• 万博閉幕から

万博7月13日(92日目)のまとめ

万博7月13日(92日目)のまとめ

7月13日、夢洲にうねり寄せる陽光の海。大阪・関西万博はその会期の折り返しを迎えた。幾多の夏が流れ、いま、世界の鼓動がこの人工島に集まっている。入場者数は一般15万4千人、関係者1万9千人、合計17万3千人。12日と13日の両日で、ブルーインパルスを見届けるために訪れた人々は、あわせて31万8千人にのぼるという。

午後2時40分、関西国際空港を離陸した6機の編隊は、通天閣、大阪城、太陽の塔、ひらかたパーク上空をぬいながら万博会場へと向かった。そして午後3時、青空のキャンバスに煙の筆で「想い」を描くかのように、心を揺らす軌跡を遺した。

空の祝祭の裏側では、静かなる叡智の光もまた放たれていた。「フュージョンエネルギー・デー」と題された、国際核融合エネルギー機構の特別プログラムでは、未来のエネルギーとされるJT-60SAの紹介が行われた。壮大な夢が、現実の地に根を下ろそうとしている。

この記念すべき日を締めくくるのは、1500人の打ち手による和太鼓の合同演奏だった。日本各地、そして台湾やブラジルから集まった人々が、ひとつの太鼓に想いを託して叩き鳴らす。轟く音は鼓動のように会場を揺らし、空へと昇っていった。

万博は、ただの見世物ではない。青空に描かれるスモーク、太鼓の音、そして未来のテクノロジー。それらはすべて、世界と自分をつなぎ直すための通路なのだと、私はこの一日を通して思い知らされたのだった。

大阪・関西万博の来場者1000万人突破 伸び悩み打開が課題
7/13(日) 11:59配信 毎日新聞

 大阪・関西万博は12日、開幕(4月13日)以降の一般来場者数の累計が1000万人を突破した。万博は13日、10月13日まで半年の会期の折り返しを迎えた。万博協会は会期中の来場者数を2820万人と想定している。会期後半では、来場者の伸び悩みの打開と、会場や交通機関の混雑緩和との両立が課題となる。
 日本国際博覧会協会(万博協会)によると、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)上空を展示飛行した12日は過去3番目に多い16万4000人が来場した。この日までの累計は1008万人(速報値)となった。
(大阪・関西万博の来場者1000万人突破 伸び悩み打開が課題(毎日新聞) – Yahoo!ニュース)

【速報】万博きのう7月13日(日)の一般入場者数は15万4000人、ブルーインパルスに大歓声…今日のイベントは?
7/14(月) 9:45配信 Lmaga.jp

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の7月13日(日)の入場者数は、一般15万4000人、関係者1万9000人、合計17万3000人だった。場外への救急搬送件数は5件(うち熱中症(疑い含む)3件)だった。
13日は、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が『大阪・関西万博』の会場(夢洲:大阪市此花区)上空で展示飛行を実施。晴れ渡った夏の青空で圧巻のアクロバット飛行を披露し、観客からは大歓声があがった。大屋根リングは早くから入場規制がかかるなど多くの人が訪れた。
(【速報】万博きのう7月13日(日)の一般入場者数は15万4000人、ブルーインパルスに大歓声…今日のイベントは?(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース)

【速報】厳しい暑さの中での「ブルーインパルス」展示飛行で来場者数 31万人超! 7月12日・13日の来場者数 大阪・関西万博
7/14(月) 9:53配信 ABCニュース

 万博協会は14日、「ブルーインパルス」の展示飛行があった7月12日、13日の来場者数について、約31万8000人が会場に訪れたと発表しました。
万博協会によりますと、1回目の展示飛行があった12日は約16万4000人、13日は15万4000人だったということです。
 万博協会は「2200万人の来場で黒字となる」という見通しを示していて、達成には今後、1日あたり約13万人の来場が必要だとしていて、12日と13日は大きく超えた数字となりました。
(【速報】厳しい暑さの中での「ブルーインパルス」展示飛行で来場者数 31万人超! 7月12日・13日の来場者数 大阪・関西万博(ABCニュース) – Yahoo!ニュース)

万博の来場者1千万人突破 黒字ラインは2200万人
7/13(日) 10:27配信 共同通信

 日本国際博覧会協会(万博協会)は13日、大阪・関西万博の来場者(速報値)が12日までの累計で1008万人となり、1千万人を突破したと明らかにした。13日で開幕から3カ月となり、184日間の会期は折り返し地点を迎えた。運営費収支の黒字ラインとされる計約2200万人の来場達成に向け、会期後半で増加ペースを上げられるかどうかが焦点となる。
(万博の来場者1千万人突破 黒字ラインは2200万人(共同通信) – Yahoo!ニュース)

