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万博7月01日(80日目)のまとめ

万博7月01日(80日目)のまとめ

夢洲の空に、じりじりと太陽が照りつける――7月1日、大阪は今年初めて35℃を超える猛暑日となった。熱気に包まれたその日、万博の来場者数は一般で約8万7千人、関係者を含めれば10万5千人。灼熱の大地に集う人々は、いったい何を求めてやって来たのか。その答えは、夢洲という舞台に刻まれ続けている。

この日、「レソト」のナショナルデーが静かに始まり、午後4時半からの式典はEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」にて執り行われた。南部アフリカの高原国家が、万博という交差点にそっと風を運ぶ。伝統と未来、涼風と熱気、そのすべてが織り混ざる夏の午後。

博覧会協会は、夜の万博を一層鮮やかに照らすため、飲食施設や物販店の営業時間を午後9時半まで延長すると発表した。日が暮れても消えない賑わいの気配。月明かりの下、ビール片手に語らう未来も、夢洲の一部になる。

さらに、東ゲートと西ゲートをつなぐ新たなシャトルバスが始動。午前8時半の始発を前に、すでに約300人が並び、まだ目覚めきらぬ街を後にして未来へ向かった。大阪メトロもまた、中央線の臨時列車を走らせ、12時からの入場ラッシュに備える。

こうして、暑さと共に加速する夢洲の物語。未来を夢見て人々は集まり、そして日々の記録は静かに更新されていく。

【速報】万博1日(火)の一般来場者は8.7万人 大阪で今年初の“猛暑日”熱中症疑いの搬送はなし 21日ぶり10万人割れ
7/2(水) 9:39配信 読売テレビ

 万博協会が2日に発表した、1日(火)の大阪・関西万博の一般来場者数は、速報値ベースで約8万7000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約10万5000人でした。
 一般来場者が10万人を割り込んだのは6月10日(火)以来、21日ぶりです。1日は大阪で今年初めて35℃を超える猛暑日となりましたが、熱中症疑いの救急搬送者はいませんでした。
(【速報】万博1日(火)の一般来場者は8.7万人 大阪で今年初の“猛暑日”熱中症疑いの搬送はなし 21日ぶり10万人割れ(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)

【速報】万博きのう30日(月)の一般入場者数は10万2000人、今日のイベントは?
7/1(火) 9:45配信 Lmaga.jp

本日のナショナルデーは「レソト」(式典16時30分〜17時30分/会場はEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」)。EXPOホール「シャインハット」では『今日は一日鳥取県~まんが王国とっとりの魅力~』(予約制/15時〜18時30分)や『EXPO Hall “Shining Hat” PROJECTION MAPPING』(19時30分〜19時50分/20時10分〜20時30分)を開催。その他、各所でさまざまなイベントがおこなわれる。
(【速報】万博きのう30日(月)の一般入場者数は10万2000人、今日のイベントは?(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

【速報】万博東ゲート前は長蛇の列 増え続ける来場者…東ゲート9時台は2週間先まで「満員」水上ショー中止続く…再開はいつ?
7/1(火) 9:02配信 MBSニュース

 万博開幕から80日目となった7月1日。大阪メトロ・夢洲駅の利用者が集まる東ゲートには、長蛇の列ができていました。大阪の予想最高気温は35℃となっていて、並ぶ人たちの中には日傘をさす人の様子がみられました。
 東ゲートのこの先2週間の入場枠の状況です。7月1~14日の午前9時台、7月2~7日、11~13日の午前10時台の入場枠は満員です。また、7月5日、12~13日の午前11時台も満員です。
 西ゲートのこの先2週間の入場枠の状況です。7月3~14日の午前9時台、7月3~6日、11~13日の午前10時台、7月5日、12~13日の午前11時台の入場枠は満員です。
(【速報】万博東ゲート前は長蛇の列 増え続ける来場者…東ゲート9時台は2週間先まで「満員」水上ショー中止続く…再開はいつ?(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博 7月1日から飲食店などの夜間営業を延長
06月30日 19時07分 NHK

