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万博7月21日(100日目)のまとめ

万博7月21日(100日目)のまとめ

三連休の最終日、海の日の空は、まるで祝福するかのように高く澄んでいた。その21日は、大阪・関西万博が開幕からちょうど100日目を迎えた記念すべき日。夢洲の広大な会場には、14万8000人の一般客、そしてパビリオン関係者を含む16万5000人の人波が押し寄せ、灼熱の都市の果てに一種の祝祭が花開いていた。

万博協会はこの夏の反撃に向け、毎夜の花火、涼やかなビアテラス、水上ショーの再開と、まるで古都の縁日さながらの趣向を用意した。その夜には、北九州・門司の関門海峡花火大会が空を彩り、万博の空が迎え火のように眩しく燃え上がった。

一方で、未来都市の一角では、自動運転バスが縁石に身を寄せ、小さな波紋を残した。空飛ぶクルマの離着陸場では照明柱がトラックに倒されるなど、不意の出来事もいくつかあった。だが、それもまた動き出した未来の小さな軋みとして、訪れた者の記憶に刻まれていく。

そして「文明の森」が再び人々にその道を開いた。地中から現れた太古の木々が、万博の喧騒の中でひっそりと異世界への扉を開けている。その場に立てば、時間の流れが逆巻くような不思議な感覚に包まれ、誰しもが目には見えぬ物語の中に立っていることを思い出すだろう。夢洲の100日は、まだほんの序章にすぎない。

【万博】三連休の中日『開幕から99日目』の 20日(日)一般来場者は14.8万人
7/21(月) 9:51配信 読売テレビ

 万博協会が21日に発表した、“3連休の中日”、20日(日)の大阪・関西万博の一般来場者数は速報値ベースで約14万8000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約16万5000人でした。
 3連休の最終日、海の日の21日は184日間の会期のうち、『開幕から100日目』を迎えます。
 7月19日から8月末までは「ミニ花火大会」が毎日開催され、午後8時前から万博の夜空に花火が打ち上げられると来場者からは歓声が上がりました。これとは別に7月21日・7月23日・8月23日は「Japan Fireworks Expo」が開催されます。
(【万博】三連休の中日『開幕から99日目』の 20日(日)一般来場者は14.8万人(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)

万博成功へヤマ場の夏休み 猛暑、花火で巻き返し
7/21(月) 18:03配信 共同通信

 大阪・関西万博は7月に入り猛暑の影響で客足が伸び悩み、日本国際博覧会協会(万博協会)は花火の毎晩開催やビアテラス設置で巻き返しを図る。人気の水上ショー再開も集客向上に期待する。万博は21日で開幕100日となり、成功に向けたヤマ場となる夏休み期間を迎えた。
 1日当たりの来場者は4月の約8万3千人から6月には約12万7千人と増加し、石毛博行事務総長は今月14日の会見で「順調に進んでいる」との認識を示した。ただ、猛暑や突然の雨に見舞われている7月は19日までの平均で約11万3千人に減り、平日は10万人に届かない日も目立つ。
 会場は涼める場所や日陰が少なく、厳しい暑さで来場を敬遠する人が増えたようだ。石毛氏は会期終盤に大混雑が見込まれる中、地下鉄やバスの輸送能力には限界があると説明。集客を分散するため「夏休みシーズンが勝負だ」と強調した。
(万博成功へヤマ場の夏休み 猛暑、花火で巻き返し(共同通信) – Yahoo!ニュース)

鮮やかな大輪が大阪・関西万博の夜空彩る 多くの歓声、会場各地から拍手と歓声 #つなぐ伝統
7/21(月) 20:09配信 Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE

