
万博96日目、夢洲は朝から雨に煙っていた。空はどんより、風は肌をなで、足元はぬかるむ。そんな天気にも関わらず、この日も10万を超える人々が夢洲へと吸い寄せられた。
中でも話題をさらったのは、「ミャクミャクぬいぐるみくじ」。シャインハットを離れ、新たに西ゲートへと巣を移したこの妖しきくじ引き処は、朝10時にはすでに長蛇の列。誰もが赤と青の愛らしき異形を手にしたくて並ぶ。
いっぽう、当日登録端末の一部終了が告げられ、万博という巨大な生き物の器官が一つ静かに息を引き取った。
さらにこの日、「サーキュラーマーケット ミャク市!」が幕を開けた。ベンチ、照明、厨房機器、コーヒーマシーンまで、夢洲の生命の断片が再び新たな居場所を求める。椅子が505円、コーヒーマシーンは501円——夢洲の備品は今や浪漫的骨董品である。
日本館では藤原紀香が静かに語る。ごみを電気に、水に変えるバイオガスプラント。煌びやかな表層の奥で、地中にうごめく知恵と再生の物語が、誰かの来訪を待っていた。
【大阪・関西万博】雨が降った17日の一般来場は9万1000人 18日は晴天の中 開場直後から多くの人
7/18(金) 12:33配信 関西テレビ大阪・関西万博の17日の一般来場者数は9万1000人でした。
17日は大阪市に午前7時前に大雨警報が発表されるなど、夕方まで雨が降り続きました。
メディアなどの関係者は1万7000人でした。
(【大阪・関西万博】雨が降った17日の一般来場は9万1000人 18日は晴天の中 開場直後から多くの人(関西テレビ) – Yahoo!ニュース)
【万博】東ゲート前はきょうも日傘の行列 夏休み期間の混雑状況は…「朝9時に入れる日が多数」
7/18(金) 9:18配信 MBSニュース大阪・関西万博は開幕から97日目、7月18日です。大阪メトロ夢洲駅から接続する東ゲート前には、日傘を差した入場待ちの人たちの行列が出来ていました。
きょうの大阪は、くもり時々晴れ、日中の最高気温は34℃の予想です。降水確率は午前中は10%、夕方以降は20%となっています。
博覧会協会によりますと、この先7月31日まで、午前9時台の入場枠については、東ゲート・西ゲートともはすべて満員枠無しとなっています。
(【万博】東ゲート前はきょうも日傘の行列 夏休み期間の混雑状況は…「朝9時に入れる日が多数」(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)
万博で大行列の「ミャクミャク ぬいぐるみくじ」が西ゲート側に移転、会場西側エリア活性化の一手に
7/18(金) 15:00配信 Lmaga.jp『大阪・関西万博』(会場:夢洲)内で、パビリオン並みに行列ができることで話題のスポット「ミャクミャク ぬいぐるみくじ」が、7月18日より西ゲート側に移転。初日の朝10時にはすでに一定時間、列への入場規制がかかるなど、約1時間半待ちの列ができていた。
同スポットは開幕時より東ゲート側のEXPOホール「シャインハット」前で営業をしていた。移転理由を万博協会の担当者に聞くと「西ゲート側の活性化のため、このタイミングで場所を変えるに至りました」とコメント。
会場は以前のワゴン車での営業から、西ゲート側ではオフィシャルストア「MARUZEN JUNKUDO 風の広場」内にオープンし、くじ機もぬいぐるみの販売数も増加した。
(万博で大行列の「ミャクミャク ぬいぐるみくじ」が西ゲート側に移転、会場西側エリア活性化の一手に(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)
万博「当日登録端末」一部稼働終了 大変混雑&暑さ対策を説明 端末利用の注意点も示す【概要】
7/18(金) 14:25配信 オリコン2025年日本国際博覧会協会(万博協会)は18日、大阪・関西万博の「当日登録万博」について同日をもって一部稼働終了すると発表。あわせて、端末を利用する際の注意点を示した。
