ユヴェントス所属でオランダ代表の
マタイス・デ・リフト22歳に興味
90億円でアヤックスからユヴェントスに移籍
ユヴェントスの契約延長をためらっているよう。
そしてデ・リフト本人は
子どもの頃からファンだったバイエルンへ来たがっているらしい
バイエルン、チェルシーが関心寄せるデ・リフトの獲得を検討か…本人はドイツ行きを希望?
7/5(火) 16:47配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンが、ユヴェントス所属のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに関心を示しているようだ。4日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在22歳のデ・リフトはアヤックスの下部組織出身。2019年夏に移籍金7500万ユーロ(当時レートで約90億円)でユヴェントスに完全移籍し、これまで公式戦通算117試合に出場している。2024年6月30日までとなっている現行契約の延長も噂される一方で、契約延長をためらっているとの報道もあり、今夏の移籍の可能性も浮上している。
デ・リフトに対しては、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーやデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが退団し、DFの補強が急務となっているチェルシーが強い関心を寄せていることが明らかになっている。同クラブはアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチを交渉に含めることを検討しているとも伝えられており、一部では移籍の可能性が高まっているとも報じられている。
そんな中、ブンデスリーガ王者のバイエルンもデ・リフト獲得を検討しているようだ。バイエルンは今夏に、センターバック(CB)の主力として活躍していたドイツ代表DFニクラス・ズーレが退団。昨年夏のオーストリア代表DFダヴィド・アラバ、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの退団に続き、DFの流出が続いており、以前よりもCBが手薄な状態となっている。こうした状況を踏まえ、バイエルンはユヴェントスで活躍するデ・リフトを獲得候補としてリストアップした模様だ。
バイエルンが獲得に動き出した場合、チェルシーとの争奪戦になることが予想されるが、『スカイスポーツ』は、デ・リフト本人がユヴェントスからの退団とバイエルンへの移籍を望んでいるとも伝えている。注目が集まるデ・リフトの去就。果たして選手本人はどのような決断を下すのだろうか。
バイエルンがチェルシーとの争奪戦勝利? ユベントスDF獲得へ優位に立った理由とは
7/5(火) 23:17配信
フットボールチャンネル
ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは、バイエルン・ミュンヘンへ移籍する可能性が高まっているのかもしれない。バイエルンが同選手と合意に達したとも報じられている。
多くのビッグクラブによる争奪戦をユベントスが制し、2019年に巨額の移籍金でアヤックスから加入したデ・リフト。だが残り2年となった契約の延長に向けた交渉がまとまらず、今夏に移籍に向けた交渉が加速してきた。
デ・リフトの獲得に特に関心を示していると報じられていたのはチェルシーであり、FWクリスティアン・プリシッチやFWティモ・ヴェルナーとのトレードを含めた形での移籍も噂となっていた。だがドイツ『シュポルト1』が伝えたところによれば、バイエルンが最も有力な移籍先に浮上したようだ。
バイエルンはデ・リフトとの間ですでに個人合意に達したとも報じられている。デ・リフトが子供の頃からバイエルンファンであったことに加え、アヤックス所属時から同選手の獲得を希望していたバイエルンは、ハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)が粘り強く連絡を取り続けていたことが合意の大きな要因になったとされている。
だが、ユベントスとバイエルンのクラブ間交渉はこれからのようだ。ユベントスは高額な移籍金を要求することが見込まれ、合意に達することができるかどうかはまだ不確定かもしれない。
チェルシー、補強ターゲット変更? デ・リフト獲得交渉が難航…シティのオランダ代表DFへ関心と英報道
7/5(火) 20:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
イングランド1部チェルシーは、2021-22シーズン限りでドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが契約満了に伴い、退団した。守備陣の立て直しが急務となっている2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者だが、獲得に乗り出していたユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがドイツ1部バイエルン・ミュンヘン移籍を希望したため、次のターゲットに照準を変えたようだ。英紙「メトロ」が報じている。
