1970年万博の一番人気「月の石」今回も登場
アップデート:2025/04/06
万博にはやはり宇宙がよく似合う。1970年、あの熱狂の万博で人々を最も惹きつけたのは、ガラス越しに鎮座した「月の石」だった。あれから半世紀あまり、再び月の石がアメリカパビリオンに降臨する。
さらに今回は、日本館にて「火星の石」もひっそりと登場。ひとつは人類が辿り着いた星、もうひとつはこれから向かう星。地球という舞台の片隅で、来場者は二つの石に挟まれ、宇宙の時間と夢に触れることになる。夢洲にて、遥かなる宇宙と再会する。
【速報】大阪・関西万博に「月の石」を再展示と正式発表 アメリカ国務省 1970年の大阪万博でも人気
4/4(金) 13:36配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
半世紀以上前、1970年の大阪万博で目玉の展示だった「月の石」が今月13日に大阪・関西万博でも再び展示されることになりました。
1970年の大阪万博のアメリカ館で展示された「月の石」は宇宙船アポロ12号が持ち帰ったもので、万博の「目玉」として5時間も待つほどの人気ぶりでした。
そして、きょう、アメリカ国務省は、13日に開幕する大阪・関西万博でも、再び「月の石」を展示すると正式発表しました。今回の石は、宇宙飛行士が月面に降り立った最後のミッション「アポロ17号」の計画で1972年に持ち帰ったものの一部です。アメリカのパビリオンで展示される予定で、国務省は「日本の皆さまへ感謝の念を示すもの」としています。
(【速報】大阪・関西万博に「月の石」を再展示と正式発表 アメリカ国務省 1970年の大阪万博でも人気(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース)
大阪・関西万博の米国パビリオンに「月の石」 1970年万博で話題に
4/4(金) 18:04配信 テレビ朝日系(ANN)
55年前の大阪万博で注目の的だった「月の石」を今回の万博でもアメリカパビリオンで展示するとアメリカ国務省が発表しました。
今回、展示される月の石は1972年にアポロ17号の宇宙飛行士が持ち帰った岩石の一部で、37億年前のものと推定されています。
アメリカのパビリオンでは、この他に月面長期滞在を目指す「アルテミス計画」で使われる高さ約3メートルのロケットの模型や拠点の構築に使われる3Dプリンターなども展示する予定です。
(大阪・関西万博の米国パビリオンに「月の石」 1970年万博で話題に(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース)