レヴァンドフスキ契約延長はきびしい - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/05/15
レヴァンドフスキ契約延長はきびしい

レヴァンドフスキはサリハミジッチSDに
バイエルンを去りたいと言った
50億円前後で放出もやむなしなのか
来シーズンはまったく新しいバイエルンなのかも

バルセロナが獲得狙うレヴァンドフスキ、バイエルンに退団の意思を伝える!サリハミジッチSD「クラブから去りたいと言われた」
5/14(土) 23:18配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は14日、FWロベルト・レヴァンドフスキが今夏での退団を希望していることを明かした。
バイエルンとレヴァンドフスキは2023年まで契約を結んでいるが、選手側が契約延長に難色を示していたことが報じられてきた。そしてサリハミジッチSDがドイツ『スカイ・スポーツ』とのインタビューで、ポーランド代表FWからその旨をはっきり聞かされたことを明かしている。
「レヴァと話をした。話し合いの中で、彼は私に契約延長のオファーを受け入れたくないこと、クラブから去りたいこと伝えてきた」
「彼は言うには、新しい挑戦をしたいとのことだった。しかし、私たちの姿勢は変わらない。レヴァは2023年6月30日まで契約を結んでいる。それが事実なんだよ」
なお今年8月で34歳となるレヴァンドフスキの獲得を狙っているクラブの筆頭として挙げられるのは、FWアーリング・ハーランドをあきらめざるを得なかったバルセロナだ。
ただしバイエルンがレヴァンドフスキ放出を認めるとしても少なくとも4000万ユーロの移籍金がかかり、また選手の年俸も高額と、財政難のバルセロナにとって獲得のハードルがいまだ高いのは間違いない。果たして、驚異の得点力を誇るストライカーは、来季どこでプレーしているのだろうか。

バイエルン、レヴァンドフスキ売却を容認か…移籍金はバルセロナも支払える3500~4000万ユーロとの報道 | ラ・リーガ
5/13(金) 11:02配信
(DAZN News)

FWロベルト・レヴァンドフスキが今夏、バルセロナに移籍する可能性が高まっているのかもしれない。
2023年で契約が切れるレヴァンドフスキとバイエルンの契約延長は遅々として進まず、さらに選手がクラブに不満を持っていることも伝えられている。そしてドイツ『ビルト』によれば、バイエルンはネガティブな影響を振り撒く現在のレヴァンドフスキを、今夏に3500~4000万ユーロで売却することも視野に入れているという。
レヴァンドフスキが今夏バイエルンを退団するとして、その移籍先にはバルセロナが挙げられていたが、『ビルト』はこのカタルーニャのクラブに同移籍金を支払う用意があるとも記している。ただしバイエルンは、レヴァンドフスキ売却の条件としてもちろん後釜となるストライカーの確保を必要としているようだ。
またスペイン『ムンド・デポルティボ』は、『ビルト』この報道を引用しつつ、バルセロナがまもなく34歳となるレヴァンドフスキの獲得を望んでいることを強調。チャビ・エルナンデス監督及びそのコーチングスタッフは、ポーランド代表FWは世界最高のストライカーの一人であり、いまだトップレベルでプレーできると考えているとのことだ。

