
万博とは未来を覗き見る場所である。
日本にショートケーキを広めた不二家が、万博にて「未来のショートケーキ」を開発するという。ふわふわのスポンジ、甘酸っぱい苺、とろける生クリーム——そんな馴染み深い一品が、100年の進化を遂げるのだ。一体どんな未来を見せるのか?
この万博では未来の景色だけでなく、未来の味も体験できるのだ。ふと気づけば、私たちもショートケーキの歴史の一部になっているのかもしれない。
洋菓子がまだ、日本で珍しかったころ、
不二家は国内で先駆けてショートケーキを開発しました。
当時、たくさんの日本人を笑顔にしたこのケーキは、
今、この国を代表するケーキとなりました。
それから100年以上の時が過ぎ、
新たな幸せの形が求められる時代になりました。
持続可能な未来社会の実現に向けて、私たちは、
地球にある全てのいのちを笑顔にするような
「新たなショートケーキ」を、
あの時のようにワクワクしながら、
考えたいと思います。
(JAPAN SHORTCAKE LAB. 人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE|不二家)
【万博】不二家の“未来のショートケーキ”提供のカフェ出店 規格外のイチゴ使用で持続可能な社会に貢献【概要】
2/20(木) 18:24配信 オリコン大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを受け、“未来のショートケーキ”として、持続可能な社会の実現に向けた新たなケーキの開発に取り組んだ。そして、できた商品を「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」で提供する。
ショートケーキはワンハンドで気軽に食べられる形で、形や大きさによって規格外とされ、廃棄になってしまう可能性がある苺を積極的に活用。ふわふわブッセ生地に、沖縄県産和三盆糖や北海道産練乳など日本ならではの素材を使用した、こだわりの一品。
店舗は日本文化と西洋文化が融合した「日本のショートケーキ」をコンセプトに、異文化の融合を感じられる、のれん・木材・タイルなどで構成。クリームを感じる白色を中心に、苺の赤色をポイントに入れ、空間でもショートケーキを感じられるようデザインした。
(【万博】不二家の“未来のショートケーキ”提供のカフェ出店 規格外のイチゴ使用で持続可能な社会に貢献【概要】(オリコン) – Yahoo!ニュース)