• 万博閉幕から

「火星の石」詳細

日本館の目玉「火星の石」

大阪・関西万博、日本館の目玉はなんと「火星の石」!1970年の大阪万博が「月の石」で話題をさらったなら、2025年は「火星」が主役です。
今回展示されるのは、世界最大級の火星由来の隕石。南極観測隊が昭和基地近辺で発見したこの石は、火星から直接持ち込んだわけではありませんが、その物語には地球と宇宙をつなぐ壮大なドラマが詰まっています。
1970年の宇宙の夢が、今度は新たな火星のロマンへ。未来を感じる特別な展示を、ぜひその目で確かめてみませんか?

最大級の「火星の石」、初公開 日本館の概要発表 大阪・関西万博
1/14(火) 19:16配信 時事通信

 経済産業省は14日、政府が2025年大阪・関西万博に出展する「日本館」の概要を正式発表した。
 火星由来の隕石(いんせき)として世界最大級の「火星の石」を初めて一般公開する。水をはじめとした宇宙や地球での資源循環を全体のテーマに据え、日本の技術力もアピールする。
 火星の石は、日本の観測隊が南極で発見。かつて火星に水が存在していたことを示す鉱物が含まれており、科学的に重要な資料だという。三つのエリアのうち、「プラントエリア」で公開し、石のかけらを触ることができるコーナーも設ける。

【万博】日本館で世界最大級の「火星の石」特別展示 南極観測隊が昭和基地周辺で採取 重さ約13キロ
1/14(火) 18:48配信 読売テレビ

大阪・関西万博で、政府が出展する「日本館」で、2000年に南極観測隊が採取した世界最大級の「火星の石」が特別展示されることがわかりました。
 日本館での展示が決まった「火星の石」は、日本の「南極観測隊」が昭和基地の周辺で採取したもので、ラグビーボールほどの大きさで重さは約13キロあり、経済産業省によりますと、火星に関する隕石としては世界最大級です。
(【万博】日本館で世界最大級の「火星の石」特別展示 南極観測隊が昭和基地周辺で採取 重さ約13キロ(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年1月14日

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