ブルーインパルス、きょうも万博上空を展示飛行 午後2時40分関空発、3時には会場へ
7/13(日) 7:58配信 産経新聞

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が12日に続いて、13日も大阪・関西万博会場(大阪市此花区)上空で展示飛行を行う。この日で4月13日から半年間にわたって開催される万博も折り返し。2日連続の飛行で万博のさらなる盛り上がりに弾みがつきそうだ。
13日も初日の12日と同じ飛行ルートで、午後2時40分ごろに関西国際空港を出発する。通天閣、大阪城、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」、ひらかたパーク上空を通過し、午後3時ごろから約15分間、万博会場で展示飛行を行う。
初日の12日の会場内では、見晴らしがいい場所で観賞しようと、大屋根リング上が多くの来場者で混雑。スロープの立ち入りが規制された後、リングそのものに上ることも規制されていた。
会場外でも混雑が懸念されることから、日本国際博覧会協会や大阪府市は万博の来場者、隣接する舞洲の施設利用者以外が夢洲や舞洲に来訪することを控えるよう呼びかけている。
(ブルーインパルス、きょうも万博上空を展示飛行 午後2時40分関空発、3時には会場へ(産経新聞) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博開幕から3カ月…来場者1000万人超える 混雑、熱中症対策など課題も
7/13(日) 18:13配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

大阪・関西万博は13日で開幕から3カ月。
半年間の会期の折り返しを迎え、一般の来場者数は1000万人を超えました。
開幕から3カ月となった万博会場には、朝から多くの来場者が訪れました。
入場券の販売枚数は1550万枚を超え、運営費を黒字化できる損益分岐点の1840万枚を上回る見込みです。
(大阪・関西万博開幕から3カ月…来場者1000万人超える 混雑、熱中症対策など課題も(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) – Yahoo!ニュース)

【万博】開幕から3か月で会期の折り返し 1500人で和太鼓の合同演奏 ブルーインパルスが展示飛行
7/13(日) 18:20配信 MBSニュース

 大阪・関西万博は13日で開幕から3か月となり、会期の折り返しを迎えました。会場では、1500人が集結し、和太鼓の合同演奏を披露しました。
 力強いビートが響き渡ります。開幕から3か月の節目で半年間の会期の折り返しとなる13日、万博会場では日本の伝統文化を発信しようと、全国各地と台湾・ブラジルから集まった約1500人が一斉に太鼓を打ち鳴らしました。
(【万博】開幕から3か月で会期の折り返し 1500人で和太鼓の合同演奏 ブルーインパルスが展示飛行(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

ブルーインパルス、2日連続で大阪魅了 13日も万博上空で華麗な技
7/13(日) 16:39配信 産経新聞

大阪・関西万博会場の上空で13日午後、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が行われた。6機の編隊が織りなす華麗な航空ショーに来場者からは拍手が巻き起こった。
12日に続き2日連続。6機は前日とほぼ同時刻の午後3時ごろに万博会場上空に到着し、約15分間にわたり機体から噴き出すスモークで青空にさまざまな線を描いた。
(ブルーインパルス、2日連続で大阪魅了 13日も万博上空で華麗な技(産経新聞) – Yahoo!ニュース)

全国から集まった太鼓集団千人超、万博アリーナで迫力の大演奏「本番で全員の音揃った」
7/14(月) 12:13配信 産経新聞

夏も本番となり、連日厳しい日差しが降り注ぐ大阪・関西万博会場の夢洲。熱い思いを持った全国の太鼓演奏者千人以上がEXPOアリーナ「Matsuri」に集結し、迫力のある演奏を披露した。
合同演奏企画「大阪・関西万博1000人太鼓」。会場には大小多くの太鼓が並び、演奏が始まると力強い音と地響きがダイレクトに伝わってきた。
滋賀県大津市で活動する和太鼓集団「湖鼓Ro」代表の安部保男さんは「リハーサルでは人数が多すぎて音が揃わなかったが、本番は演奏者全員の音が揃いとても気持ちよかった」と振り返った。(泰道光司)
(全国から集まった太鼓集団千人超、万博アリーナで迫力の大演奏「本番で全員の音揃った」(産経新聞) – Yahoo!ニュース)

万博 きょうで開催期間の折り返し 一般入場者数が1000万人超え
2025年7月13日 12時32分

13日で半年の開催期間の半分を終える大阪・関西万博は、これまでの一般の入場者の数が12日、1000万人を超えました。
158の国と地域が参加して4月に開幕した大阪・関西万博は、13日で半年の開催期間の半分を終え折り返しとなります。
博覧会協会によりますとチケットで訪れた一般入場者の数の累計は、12日で1008万人余りとなり、1000万人を超えました。
1日当たりの一般入場者の数は開幕直後の4月は平均で8万人程度でしたが、5月は11万人余り、6月は12万7000人と増加しています。
(大阪・関西万博 きょうで開催期間の折り返し 一般入場者数が1000万人超え | NHK | 大阪・関西万博)

投稿日:2025年7月14日

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