 大阪市此花区夢洲で開催されている大阪・関西万博で21日夜、花火イベント「JAPAN FIREWORKS EXPO」が行われ、会場に訪れた人たちが夜空にあがった鮮やかな大輪を楽しんだ。
 JAPAN FIREWORKS EXPOは全国の有名花火大会の花火師・煙火店が月替わりで打ち上げを担当する花火イベント。同日は西日本を代表する花火大会「関門海峡花火大会〈門司側〉」(福岡県北九州市)が花火を打ち上げた。
 少し風が吹いていたためか流れるような花火となったが、色とりどりの花火に多くの人から歓声と拍手が聞かれた。
(鮮やかな大輪が大阪・関西万博の夜空彩る 多くの歓声、会場各地から拍手と歓声 #つなぐ伝統(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE))

大阪・関西万博で北九州の「関門海峡花火大会」を再現、約3分間の打ち上げに歓声あがる
7/21(月) 21:00配信 Lmaga.jp

月替わりで各地の花火大会を実施している『大阪・関西万博』。7月21日は福岡・北九州市の「関門海峡花火大会」の花火が打ち上がり、九州の風物詩をひと目見るべく、多くの人々が夢洲の空を見上げていた。
今回は、先祖を迎え入れる「迎え火」の役割を持つ福岡県・門司区の「関門海峡花火大会」を再構成。会場では、大屋根リングやEXPOアリーナ「Matsuri」などで花火を見るべく来場者たちが待機する姿も。
そして20時ごろ、「ひと足早いお盆の訪れ」をテーマとした「菊」の割物花火が打ち上がり始めると、来場者は歓声を上げながらスマートフォンやカメラを掲げていた。ラストに大輪花火が次々と上がり約3分間の打ち上げ時間が終わると、その場で拍手が沸き起こった。
(大阪・関西万博で北九州の「関門海峡花火大会」を再現、約3分間の打ち上げに歓声あがる(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

万博シャトルバスが自動運転中に縁石に接触、けが人なし…事故車以外は手動で運行継続
7/21(月) 21:46配信 読売新聞オンライン

 大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)と近くの駐車場を結ぶシャトルバスが21日、自動運転中に縁石に接触する事故を起こした。乗客7人にけがはなかった。
 大阪メトロの発表によると、バスは同日午後0時5分頃、会場から舞洲(まいしま)(同区)の駐車場に向かう途中だった。運転手は事故当時、ハンドルから手を離すことができる「レベル2」の自動運転を実施。ハンドルには手を添えていたという。
 同社は当面の間、事故車両の運行を中止し、自動運転機能付きの別のバス3台は、手動で運行を続ける。
(万博シャトルバスが自動運転中に縁石に接触、けが人なし…事故車以外は手動で運行継続(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博 「空飛ぶクルマ」外周道路上でトラックと照明柱の接触事故 怪我人等の被害なし
7/21(月) 15:06配信 スポニチアネックス

 日本国際博覧会協会は21日、大阪・関西万博公式サイトを更新。空飛ぶクルマの離着陸エリア「モビリティエクスペリエンス」東側外周道路上にて、トラックが照明柱に衝突し、倒れた照明柱が格納庫に接触する事故が起きたことを公表した。
 公式サイトで「会場内外周道路での物損事故の発生について」と題し、「2025年7月20日(日)22時05分頃、モビリティエクスペリエンス東側外周道路上においてトラックが照明柱に衝突し、照明柱が倒れて格納庫に接触する事故が発生しました」と報告。
 「この事故によるケガ人等の人的被害は発生しておりません」とし、「漏電はないと判明しておりますが、念のためフューチャーライフゾーン外周道路上の西側及び北側の照明柱を消灯することとしております」と明かした。
 また「7月21日(月)午後に倒れた照明柱の撤去作業を行いました」とし、「その間は作業現場付近の外周道路について片側通行の規制を実施しました」と報告。「そのため、お客様には外周バス『e-Mover(イームーバー)』による移動についてご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます」とした。
(大阪・関西万博 「空飛ぶクルマ」外周道路上でトラックと照明柱の接触事故 怪我人等の被害なし(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース)