大阪・関西万博の実施主体の博覧会協会は、夜間の集客を強化するため、飲食施設などの営業時間を7月1日以降、午後9時半までに延長すると明らかにしました。
万博の来場者が増える中、博覧会協会は、夜間の集客を強化するため、会場内にある飲食施設や土産物などの販売店の営業時間を延長することを決めました。
これまで午後9時までとしていた営業時間を7月1日から午後9時半までに延長することを可能にしたほか、ゲート付近のオフィシャルストアについては、閉店時間を午後9時半から9時45分に繰り下げるということです。
(大阪・関西万博 7月1日から飲食店などの夜間営業を延長|NHK 関西のニュース)

【速報】万博パビリオン内レストラン・ショップなど7月1日から営業時間30分延長へ【大阪・関西万博】
6/30(月) 15:52配信 関西テレビ

大阪・関西万博を運営する博覧会協会は6月30日、7月1日からパビリオン内のレストランやショップなどについて、午後9時までだった営業時間を午後9時半まで営業可能にすると発表しました。
またゲート近くにあるオフィシャルストアは現在の「午後9時まで」から「午後9時45分まで」営業時間を延長します。
(【速報】万博パビリオン内レストラン・ショップなど7月1日から営業時間30分延長へ【大阪・関西万博】(関西テレビ) – Yahoo!ニュース)

【速報】万博東ゲート⇒西ゲートへ午前限定でバス運行開始「体力温存したくて…」朝から300人が列 西ゲートの予約枠も拡充
2025年7月1日 8:38 YTV NEWS NNN

 大阪・関西万博で、東ゲートから西ゲート付近までを結ぶバスの運行が7月1日から始まりました。午前8時半から正午までの時間限定で、西ゲートから入場するチケットを持った来場者が対象です。
 新設されたバスは、東ゲート近くのバス停留所から午前8時半に出発しましたが、直前には約300人が列を作りました。東ゲートから西ゲートへは6月から徒歩のルートも設けられていましたが、利用者からは、「体力を温存したくて、徒歩ではなくバスを選びました」「午前8時半からしか西ゲートへ歩けないのを知らなかったので、少しでも早く西ゲートに並ぶために乗りました」との声が聞かれました。
 7月1日から運行を開始したバスは、1人400円(会場内の外周バスの1日乗り放題券も利用可能、1日1000円)で、乗車前に西ゲートのチケットを提示する必要があります。
 午前8時半から11時半の間に4~5分間隔で運行し、所要時間10分程度で、夢洲駅前の停留所から西ゲート付近の停留所まで乗車が可能です。
(【速報】万博東ゲート⇒西ゲートへ午前限定でバス運行開始「体力温存したくて…」朝から300人が列 西ゲートの予約枠も拡充(2025年7月1日掲載)|YTV NEWS NNN)

万博来場者増に対応…大阪メトロ、昼時間帯に臨時列車
7/2(水) 15:10配信 ニュースイッチ

大阪メトロは2025年大阪・関西万博の会場がある夢洲駅に乗り入れる中央線で、万博の来場予約状況に応じた昼間時間帯での臨時列車運行を1日に始める。来場予約時間の「12時から」に合わせ来場する乗客が増えているのに対応。12―14時台に上りの夢洲行きは谷町四丁目から弁天町のいずれかの駅から出発させ、下りの夢洲発森之宮行きも増発する。
12時台は上り6本、下り4本、13時台は下り3本、14時台は上り1本を増やす。万博は10月13日までの会期終盤にかけ、来場者はさらに増加が予想される。輸送力拡大で万博に貢献する。
(万博来場者増に対応…大阪メトロ、昼時間帯に臨時列車(ニュースイッチ) – Yahoo!ニュース)

万博の熱気を大阪のまちなかへ。「OSAKA Satellite EXPO 2025」 が開幕!
日本文化を体感できる9つのコンテンツを、梅田・心斎橋・大阪城・関空の4エリアで実施
2025年7月2日 10時00分 株式会社OUGI

