した『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。会場では相撲のイベント『SUMOが世界をひとつにする!SUMO EXPO 2025』が8月4日、Expoメッセ「WASSE」で開催された。
同イベントは「SUMOが世界をひとつにする!」をテーマに、国内外から相撲に関わる選手・団体が集結し、伝統と多様性が融合した多彩なプログラムを実施。海外や小学生の相撲選手をはじめ、さまざまなブースやグルメも登場した。
今回の目玉のひとつである世界の相撲パフォーマンスでは、セネガルやモンゴル、ウクライナの選手が土俵に登場し、各国の相撲に似た競技を披露。セネガルは取っ組みだけでなく打撃もOKで、モンゴルは手を地面についても負けにならない・・・などルールはさまざま。激しい取っ組み合いには会場でも大きな歓声が挙がっていた。
また、元大関でコニちゃんこと小錦八十吉も会場に登壇。小錦が率いる「Team KONISHIKI&RSS」とともに、相撲の基本技である寄り切りや押し出しなどの技を、冗談を交えつつ解説する楽しいデモンストレーションに。
(元大関の小錦八十吉も登場…『大阪・関西万博』で「相撲」の祭典、世界の相撲パフォーマンスに会場大賑わい(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博で来日トンガ王国の高校生来佐 10日は「トンガ・ジャパンフェス」予定【佐賀県】
8/6(水) 12:26配信 佐賀ニュース サガテレビ

大阪・関西万博の開催に合わせ、日本を訪問しているトンガ王国の高校生が佐賀市役所を訪れました。
オーストラリアの約4000キロ東にあり、170以上の島からなる国、トンガ王国。
このトンガ王国から、大阪・関西万博開催に合わせ、高校生6人など11人が8月2日から日本を訪れています。
一行は、4日、佐賀市役所を訪れました

【トンガハイスクールから マウイアナ レモトさん】
「私たちのグループ、そしてトンガ全体はこの素晴らしい国にいることができて深く感謝しています」
また、10日には佐賀市でトンガ・ジャパンフェスも開かれ、民族衣装の着用体験や民芸品の展示などが行われる予定です。
(大阪・関西万博で来日トンガ王国の高校生来佐 10日は「トンガ・ジャパンフェス」予定【佐賀県】(佐賀ニュース サガテレビ) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年8月5日

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