レバンドフスキの今夏移籍に“待った” Bミュンヘン会長が来季の残留強調
5/14(土) 18:56配
東スポweb

ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レベンドフスキ(33)は来年6月まで残す契約を更新せず、今夏に退団したい意向だが、〝待った〟がかかった。
レバンドフスキとすれば、年齢的にも長期契約を望めないBミュンヘンに残留するより、今夏に移籍して他クラブに移籍する方が契約期間的にもメリットが生まれると踏んでいる。中でもスペイン1部バルセロナが、獲得に熱心な姿勢を見せており、2~3年契約で現状の年俸4000万ユーロ(約53億円)も維持できるとされている。本人もスペイン行きを望んでいるという。
しかし、Bミュンヘンのヘルベルト・ハイナー会長は、ドイツ紙「ビルト」に「ロベルト・レバンドフスキは2023年6月までバイエルンと契約を結んでいる。彼はそれを履行するだろう」と語っている。エースFWを失えば、得点力低下は明らか。マンチェスター・シティー(イングランド)入りが決まったノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21)獲得にも至らず、代役が見つからない限り、移籍容認するつもりはないのだろう。
ただ、バルセロナもまだあきらめたわけではないという。今後の交渉や他の選手との兼ね合いで、一気にレバンドフスキ移籍が動き出す可能性は残されている。

レワンドフスキ、バイエルンと契約延長せず 独報道
5/14(土) 13:17配信
AFP BB

【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が、2023年6月までとなっている契約を延長しない意向をクラブに伝えたと、独紙ビルト(Bild)などが13日に報じた。
これまでバイエルンはレワンドフスキの退団を否定しているが、今夏に放出しない場合は来夏に移籍金ゼロで放出することになるとみられている。
複数の報道によると、レワンドフスキはスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)と接触しているが、バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)監督は、クラブの財政状況を考えると今夏の獲得は「複雑」だと話している。
現在33歳のレワンドフスキは2014年にボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)から加入して以来、公式戦通算343ゴールを記録。国際サッカー連盟(FIFA)が選ぶ年間最優秀選手にも現在2シーズン連続で輝いている。【翻訳編集】 AFPBB News

バイエルンはレヴァンドフスキの“後継者”をどうする ハーランドのマンC行きは危険なサインなのか
5/14(土) 11:10配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

バイエルンは、将来的にFWロベルト・レヴァンドフスキの後継者に誰を指名するのだろうか。実力的に考えれば、ドルトムントで活躍していたアーリング・ハーランドは絶好のターゲットだったはずだ。
しかし、ハーランド獲得をまとめたのはマンチェスター・シティだった。レヴァンドフスキの去就がどうなるかまだ見えないが、ハーランドを逃したのは痛い。ブンデスリーガで活躍した選手がバイエルンに引き抜かれるパターンは過去に何度もあったが、資金力ではイングランドのメガクラブが上をいく。ハーランドのように争奪戦となれば、今のバイエルンが抑えるのは難しくなる。
今季のバイエルンはチャンピオンズリーグでも優勝候補に挙げられていたが、準々決勝で伏兵ビジャレアルに敗れてしまった。来季こそはとの考えもあるはずだが、戦力的に頂点を目指すことは可能なのか。これには独『sky Sports』で元ドイツ代表のローター・マテウス氏も疑問を語っている。
「私は来季のチャンピオンズリーグでバイエルンを候補とは見ていない。陣容は弱体化し、クオリティは落ちている。数名の選手は年齢を重ねすぎていて、彼らはビッグゲームで上手くプレイできない。サラリーの問題もある。今はバイエルンよりプレミアリーグのクラブの方が多くの給与を払っていて、移籍をまとめるのが難しくなっている。数年前にバイエルンはレヴァンドフスキ獲得をまとめたが、今ではハーランドに関して尋ねることも出来なかった。これはクラブとリーグ全体にとって深刻な問題だ。今後の10年で、ドイツのベストプレイヤーたちは全員バイエルンではなくイングランドにいるだろう」
確かに高額なサラリーは選手を惹きつけることになり、イングランドではビッグクラブに加えて最近はサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』の買収が決まったニューカッスルも市場を騒がせている。中堅クラブにもマネーパワーがあるのがイングランド勢の凄いところだ。それに他リーグが張り合っていくのは難しい。
近年のバイエルンの成功にレヴァンドフスキやGKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラーといった選手が大きく貢献していたのは事実で、そろそろ世代交代に備える時期を迎えている。同じレベルのクオリティを備えた選手を迎えたいが、当然スター選手には他のメガクラブも手を伸ばしてくる。そこでの争奪戦はやや分が悪いか。
果たしてバイエルンはベテラン選手からどう世代交代していくのか。ここを上手くまとめなければ、競争力を失ってしまう可能性がある。チャンピオンズリーグはもちろん、国内リーグでの支配も終わるかもしれない。ハーランドがイングランドへ向かったことは、バイエルンだけでなくブンデスリーガ全体で考えていくべき問題か。