万博、「文明の森」立ち入り再開 倒木の恐れ指摘、安全対策で規制
7/21(月) 17:09配信 共同通信

 大阪・関西万博の会場内に木を立てて展示したスペース「文明の森」の立ち入り禁止が解除されていたことが21日、分かった。木が倒れる危険性を指摘する投稿が交流サイト(SNS)にあり、安全対策のため4月28日から今月19日まで規制されていた。
 樹齢6500年で、何千年もの間地中で保存されてきたとされるナラ(オーク)の木を130本以上並べ、空間そのものを古代の森に見立てた芸術作品。
 設置したチェコ企業「Subfossil Oak」は指摘を受け、来場者が木に触れて楽しめる安全な展示方法を模索。固定方法を見直し、人が通るルートを確保した。
(万博、「文明の森」立ち入り再開 倒木の恐れ指摘、安全対策で規制(共同通信) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博の自動運転バスで接触事故 4月に続き
7/22(火) 13:25配信 アスキー

7月21日、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)が運行する「舞洲万博P&Rシャトルバス」の自動運転中の車両で接触事故が発生した。これを受け、Osaka Metroは同路線の自動運転を一時中止。原因を調べている。
 7月21日、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)が運行する「舞洲万博P&Rシャトルバス」の自動運転中の車両で接触事故が発生した。同社は同線における自動運転を一時中止。原因を調べている。
 同社によると7月21日12時5分、運転操作の一部をシステムが支援するタイプの自動運転(レベル2)で営業運行をしていた車両が縁石に接触。当該便には乗客7人が乗車していたが、けが人は出ていないという。
 これを受け同社は、事故を起こした車両の運行を停止したほか、同型車(3台)についても手動運転による運行に切り替えることを明らかにした。
(大阪・関西万博の自動運転バスで接触事故 4月に続き(アスキー) – Yahoo!ニュース)

万博・ポルトガル館で海洋保全の国際会議 「海の日」記念で
7/23(水) 19:14配信 みんなの経済新聞ネットワーク

 海洋保全に関する国際会議「New Ocean Wave」が7月21日、大阪・関西万博のポルトガル館で行われた。(大阪ベイ経済新聞)
 「海、青の対話」をテーマに掲げ、海洋保全や海洋資源の持続可能な開発に関する展示を行う同パビリオンが、「海の日」を記念して企画した。この日は、国連海洋特使のピーター・トムソンさん、笹川平和財団上席研究員の小林正典さん、オセアノ・アズール財団代表のティアゴ・ピッタ・イ・クーニャさんらが登壇し、海洋保全に向け国境を越えた連携の必要性を訴えた。
 このほか、海洋資源を活用した化粧品や医薬品などの製品、オセアノ・アズール財団の海洋保護活動の取り組み、ポルトガルのリスボン水族館の海洋教育プログラムなどを紹介。来場者は、リスボン水族館が用意する海洋保護区の海や同水族館の大水槽の中を撮影した様子が見られるVR映像を体験した。
(万博・ポルトガル館で海洋保全の国際会議 「海の日」記念で(みんなの経済新聞ネットワーク) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博に「サンドウイッチハウス グルメ」の期間限定店
7/26(土) 11:22配信 みんなの経済新聞ネットワーク

 サンドイッチ専門店「サンドウイッチハウス グルメ」が7月21日から、2025年大阪・関西万博のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」に期間限定で出店している。(大阪ベイ経済新聞)
 1964(昭和39)年、大阪で創業した同ブランド。一時は全国に100店舗以上を展開していたが、現在も営業しているのは沖縄・那覇空港店の1店舗のみ。同万博をきっかけに、大阪での期間限定復活に至った。
 販売するのは、牛ヒレ肉のカツ2枚を挟んだ「牛ヒレダブルカツのサンドウイッチ」と、大ぶりのブラックタイガーを使い自家製タルタルソースと合わせた「えびフライのサンドウイッチ」のセット。付け合わせとして、ピクルスと西表島産ピーチパインを添える。価格は1,800円。
(大阪・関西万博に「サンドウイッチハウス グルメ」の期間限定店 (みんなの経済新聞ネットワーク) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年7月23日

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