• 万博閉幕から

チケット転売問題

チケット転売問題

万博の入場券が転売されるという問題が相次いでいます。大阪近辺のショップで見つかったり、転売サイトに並んだりと、その数は少なくありません。

本来、入場券は万博を心待ちにして取得した人の手元にあるべきもの。しかし現実には、転売の影がその喜びに曇りをもたらしています。協会は「転売チケットは無効」との姿勢を示していますが、果たして実効性のある対応が取れるのでしょうか?

この問題は、ただの紙切れに見えるチケットが、いかに多くの思いを背負っているかを考えさせられる出来事です。

万博の入場券、転売相次ぐ 企業・団体の購入分か 万博協会は困惑
1/25(土) 17:00配信 朝日新聞デジタル

 4月開幕の大阪・関西万博の入場チケットが、一部の金券ショップやフリーマーケットサイトで転売されている。主にチケット売り上げの大半を占める企業・団体の購入分とみられるという。主催する日本国際博覧会協会(万博協会)は「転売チケットは無効」としているが、対応は難しいのが実情だ。
 記者は1月中旬、JR大阪駅周辺の複数の金券ショップを回った。すると、会期中のいつでも1回入場可能な「早割一日券」(大人は6700円)について6千円で販売する店を確認。
(万博の入場券、転売相次ぐ 企業・団体の購入分か 万博協会は困惑(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース)

投稿日:2025年1月26日

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