
五月五日、「こどもの日」の夢洲は、ひときわ賑やかな祝祭の渦に呑み込まれていた。
パナソニックの「ノモの国」では、未来を担う小さな創造者たちが、端材に魂を込めて、風になびく鯉のぼりを作り上げていた。
かつて日中戦争の影に葬られた“幻の万博”──1940年の未使用チケットが、八十五年の時を超えてこの地に蘇り、時空のほころびから現れた使者のように窓口へと現れたのも、この不思議な日の出来事である。
レイガーデンではポルトガルの式典が厳かに開かれ、ポーランドパビリオンではシロンスク地方の豊饒なる文化が一週間の饗宴を幕開けた。
音楽と歓声が空に溶け、初の関西公開収録となった「徹子の部屋」は、文枝師匠の登場によってまさに夢と現の狭間を行き来するような一大スペクタクルと化した。
【速報】大阪・関西万博 GW後半の月曜日 開門前から長蛇の列「並ばない万博」掲げるも…5日の東ゲートは午前11時台まで「満員」
5/5(月) 9:17配信 MBSニュース開幕から23日目となった、大阪・関西万博。ゴールデンウィーク10日目の5月5日、大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートには、午前9時前入場を待つ長蛇の列ができていました。入場を待つために並んでいる人たちの中には、日傘をさす人や帽子をかぶる人の様子もみられました。
5月5日午前8時半時点で、ゴールデンウィーク期間中(5月5日~5月6日)の来場予約の空き状況について、東ゲートでは5日の午前9時~午前11時、6日の午前9時台の入場は「満員」となっています。5月6日の午前10時台が「やや混雑」、それ以外の日や時間帯は「平常(青色)」となっています。
(【速報】大阪・関西万博 GW後半の月曜日 開門前から長蛇の列「並ばない万博」掲げるも…5日の東ゲートは午前11時台まで「満員」(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)
ポルトガルが万博でナショナルデー 海洋保全テーマのパビリオン、式典や音楽で盛り上がる
5/5(月) 18:44配信 産経新聞大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開催中の2025年大阪・関西万博で5日、ポルトガルが「ナショナルデー」を迎え、式典や音楽イベントなどが開催された。
ポルトガルの式典は祭事施設「レイガーデン」で実施。冒頭、武部新文部科学副大臣が「万博を機に両国が、経済や学術分野など幅広く協力関係が進展することに期待したい」とあいさつした。
来日したポルトガルのダリラ・ロドリゲス文化大臣は、海洋保全をテーマにしたパビリオンの出展について「海洋はポルトガルのアイデンティティーの中核。展示は将来を見据えた重要な機会で、熱意と希望を持って臨んだ」と述べた。
その後同国の人気歌手、ディノ・デ・サンティアゴさんがパフォーマンスし、会場は大いに盛り上がった。
(ポルトガルが万博でナショナルデー 海洋保全テーマのパビリオン、式典や音楽で盛り上がる(産経新聞) – Yahoo!ニュース)
85年前の“幻の万博”チケット、大阪・関西万博でも使用OK「当時の人の無念晴らせたのではないか」
5/5(月) 19:07配信 読売テレビ85年前に日中戦争で中止となった“幻の万博”のチケットが、5日から大阪・関西万博でも使えることになりました。
1940年に日本で開催される予定だった万博のチケットを持った男性。5日、大阪・関西万博の会場を訪れ、窓口で未使用のチケットを提示し、招待券2枚を受け取りました。
1940年の万博は、「紀元2600年記念万博」として東京と横浜で開催される予定でしたが、日中戦争のため中止となり、“幻の万博”と呼ばれています。
当時、約100万枚の前売り券が販売されましたが、返金対応などが十分にできず、1970年の大阪万博や2005年の愛・地球博でも同様に利用できる措置が取られました。
(85年前の“幻の万博”チケット、大阪・関西万博でも使用OK「当時の人の無念晴らせたのではないか」(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)
「混んでるかなと覚悟していたが…すごかった」GW後半戦 万博や京都などの観光地にぎわう 高速道路で23キロ渋滞も
5/5(月) 19:11配信 ABCニュースゴールデンウィークもにぎわいを見せる大阪・関西万博。5日、人気のアメリカパビリオンはなんと2時間待ち。
(アメリカパビリオンスタッフ)「列が長くなりすぎて危険なのでいったん列の受付を停止しています。また10分から20分で再開しますのでリング下でお掛けになってお待ち下さい」
入場待ちの列が長くなりすぎたために、スタッフが列の受付を一時停止する場面も見られました。
(「混んでるかなと覚悟していたが…すごかった」GW後半戦 万博や京都などの観光地にぎわう 高速道路で23キロ渋滞も(ABCニュース) – Yahoo!ニュース)
万博「こどもの日」親子連れら笑顔 会場で限定イベント、端材使ったワークショップも
