
五月四日、夢洲駅の東ゲートには朝も早よから万博を夢見る人々の行列が蛇のように伸びていた。
その光景はまるで、世界の断片がこの地に収束することを予期しているかのようである。
この日は開幕日に続く13万人以上が入場し、会場は興奮と熱気の渦に包まれた。
ウーマンズパビリオンでは、建築という人類の知的営みが交錯し、永山祐子と倉方俊輔の対談が静かに響いた。
一方、ハンガリーの風は音楽と踊りとなってEXPOホールを包み、カルパチアの山々が一瞬、日本に降り立ったかのようだった。
さらにオーストラリアからは、汗と革と誇りのにおいが漂うオーストラリアンフットボールが万博の空気を掻き乱し、先住民たちの物語が布となって風にたなびいた。
世界の断章が、今日も夢洲でひらひらと舞っている。
【速報】大阪・関西万博 GW後半の日曜日 開門前から長蛇の列…オープン後は“ダッシュ”…4・5日の東ゲートは午前11時台まで「満員」
5/4(日) 8:58配信 MBSニュース開幕から22日目となった、大阪・関西万博。ゴールデンウィーク9日目の5月4日、大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートには、午前9時前、入場を待つ長蛇の列ができていました。入場を待つために並んでいる人たちの中には、日傘をさす人や帽子をかぶる人の様子もみられました。
午前9時、ゲートがオープンすると、お目当てのパビリオンを目指してか“開門ダッシュ”する人の様子もみれらました。
5月4日午前8時半時点で、ゴールデンウィーク期間中(5月4日~5月6日)の来場予約の空き状況について、東ゲートでは4~6日の午前9時台、4・5日の午前10時台、午前11時台の入場は「満員」となっています。5月6日の午前10時台が「やや混雑」、それ以外の日や時間帯は「平常(青色)」となっています。
(【速報】大阪・関西万博 GW後半の日曜日 開門前から長蛇の列…オープン後は“ダッシュ”…4・5日の東ゲートは午前11時台まで「満員」(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)
ハンガリー・ナショナル・ダンス・アンサンブルによる民族音楽および民族舞踊の公演へのご招待
2025年4月25日 11時45分 プレスリリース大阪・関西万博ハンガリーパビリオンでは、ハンガリー・ナショナル・ダンス・アンサンブルによる民族音楽および民族舞踊の公演を開催いたします。
カルパチア盆地を代表する伝統舞踊の数々をお楽しみいただける貴重な機会となっております。
博覧会会場にいらっしゃる方であれば、どなたでも無料でご参加いただけ、予約は不要です。
(ハンガリー・ナショナル・ダンス・アンサンブルによる民族音楽および民族舞踊の公演へのご招待 | EXPO 2025 Hungary Non-Profit Ltdのプレスリリース)
【EXPO2025特集】5月4日限定 万博で体験する異国情緒 ハンガリーの伝統舞踊が魅せる圧巻のステージショー
2025年4月27日 観光経済新聞ハンガリーパビリオンは4月25日、大阪・関西万博の会場内EXPOホールでハンガリー・ナショナル・ダンス・アンサンブルによる民族音楽・舞踊公演「ヨーロッパの心 ― カルパチア盆地の至宝を讃えて」を5月4日に開催すると発表した。同国を代表する伝統舞踊の数々が披露される予定。入場無料、予約不要で、万博来場者なら誰でも参加できる。
公演は5月4日午後6時30分から開演。開場は同6時。カルパチア盆地の豊かな伝統文化が詰まった舞台が展開される。参加するハンガリー・ナショナル・ダンス・アンサンブルは同国を代表する舞踊団で、華やかな民族衣装を身にまとったダンサーたちが躍動感あふれるパフォーマンスを披露する。
(【EXPO2025特集】5月4日限定 万博で体験する異国情緒 ハンガリーの伝統舞踊が魅せる圧巻のステージショー – 観光経済新聞)
【万博】先住民が立ち上げたブランドのファッションショー「個性を感じた」「色を上手に使っていた」 オーストラリア館
5/4(日) 18:20配信 MBSニュースゴールデンウィーク後半2日目の5月4日、大阪・関西万博では、オーストラリアの伝統の音楽やファッションを楽しめるイベントが開かれました。
4日も多くの来場者で賑わった大阪・関西万博。オーストラリアパビリオンでは、サッカーとラグビーを組み合わせたようなスポーツ「オーストラリアンフットボール」の体験会が行われたほか、先住民が立ち上げたブランドのファッションショーが開かれました。訪れた人たちは、華やかな衣装を着たモデルたちをスマホで撮影するなど楽しんでいました。
(【万博】先住民が立ち上げたブランドのファッションショー「個性を感じた」「色を上手に使っていた」 オーストラリア館(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)
歴史的建築の継承、鍵は「愛」 万博女性館で設計者らが対談
2025年5月4日 18:27 共同通信大阪・関西万博のウーマンズパビリオンで4日、設計した建築家永山祐子さんと大阪公立大の倉方俊輔教授(建築史)が、歴史的建築の継承をテーマに対談した。受け継がれる鍵となる要素について、建物や建築家が「愛される」ことだと強調。永山さんは「手を加えすぎず生かすことで、魅力が増した建築を継承できる」と話した。
(歴史的建築の継承、鍵は「愛」 万博女性館で設計者らが対談 | 共同通信 ニュース | 沖縄タイムス+プラス)