万博のパビリオン・イベントの観覧のため、当日登録端末は長蛇の列ができる。このうち「これまでサービス施設南東に当日登録端末を1台設置しておりましたが、施設内が大変混雑していることから、『暑さ対策』の一環として休憩スペースを十分に確保するため、7月18日(金)をもって稼働終了といたします」と説明した。
また「当日登録端末をご利用いただく際の注意点」として、数項目を明記。スマートフォンなどでの登録を呼びかけるとともに「当日登録端末のご利用は、1グループにつき1回3分までとさせていただいております。たくさんの来場者の皆さまにご利用いただけるよう、利用時間に制限を設けておりますので、あらかじめご了承ください」とした。
(万博「当日登録端末」一部稼働終了 大変混雑&暑さ対策を説明 端末利用の注意点も示す【概要】(オリコン) – Yahoo!ニュース)
万博の使用品リユース市、最低落札価格「大幅に引き下げ」 迎賓館の品も「500円台から」
7/18(金) 16:45配信 オリコン大阪・関西万博の建材・設備などのリユースマッチングサイト『万博サーキュラーマーケット ミャク市!』の7月18日公募が、同日から始まった。
今回は、過去4回で出品し、不調となったアイテム(ベンチ/照明柱/トイレ衛生機器/照明器具/空調機器/流し台/電気温水器/椅子/厨房機器/消火器など)で、最低落札価格を見直した。
「具体的には最低落札価格のうち、過去の公募で求めていたリユース解体費を除くと共に、本体最低価格を大幅に引き下げています」と説明。公募は、8月15日まで。
商品一覧では、全389件が表示。EXPOホール「シャインハット」の椅子5台が最低落札価格「505円」。このほか、迎賓館のものではルームエアコン3台が同「503円」、冷蔵庫が同「501円」、コーヒーマシーンが同「501円」、エスプレッソコーヒーマシーンが同「501円」などとなっている。
(万博の使用品リユース市、最低落札価格「大幅に引き下げ」 迎賓館の品も「500円台から」(オリコン) – Yahoo!ニュース)
藤原紀香・日本館名誉館長、“隠れた見せ場”に注目呼びかけ「ごみを食べるパビリオン」?
7/18(金) 14:01配信 オリコン大阪・関西万博「日本館」の公式インスタグラムが18日までに更新され、名誉館長の藤原紀香が“隠れた見せ場”を案内した。
「日本館は『ごみを食べるパビリオン』?その秘密を、名誉館長の#藤原紀香 さんが解説してくれました!」と動画が投稿され、「こんにちは!日本館名誉館長の藤原紀香です」と登場。
紹介したのは、展示物ではない「バイオガスプラント」の装置。藤原は「このバイオガスプラントでは、日本館に毎日運び込まれる万博会場内で出た生ゴミを微生物のチカラで分解し、電気や水を生み出しているんです。ここで生み出された電気や水は、実際にこの日本館で使用されていて、日本館の人気スポット・水盤にもこの水が伝われているんです」とアピールした。
(藤原紀香・日本館名誉館長、“隠れた見せ場”に注目呼びかけ「ごみを食べるパビリオン」?(オリコン) – Yahoo!ニュース)
万博で「パンティーテックス」「邪魔するんやったら帰って」…歴史的公演があす19日放送
7/18(金) 17:07配信 オリコン大阪・関西万博で7月4日と5日に開催された歴史的公演を届ける。寛平じいさんが1970年万博のテーマソングを歌うなど、万博に絡めたボケはもちろん、「邪魔すんで」「邪魔するんやったら帰って」「あいよ」や、島田珠代の「パンティーテックス」などおなじみのギャグが、万博のステージで飛び交う。
(万博で「パンティーテックス」「邪魔するんやったら帰って」…歴史的公演があす19日放送(オリコン) – Yahoo!ニュース)