5/5(月) 18:53配信 産経新聞大阪・関西万博の会場では5日、「こどもの日」にちなんださまざまな限定イベントが開かれ、多くの親子連れらでにぎわった。
パナソニックホールディングス(HD)が出展するパビリオン「ノモの国」では、こいのぼりなどを作るワークショップを開催。参加した子供たちは、パビリオンの外観に使われた布の端材を貼り合わせたり、絵を描いたりして思い思いの作品に仕上げていた。
(万博「こどもの日」親子連れら笑顔 会場で限定イベント、端材使ったワークショップも(産経新聞) – Yahoo!ニュース)
桂文枝 「徹子の部屋」初の関西公開収録は万博会場、55年前の万博は「渥美清さん、仁鶴師匠らと司会」
2025年5月5日(月)13時34分 スポーツニッポン落語家の桂文枝(81)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。放送50年目に突入した同番組史上初の関西公開収録となった。
この日の放送は、4月に大阪・関西万博の会場内のEXPOホール「シャインハット」で公開収録されたもので、当日は1400人のファンらが駆けつけた。
文枝は、今回の万博に「シニアアドバイザー」として参加しているが、1970年の大阪万博にも特別番組の司会者として参加。2度目の万博会場からのテレビ出演に「27歳の時は、司会を全国ネットで渥美清さんとか、笑福亭仁鶴師匠とか、淀川長治さんとか皆さんと一緒に」と懐かしそうに振り返り、「お子様と遊ぶコーナーもあり、あのお子様はもう恐らく定年退職しているかと」と感慨深げに語っていた。
)桂文枝 「徹子の部屋」初の関西公開収録は万博会場、55年前の万博は「渥美清さん、仁鶴師匠らと司会」(2025年5月5日)|BIGLOBEニュース0
【万博】無料給水スポットを「倍増」へ 熱中症のリスク高まる時期見据え
5/5(月) 10:16配信 MBSニュース
日本国際博覧会協会は5月5日、大阪・関西万博の会場内の無料給水スポットについて、約30台増設する方針を明らかにしました。
現時点で会場内には、大屋根リングの下など32か所の無料給水スポットが設置されていますが、利用者が多い状況を踏まえ増設の方針を決めたということです。給水スポットが“倍増”する形となります。
(【万博】無料給水スポットを「倍増」へ 熱中症のリスク高まる時期見据え(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)
【EXPO2025特集】ポーランド、万博で魅力発信 シロンスク地方の週間イベント開幕
2025年5月6日 観光経済新聞ポーランドは5月5日、2025年大阪・関西万博のポーランドパビリオンで「シロンスク・ウィーク」を開幕した。同国の魅力ある地域を紹介する1週間のイベントだ。オープニングセレモニーには政府代表や地方自治体の首長らが出席。伝統と革新が融合したシロンスク地方の多彩な魅力を、日本を含む世界中の来場者に向けて発信する。
華やかな幕開けとなったオープニングセレモニー。ポーランド政府代表代理のマルタ・ジェリンスカ氏が挨拶に立ち、シロンスク地方からは副知事のレシェク・ピェトラシェク氏、カトヴィツェ市長のマルチン・クルパ氏らが登壇した。
(【EXPO2025特集】ポーランド、万博で魅力発信 シロンスク地方の週間イベント開幕 – 観光経済新聞)
大阪・関西万博マレーシアパビリオンにて「セランゴールウィーク」を開催!2025年5月5日(月・祝)〜9日(金)
2025/05/05 13:00WomanAppsマレーシア セランゴール州は、2025年5月5日(月・祝)〜9日(金)、大阪・関西万博内マレーシアパビリオンで「セランゴールウィーク」を開催します。セランゴールウィークでは、セランゴール州から来日したプロのダンサーやデモンストレーターにより伝統工芸のショー、ビジネスプログラムなど様々なプログラムで来場者にセランゴールの魅力を伝えます。
また、同州の大阪・関西万博への参加は、デジタルトランスフォーメーションや持続可能な開発を推進する戦略に沿ったものであり、ASEAN地域における経済推進力としての地位強化を目指すものです。
展示会やビジネス交流、文化展示を通じて日本との貿易機会を広げ、多様なコラボレーションの促進を図ります。
(大阪・関西万博マレーシアパビリオンにて「セランゴールウィーク」を開催!2025年5月5日(月・祝)〜9日(金)(WomanApps) – goo ニュース)
福岡から徒歩で万博目指す81歳男性 兵庫県横断し大阪へ
2025.05.0601:19 サンテレビニュース福岡県から大阪・関西万博の会場へ徒歩で目指す81歳の男性が、2025年5月5日、兵庫県を横断しています。
福岡県出身の岡高光(おかたかみつ)さんは、4月7日に福岡県小郡市の自宅を出発し、大阪・関西万博の会場まで約600キロの道のりを歩く挑戦をしています。
4月末、兵庫県に入り、5月5日は兵庫県神戸市から西宮市へ向かいました。
マラソンランナーだった岡さんは、6年前、心筋梗塞になり走ることが難しくなりました。
岡さんは、5月6日大阪に入り、5月7日万博会場前に到着する予定です。
(福岡から徒歩で万博目指す81歳男性 兵庫県横断し大阪へ – サンテレビニュース)