デ・リフトと個人合意 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/07/10
最終更新日:2022/07/20
デ・リフトと個人合意

デ・リフトと個人合意らしい
移籍金100億円以上でバイエルン最高額
チェルシーとの交渉も終了
そして父親、妹がtwitterでバイエルンをフォローし始める

ユベントスDF獲得へ“メガオファー”。バイエルンが本気度示すクラブ史上最高額とは?
7/9(土) 19:29配信
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンは、クラブ史上最高額の移籍金で新たなDFを獲得することになるのかもしれない。ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに“メガオファー”を提示するとも報じられている。
残り2年となったユベントスとの契約延長に向けた交渉が難航し、今夏に移籍する可能性も高まってきたとみられるデ・リフト。チェルシーからの関心も報じられるが、数日前にはバイエルンが本人と個人合意に達したとドイツで報じられていた。
一方で、3年前の獲得時に支払った多額の移籍金を回収したいユベントスとの間でクラブ間交渉がまとまるかどうかは未知数だった。だが伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えたところによれば、バイエルンは獲得への本気度を示す条件のオファーを提示することが見込まれるという。
バイエルンが提示するとされる金額は移籍金7500万ユーロ(約104億円)。さらにボーナスを加えると最大で9000万ユーロ(約125億円)に達するとみられている。2019年夏にアヤックスからデ・リフトを獲得したユベントスが支払った金額を上回る条件だ。
現時点でバイエルンの移籍金クラブレコードとなっているのは、フランス代表DFリュカ・エルナンデスをアトレティコ・マドリードから獲得した際に支払った8000万ユーロ(約111億円)。ブンデスリーガの史上最高額ともなっているが、デ・リフト獲得でこの金額を更新することになるのだろうか。

バイエルンがデ・リフトと個人間合意か、残すはクラブ間合意のみ
7/5(火) 22:45配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンがユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)と個人間合意したようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。同メディアによれば残すはクラブ間合意のみとのことだ。
チェルシーも獲得に高い関心を示すデ・リフトの移籍金に関し、ユベントスは8000万ユーロ(約113億5000万円)を設定している。
2019年夏にはユベントスとの争奪戦で敗れたバイエルンだったが、今回はそのユベントスからデ・リフトを迎え入れることになりそうだ。
なお、この取り引きが成功すればバイエルンが2019年夏にDFリュカ・エルナンデスをアトレティコ・マドリーから獲得する際に支払った8000万ユーロと並ぶクラブ史上最高額での契約になるとのことだ。

今夏注目銘柄のユーベDF、家族のSNSがフォローしたクラブに注目 「大きなヒントを与えてくれたかも」
7/9(土) 8:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

イタリア1部ユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは、今夏の移籍市場でイングランド1部チェルシーやドイツ1部バイエルン・ミュンヘンから関心を示されている。2024年6月でユベントスとの契約が満了する22歳のDFの去就は、連日のように話題となるなか、英紙「デイリー・エクスプレス」は家族のSNSアカウントの動きに注目した。
オランダ1部アヤックスの下部組織出身のデ・リフトは、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、現FCバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングらとともに、アヤックスのCLベスト4進出に貢献した。その活躍が評価される形で、2019年夏には移籍金8550万ユーロ(約118億円)でユベントスに加入した。
これまでユベントスで、公式戦117試合に出場して8得点3アシストを記録したデ・リフトは、クラブから契約延長オファーを受けているものの、移籍に前向きだと報じられてきた。
今夏、契約満了に伴い、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが退団したチェルシーが、獲得に向けて動いていたことが伝えられていたが、ドイツ王者バイエルンも獲得レースに参戦。ドイツでは、すでにバイエルンと選手が個人契約に合意したという報道も出ていた。
そうしたなか、英紙「デイリー・エクスプレス」は、家族のSNSアカウントをチェック。そして「マティス・デ・リフトの父は、彼の息子が来シーズン、どのクラブでプレーしているかについて、大きなヒントを与えてくれたかもしれない」と、報じた。
デ・リフトの父であるフランク・デ・リフト氏は、自身のツイッターでバイエルンをフォロー。さらに妹も同じようにバイエルンをフォローしたという。現在、バイエルンのCEOを務める元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏は、「私たちは現在の最終ラインのクオリティーに満足している。だが、リーダーシップ、存在感などで向上できる余地はある」と、守備のテコ入れについて言及していた。
イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの退団に伴い、彼の後継者としてデ・リフトを考えていたユベントスは、1億300万ポンド(訳168億円)に設定されている契約解除金の満額を要求しているとされる。家族の動きから、バイエルンとの交渉に進展があったことが有力視されるデ・リフトだが、今夏の移籍市場で新天地を求めることになるのだろうか。

デ・リフト争奪戦が激化!バイエルンが総額120億円を準備…ユヴェントスは売却に前向き
7/8(金) 18:00配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンは、ユヴェントスDFマタイス・デ・リフト獲得に向けて正式なオファーを準備している。『GOAL』の取材で明らかになった。
2019年にアヤックスからユヴェントスに加入したデ・リフト。3シーズンにわたり順調な成長を見せてきた同選手は、昨シーズンも公式戦42試合に出場して安定したパフォーマンスを披露、高い評価を受けている。
しかし、今夏の移籍市場でデ・リフトがユヴェントスを退団する可能性が急浮上。センターバック獲得が急務なチェルシーが同選手の獲得を目指すことがわかっており、さらにニクラス・ジューレが退団したバイエルンも興味を示すなど、争奪戦の様相を呈している。
そして現時点ではチェルシーがこの争奪戦をリードしていることが発覚していたが、ここに来てバイエルンが総額9000万ユーロ(約124億円)のオファーを準備していることが判明。移籍金7500万ユーロ(約103億円)に最大1500万ユーロ(約21億円)のボーナスを加えた額を支払う意思を示している。
一方のユヴェントスは、デ・リフトが2024年にフリーで退団するのを避けるため、良いオファーがあれば今夏もしくは来夏に同選手を売却することに前向きな模様。今夏の争奪戦は激化している。

チェルシー、デ・リフト獲得は困難か…選手側が交渉をストップ
7/7(木) 20:55配信
超WORLDサッカー!から

去就が注目されるユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトだが、チェルシーとの交渉をストップさせたようだ。
チェルシーとバイエルンが熾烈なデッドヒートを繰り広げるデ・リフト争奪戦。当初は出足の早かったチェルシーが獲得に近づいていたが、現状では猛烈な追い上げを見せたバイエルンがポールポジションに立っている。
すでに個人間合意が報じられており、クラブ間の交渉を詰めるのみとなっているが、バイエルンが提示したフランス代表DFバンジャマン・パヴァールの譲渡を含めたオファーは門前払いされた模様。現金で9000万ユーロから1億ユーロの支払いを求めるユベントスは、最低でも8000万ユーロのオファーでなければ交渉の席に着かない姿勢とのことだった。
ここでチェルシーにも再びチャンスが訪れるかに思われたが、ドイツ人ジャーナリストのクリスチャン・フォーク氏によると、ミラノでハサン・サリハミジッチ氏とフェデリコ・チェルビーニ氏の両クラブのディレクターによる会合が行われ、バイエルン行きを望んでいるオランダ代表DFの意向を汲み、また、同クラブが移籍金を上げることを見越してチェルシーとの交渉を一旦中止するという決断を下したようだ。
なお、同氏によれば、バイエルンは今後7000万から7500万ユーロにボーナスを加えた新オファーを提示する見込みとのこと。ユベントス側と多少の溝はあるものの、移籍が成立する可能性はあるという。