インバウンド富裕層向けの観光コンテンツ開発及びツアー運営を行う株式会社OUGI(代表取締役・太田 高揚)は、梅田、心斎橋、大阪城、関西国際空港といった大阪府内の主要4エリアを舞台に、日本文化を五感で楽しめる多彩なお祭りイベントを開催する「OSAKA Satellite EXPO 2025」を、7月1日(火)から10月31日(金)まで開催しています。
2025年の大阪・関西万博の開催期間中、来場者総数は約2,820万人と見込まれており、そのうち約2,470万人(88%)が国内から、約350万人(12%)が海外からの来場者と想定されています。その活気を万博会場内だけに留めず大阪のまちなかへ広げ、万博終了後に再び日本を訪れたいと思ってもらえるようなリピーターを創出することなどを通して、未来の日本の観光振興に繋げるために企画されたイベントが「OSAKA Satellite EXPO 2025」です。
本イベントでは梅田、心斎橋、大阪城といった大阪観光の主要スポットを舞台に、特に訪日観光客に向けて、気軽に日本文化の魅力を楽しむことができる多彩なお祭りイベントを開催します。
(万博の熱気を大阪のまちなかへ。「OSAKA Satellite EXPO 2025」 が開幕! | 株式会社OUGIのプレスリリース)

鬼太郎にコナンに「孤独のグルメ」も 大人気声優のステージも 大阪・関西万博で「鳥取県の日」
2025年7月2日 20:03 日本海テレビNEWS NNN

大阪・関西万博が鳥取県一色に染まりました。7月1日は、鳥取県をPRする日として郷土芸能やまんが王国とっとりのステージが開催されました。
1日に10万人以上が訪れるなど盛り上がりを見せる大阪・関西万博。各パビリオンやブースは大勢の人でにぎわっています。
こうした中、7月1日は、鳥取県をPRするイベントが会場内の各所で開かれ鬼太郎にコナンなど鳥取県ゆかりのキャラクターがステージに登場!さらに平井知事も駆け付けました。
鳥取県 平井伸治 知事
「鳥取はすぐ近くです。鳥取まで、『ひとっとり』。鳥取へ『コナン』かーい!鳥取へ、『鬼太郎』ー!よろしくお願いしまーす!」
この日に合わせて、万博会場内では鳥取県内の3店舗が牛骨ラーメン店を出店。また、サウジアラビアやナウルなど「砂同盟」を結んだ加盟国のパビリオンを回るスタンプラリーも開催しました。
(鬼太郎にコナンに「孤独のグルメ」も 大人気声優のステージも 大阪・関西万博で「鳥取県の日」(2025年7月2日掲載)|日本海テレビNEWS NNN)

7月1日に大阪・関西万博 EXPOホールでまんが王国・鳥取県の魅力をスペシャルライブでアピール!
7/3(木) 7:15配信 WWSチャンネル

倉木麻衣が7月1日に、EXPO2025 大阪・関西万博会場内EXPOホール「シャインハット」で鳥取県が主催したイベント「今日は一日鳥取県〜まんが王国とっとりの魅力〜」に出演し、スペシャルライブを披露した。
鳥取といえば、『ゲゲゲの鬼太郎』作者の水木しげる、『遥かな町へ』作者の谷口ジロー、そして『名探偵コナン』作者の青山剛昌の故郷ということもあって、まんが王国として打ち出しており、特に、鳥取空港が『鳥取砂丘コナン空港』と名付けられているほど、『名探偵コナン』が愛されている場所。
今回、そんな鳥取の魅力を大阪・関西万博内で発信する日のライブゲストとして、『名探偵コナン』のテーマソングを数多く担当してきた倉木麻衣に白羽の矢が立ち、スペシャルステージが実現した。
その後のトークコーナーでも、初めてテーマソングを担当した時の感想や、お気に入りの回などについて話し、『名探偵コナン』への愛をたっぷりと語った倉木。現在27作品でコラボレーションしている『名探偵コナン』×倉木麻衣の強力タッグが今後も期待される。
(7月1日に大阪・関西万博 EXPOホールでまんが王国・鳥取県の魅力をスペシャルライブでアピール! – Yahoo! JAPAN)

投稿日:2025年7月2日

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