• 万博閉幕から

iPS心臓、東京の日テレイベントで展示

iPS心臓、東京の日テレイベントで展示

大阪・関西万博の熱気が去っても、あの不思議な鼓動はまだ止まらない。パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で人々を魅了した「iPS心臓」と「iPS心筋シート」が、東京・汐留に姿を現すことになった。

培養液の中でゆっくりと拍動する心臓。その小さな震えは、単なる展示物ではなく、生命の始まりを覗き込むような感覚を呼び覚ます。未来の医療技術は、ガラス越しの静寂のなかで、生きもののように息づいている。

11月4日から9日まで、日本テレビのゼロスタジオで開催される『iPS心臓展 from PASONA NATUREVERSE』。万博を訪れ損ねた者たちにとって、それは再び“未来の鼓動”に出会うまたとない機会だ。
誰の胸にもある見えない鼓動――それを科学がかたちにした時、人は何を思うのだろう。万博の大屋根リングの下で始まったその鼓動が、いま東京の空気の中でふたたび震え出そうとしている。

万博で話題「動く心臓」東京に登場へ 実際に拍動する形で、11・4~9に無料一般公開【概要】
11/2(日) 20:58配信 オリコン

 大阪・関西万博のパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で展示され、話題となった「iPS心臓」「iPS心筋シート」が、東京で11月4日~9日に無料一般公開されることが決まった。
 日本テレビ「カラダWEEKイベント」の一環で、『iPS心臓展 from PASONA NATUREVERSE』と題し、万博で注目を集めた展示が東京に登場。培養液中で「iPS心臓」が実際に拍動する様子を展示する。
 「本展示を通して、関東近郊の万博未訪問の方々の知的好奇心に応え、より多くの方々に最先端の医療技術に触れる機会を提供します」としている。
■iPS心臓展 from PASONA NATUREVERSE
日程:2025年11月4日(火)~11月9日(日)
時間:初日のみ13:00-18:00、平日11:00-18:00、土日11:00-17:00
会場:日本テレビ ゼロスタジオ(東京都港区東新橋一丁目6-1)
内容:iPS心臓、iPS心筋シート(提供:クオリプス株式会社)
(万博で話題「動く心臓」東京に登場へ 実際に拍動する形で、11・4~9に無料一般公開【概要】(オリコン) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博の人気展示「動く iPS心臓」東京の汐留で期間限定で無料公開! 215万人超が注目した万博パビリオン展示が日本テレビに!
11/4(火) 16:28配信 鉄道チャンネル

大阪・関西万博にて総来場者数215万人以上を記録したパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」の大注目展示が東京に無料上陸します!万博で話題となった、培養液中で実際に拍動する立体的な「iPS心臓」および「iPS心筋シート」を、日本テレビ「カラダWEEKイベント」にて2025年11月4日(火)から9日(日)の6日間限定で日本テレビ ゼロスタジオにて無料一般公開します。万博で予約が取れなかった方、関東近郊にお住まいの方は、この貴重な機会をお見逃しなく!
今回の「動く心臓」などの展示は、日本テレビが「カラダWEEKイベント」の一環として行われるものです。万博を紹介する映像などで、液体の中で動くシートや心臓をご覧になった方も多いのではないでしょうか。2025大阪・関西万博期間中は、パソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で展示されていた、「iPS心臓」と「iPS心筋シート」が、東京の汐留で見られるという、貴重なチャンスになります。
この展示では、「iPS細胞」や、実用化に向けて現在厚生労働省に承認申請中の「iPS心筋シート」の技術を活用し、バイオマテリアル・バイオエンジニアリングにより、生きた細胞を用いた立体の心臓を作製。培養液中で「iPS心臓」が実際に拍動する様子をが展示されます。
(大阪・関西万博の人気展示「動く iPS心臓」東京の汐留で期間限定で無料公開! 215万人超が注目した万博パビリオン展示が日本テレビに! – Yahoo! JAPAN)

万博で人気の「iPS心臓」きょうから東京・汐留で一般公開
11/4(火) 17:05配信 日テレNEWS NNN

大阪・関西万博で人気を博したiPS細胞から作られた「iPS心臓」が4日から、東京・汐留の日本テレビで一般公開され、たくさんの子どもたちが訪れています。
「iPS心臓展」は、4日から「カラダWEEK」のイベントとして日本テレビで公開しています。
展示されているいわゆる「iPS心臓」は、様々な臓器などの細胞に変化する「iPS細胞」およそ2億個を使った生きた立体の心臓モデルで、ピクピクと拍動する姿が観察できます。
また、現在、実用化に向けて厚生労働省に承認申請中の「iPS心筋シート」も展示されていて、ひらひらと動く姿が観察できます。
(万博で人気の「iPS心臓」きょうから東京・汐留で一般公開(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース)

あすから一般公開 大阪・関西万博で人気…「iPS心臓」と「iPS心筋シート」が日テレに
11/3(月) 22:00配信 日テレNEWS NNN

大阪・関西万博で人気を博した、iPS細胞から作られている「iPS心臓」が3日、東京に到着しました。4日から日本テレビで一般公開されます。
いわゆる「iPS心臓」は、生きた立体の心臓モデルで、大阪から3日、東京の日本テレビに到着しました。
「iPS心臓」は、大阪・関西万博のパビリオン「PASONA NATUREVERSE」でのべ215万人を超える人が拍動する様子を観察。様々な臓器などの細胞に変化する「iPS細胞」およそ2億個に「iPS心筋シート」の技術を利用し、大阪大学の澤芳樹名誉教授のグループが開発したものです。
大きさはおよそ3.5センチで、4日からの展示を前に赤い培養液の中で観察しやすいように手術用の糸を使ってつるすなど準備が進められました。
また、「iPS心筋シート」も到着、iPS細胞を心筋細胞に変化させて、シートにしたもので、ひらひらと大きく動く姿が観察できました。心臓に貼り付けて、心筋の再生を促し、弱った心機能を回復することが期待されていて、現在、実用化に向け厚生労働省に承認申請中です。
(あすから一般公開 大阪・関西万博で人気…「iPS心臓」と「iPS心筋シート」が日テレに(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年11月5日

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