「適正な金額が必要」 レバンドフスキ、移籍金53億円確約の場合はバイエルンが退団容認か
5/14(土) 7:50配信
フットボールチャンネル

ドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンは、エースストライカーのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが退団希望というニュースで揺れている。契約を1年残すなか、移籍金4000万ユーロ(約53億円)を得られる場合は退団を認める可能性があるという。ドイツ誌「キッカー」が報じた。
ブンデスリーガの放映権を持つ衛星放送「スカイ・ドイツ」は、レバンドフスキが2023年6月で切れる現在の契約を延長する意向はないとして、フリートランファーになる来夏を待つのではなく、今夏の移籍を希望していると報じていた。そして、その希望クラブはスペイン1部の強豪FCバルセロナだとしている。
そして、「キッカー」誌ではGKマヌエル・ノイアーやMFトーマス・ミュラーの両ドイツ代表選手のように、レバンドフスキには2024年6月まで1年間の契約延長をするチャンスがあったが、レバンドフスキにその意向がないとしている。
そのうえで、バルセロナはブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョをイングランド1部のアストン・ビラへ完全移籍とすること、またプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング獲得に本腰を入れることにより、「フレッシュな資金を獲得することが可能」とした。
また、「キッカー」誌は「レバンドフスキの契約パッケージには3年間でかなりの高額が必要なうえ、バイエルンにも適正な移籍金が必要。それは4000万ユーロほどになる」とレポートした。
前日に「スカイ・ドイツ」で報じられたバルセロナでのレバンドフスキの年俸が4000万ユーロほど。移籍金と合わせれば初年度だけで8000万ユーロ(約106億円)レベルの高額が必要になるレバンドフスキの動向だが、スペインに活躍の場を移すことになるのだろうか。

レヴァンドフスキの契約更新拒否により…バイエルン、マネ獲得への動きを強める?
5/14(土) 7:14配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンは、リヴァプールFWサディオ・マネ獲得に向けての動きを強めるようだ。
今季もブンデスリーガ優勝を達成し、前人未到の10連覇を達成したバイエルン。しかしDFBポカールでは早々に敗退を喫し、チャンピオンズリーグでもビジャレアルを前に準々決勝で姿を消したことで、ユリアン・ナーゲルスマン体制は厳しい批判にもさらされている。
そして先日、絶対的エースのFWロベルト・レヴァンドフスキが新契約オファーを拒否する意向であることが『GOAL』の取材で発覚。現行契約は2023年までだが、移籍金の発生する今夏に噂されるバルセロナへと移籍する可能性が高まっている。
この状況を受け、バイエルンは新たなアタッカー確保への動きを強めるようだ。ドイツ『スカイスポーツ』でリポーターを務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によると、以前にも報じられていたマネの獲得へ向けて最初の話し合いを行ったという。
同氏によると、ハサン・サリハミジッチSDがマネの獲得を熱望しており、今夏のトップターゲットになっているという。ナーゲルスマン監督もこのプランを確認しているが、現時点ではクラブ内でも数人しか関与していない「トップシークレット」となっているようだ。5月頭にはすでにサリハミジッチSDと代理人は面談していると伝えられている。
なお『GOAL』の取材では、リヴァプールは現行契約が2023年までとなっているマネとの新契約交渉に焦りを感じておらず、シーズン終了後を予定していることがわかっている。しかし、同じタイミングで契約満了となるFWモハメド・サラーとの交渉結果が大きく影響することも発覚している。セネガル代表FWの去就にさらに注目が集まりそうだ。