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REVISITED 2026

Howard Jones@Billboard Live東京 2023

Howard Jones 2023.9.08 Billboard Live東京

2023年、ハワード・ジョーンズがBillboard Live東京にやって来た。ただし今回はひと味違う。オンステージメンバーに、元カジャグーグーのニック・ベッグスがいる。カジャグーグーのメンバーを連れてくるハワード・ジョーンズという組み合わせだけで、こちらの平静はかなり怪しくなっていた。

しかもビルボードのキャンペーンで、1枚のチケットで2人入れるという摩訶不思議かつお得な施策まで用意されていた。お得なのだから賢く利用すればいい。ところが私は即座に理性を失い、9月8日の1stと2nd、さらには翌9日の1stまで買い込んでしまった。

1枚で2人入れる話から、どうして3ステージ購入する話になるのか。計算の筋道はよく分からないが、興奮した本人としては一応つながっている。お得なキャンペーンに乗ったはずが、見る回数を増やしているのだから、ビルボードの施策は実に正しく私へ作用したのである。

ステージでは「ASSAULT AND BATTERY」から始まり、「WHAT IS LOVE?」「LIFE IN ONE DAY」と続いていく。その中で、どうしても目が行くのがニック・ベッグスだった。常にニコニコしながらベースを弾いていて、その姿を見ているだけで、今回このメンバーで来たことの面白さがじわじわ効いてくる。

ニック・ベッグスは渋く、かっこよくなっていた。それでいてニコニコしている。渋さとかっこよさを備えた人物が楽しそうに弾いているのだから、こちらとしては眺める理由しかない。

そして「TOO SHY」が来た。ハワード・ジョーンズがカジャグーグーを歌う。曲目として書けばそれだけなのだが、実際に目の前で起きると、それだけではまったく済まなかった。

ハワード・ジョーンズのステージを見に来て、ニック・ベッグスがベースを弾き、ハワード・ジョーンズが「TOO SHY」を歌っている。夢のような時間とは、こういうときに使う言葉だったらしい。3ステージも買ってしまった自分へのツッコミは、このあたりで都合よく消えた。

その後も「NO ONE IS TO BLAME」「HIDE AND SEEK」と進み、「NEW SONG」から「THINGS CAN ONLY GET BETTER」へ至る。よく知っている曲が並ぶ一方で、この日の私の記憶には、ニコニコと演奏するニック・ベッグスと、カジャグーグーを歌うハワード・ジョーンズがしっかり居座った。

9月8日の1st、2nd、そして9月9日の1st。買うときには理性を失っていたが、見終わった側は妙に納得している。お得なチケットに興奮して公演数まで増やし、夢のような時間を3回分抱えて帰ったのだから、少なくとも私の計算ではこれで正解なのである。

Howard Jones 2023.9.08 Billboard Live東京
Howard Jones 2023.9.08 Billboard Live東京
Howard Jones 2023.9.08 Billboard Live東京
Howard Jones 2023.9.08 Billboard Live東京
Howard Jones 2023.9.08 Billboard Live東京

ARCHIVE DATA

LIVE

日付・時期
2026/09/08 (Fri)1st stage open 16:30 start 17:30 / 2nd stage open 19:30 start 20:30 2026/09/09 (Sat) 1st stage open 15:30 start 16:30 / 2nd stage open 18:30 start 19:30
正式名称・公演名
Howard Jones 2023.9.08、9.09 Billboard Live東京
場所・会場
Billboard Live東京
人物・アーティスト
Howard Jones
SETLIST
01.ASSAULT AND BATTERY
02.WHAT IS LOVE?
03.SPECIALTY
04.LIFE IN ONE DAY
05.AT THE SPEED OF LOVE
06.TOO SHY
07.TOMORROW IS NOW
08.NO ONE IS TO BLAME
09.LTGTKYW
10.HIDE AND SEEK
11.YOU KNOW I LOVE YOU... DON'T YOU?
12.DON'T ALWAYS LOOK AT THE RAIN
13.NEW SONG
14.THINGS CAN ONLY GET BETTER

RELATED RECORDS

SOCIAL ARCHIVE

X / Instagram / YouTube に残る、この記録に紐づく投稿。

QUOTE ARCHIVE

LIVE

エレクトロニカの先駆者にして、ポップ・シーン屈指のメロディ・メイカー/ソングライター、ハワード・ジョーンズがビルボードライブのステージへ帰ってくる!1983年、「ニュー・ソング」「ホワット・イズ・ラヴ」「かくれんぼ」が本国イギリス、そして日本で大ヒット。1985年の「オンリー・ゲット・ベター」は、全米“Billboard HOT100”で5位、1986年の「悲しき願い」が4位を記録し世界的なスターへと駆け上がった。2019年には、アルバム『トランスフォーム』と共にビルボードライブへ登場し、彼のトレードマークであるシンセ満載のアレンジが施された新曲から往年のヒットソングまでが披露されたステージは大きな話題となった。今回はオンステージメンバーに、ハワードの長年のコラボレーターであり数々のミュージシャンから愛されるギタリスト、ロビン・ボールトと元カジャグーグーのメンバーであり、近年では自身の新バンド、Trifectaを率いるベースとチャップマンスティックの名手ニック・ベッグスを迎える。世界を席巻したポップ・レジェンドの最新ステージをお見逃しなく。(Billboard Live TOKYO HP)
update: 2023年9月8日11:00 pm

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