トーマス・トゥヘル監督の率いるチェルシーは今夏、22歳のデ・リフトやスペイン1部セビージャに所属する23歳のフランス代表DFジュール・クンデといった若いセンターバックの獲得に乗り出している。
オランダ1部アヤックスに在籍していた当時も、デ・リフトに強い関心を示していたチェルシーは、イタリアで経験を積んだオランダ代表DFをトップターゲットに据えていた。しかし、交渉が長期化するなかで、他クラブも動き出し、衛星放送「スカイ・スポーツ」ドイツ版によれば、現在はバイエルンが獲得レースをリードしているという。
記事によれば、「デ・リフトの獲得が難しくなったと判断したチェルシー陣営は、新たにマンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFナタン・アケの獲得に比重を置くことになった」という。2011年にオランダ1部フェイエノールトからチェルシーに加入していたアケは、レンタル移籍を繰り返したのちに、ボーンマスへと移籍。当時の契約には買戻し条項もあったが、チェルシーはそれを行使しなかった。ボーンマスで評価を高めたアケは、2020年にシティへと移籍している。
2021-22シーズンは、ベルギー代表FWロメル・ルカクを再獲得したものの、今夏、レンタル移籍で再びインテルに放出することとなったチェルシーだが、2シーズン連続で出戻り選手の獲得に動くこととなるのだろうか。
デ・リフト争奪戦を現時点でリードするのはチェルシー…しかしバイエルンにも逆転のチャンスあり
7/5(火) 8:20配信
(Goal)
チェルシーがユヴェントスのマタイス・デ・リフト争奪戦をリードすることが『GOAL』の取材で明らかになった。
2019年夏にアヤックスから争奪戦の末にユヴェントスに加入したデ・リフト。当初は適応に苦しむ時期があったものの、以降は安定感を増し、昨シーズン低迷したチームの中で最も安定したパフォーマンスを披露した選手として高い評価を受けた。
この活躍を受け、今夏の移籍市場では複数のクラブがデ・リフトの獲得に興味を示す。アントニオ・リュディガーとアンドレアス・クリステンセンが退団したチェルシーが先日から交渉を開始したことが判明しており、さらにニクラス・ジューレが退団したバイエルン・ミュンヘンも同選手に関心を寄せるとドイツ『スカイ』が報じる。
争奪戦の様相を呈する中、現在チェルシーがバイエルンをリードする展開に。しかし、依然としてどちらに転ぶかわからない状況で、ブンデスリーガ王者がユヴェントスをさらに魅了するオファーを提示する可能性がある。
なお、デ・リフトの契約解除金が1億2000万ユーロ(約170億円)に設定される中、8000万ユーロ(約113億円)以上を求めるとされるユヴェントスのマウリツィオ・アリヴァベーネCEOは先日に「出て行きたがっている選手を引き留めることは不可能。最後には金を持っている者が勝つ」という発言を残していた。
バイエルンがデ・リフト獲得に関心、選手本人もドイツ行きを希望か
7/5(火) 10:53配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンがユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)獲得に関心を示しているようだ。
2019年夏にアヤックスからユベントスへ加入したデ・リフトは、加入初年度からポジションを得ると、ここまで公式戦117試合で8ゴール3アシストの成績を記録。ただし、2021-22シーズンのセリエAでは6試合でベンチスタートとなるなど、アヤックス時代ほど絶対的な地位を築いているわけではない。
デ・リフトに対してはかねてよりチェルシーが高い関心を示しており、ユベントス側も金額次第では売却に応じる姿勢を見せていたことからクラブ間で交渉が行われていた。しかし、ドイツ『キッカー』ら複数メディアの報道によると、バイエルンも獲得レースに参戦する構えのようだ。
バイエルンは昨夏にオーストリア代表DFダビド・アラバ、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが退団し、今夏にはドイツ代表DFニクラス・ジューレもドルトムントへ移籍。センターバックが手薄となっていることから、オランダ代表の俊英をターゲットに定めたと伝えられている。
一方で、ユベントスはデ・リフトに最低でも8000万ユーロ(約113億5000万円)の移籍金を設定しているが、バイエルン側に要求を満たす金額を支払う準備ができているかは現時点で不明だという。
デ・リフト本人はミュンヘン行きを望んでおり、実現すればすでにセネガル代表FWサディオ・マネ、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを獲得しているバイエルンにとって、これ以上ないビッグサマーとなるだろう。