• 万博閉幕から

ローソン「からあげクン」36万食販売

万博の喧騒と陽炎のあいだに生まれた、ちょっとした奇跡――ローソンである。
4月から10月までの184日間、「ローソン」と「ローソンカフェ」は肩を並べて営業し、世界中の人々を迎え入れた。結果、なんと世界2万2千店の頂点に立ったというのだから驚きだ。

一日に2000個も売れた「からあげクン」は、まさに万博のソウルフードであった。異国の言葉が飛び交うレジ前で、熱々のからあげクンを頬張る人々――その姿は、まるで万博そのものの縮図のように思える。

さらに、ローソンカフェの限定「ブルーソフトクリーム」は、夏の陽射しを受けて青くとろける小さな夢だった。1日平均600個、暑さの中で人々はそれを求めて列をなし、涼やかな幸福を舌の上に感じた。

やがて万博が幕を閉じたあとも、この2店舗の物語は続く。店で使われた棚やカウンターは、全国のローソンへと旅立ち、どこかの街角で再び誰かを迎える。
――夢洲に立ちのぼった青い光は、今も静かに、ローソンの看板の奥で燃えている。

【速報】万博ローソンが売上高「世界一」に…名物「からあげクン」は何個売れたのか?
10/14(火) 13:40配信 Lmaga.jp

4月13日〜10月13日に『大阪・関西万博』(夢洲/大阪市此花区)会場内に出店していたコンビニ「ローソン」と「ローソンカフェ」。2店舗合計の売上高が、ローソン店舗での世界一になったことが発表された。
万博会場内の同一建物内に隣接して出店していた「ローソン」および「ローソンカフェ」では、万博開催期間中の184日間で120万人以上が来店。売上高が世界のローソン約2万2000店の中で1位となった(2店舗合計)。
なかでも名物「からあげクン」は、手軽に食べられる商品として海外からの客にも人気で、合計販売数は約36万食(1日あたりの平均販売数は約2000個)となり、全国1位の販売数に。
また、万博ローソンカフェ限定商品「ブルーソフトクリーム」などのソフトクリーム類は、記録に残る暑さとなった夏シーズンを中心に好評で1日平均約600個を販売した。。
(【速報】万博ローソンが売上高「世界一」に…名物「からあげクン」は何個売れたのか?(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

~2店舗で使用した、什器・資材のリユース活用も~万博期間中「ローソン大阪・関西万博店」と隣接カフェ「ローソンカフェ大阪・関西万博店」の2店舗合計で120万人以上のお客様がご来店、 期間中合計売上高がローソン店舗での世界一に
2025年10月14日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)の会場内の同一建物内に隣接して出店していたコンビニ店舗「ローソン大阪・関西万博店」およびカフェ店舗「ローソンカフェ大阪・関西万博店」において、大阪・関西万博開催期間中(4月13日(日)~10月13日(月)の184日間)、当該2店舗合計で120万人以上のお客様にご利用いただき、2店舗合計の売上高が世界のローソン約22,000店の中でNo.1となりました。
また、2店舗で使用していた什器や資材の一部を、既存のローソン店舗や今後オープンする新店舗で、順次リユース活用いたします。
(万博期間中「ローソン大阪・関西万博店」と隣接カフェ「ローソンカフェ大阪・関西万博店」の
2店舗合計で120万人以上のお客様がご来店、 期間中合計売上高がローソン店舗での世界一に|ローソン公式サイト
)

投稿日:2025年10月21日

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