
万博の地に、何やら奇妙な空間が誕生しようとしている。その名も「ミャクミャクの部屋(仮)」。正式名称はまだ決まっていないが、その場に足を踏み入れた者は、異次元的な存在感を放つミャクミャクと直接ふれあい、写真を撮ることができるという。
これが一体どのような体験になるのか、想像してみよう。扉を開けると、そこにはミャクミャク。赤と青の不思議な生命体が、あなたをじっと見つめている。そして、にゅるりと近づき、「ミャクミャクだよー」と囁く。人はこの瞬間、得も言われぬ感情に包まれることになるだろう。
果たして、ミャクミャクの部屋は「癒しの場」となるのか、それとも「未体験ゾーン」となるのか。ミャクミャク好きにとっては聖地となることは間違いないが、そうでない者にとっても一度は覗いてみたい魔窟になることだろう。
万博会場にミャクミャクと触れ合える部屋…一緒に記念撮影も
2/12(水) 17:20配信 読売新聞オンライン日本国際博覧会協会(万博協会)は、4月に開幕する大阪・関西万博の会場に、公式キャラクター「ミャクミャク」と来場者が触れ合える専用の施設を設ける方針を固めた。毎日登場し、一緒に記念撮影が楽しめるようにするという。ミャクミャクは「キモかわいい」と人気を集めており、来場者の満足度を高める狙いがある。
協会関係者らによると、出展が見送られた海外パビリオンの区画(300平方メートル)に整備する。名称は「ミャクミャクの部屋」が候補に挙がっているといい、毎日、ミャクミャクと交流できるようにするほか、グッズ販売も検討している。
(万博会場にミャクミャクと触れ合える部屋…一緒に記念撮影も(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース)