レヴァンドフスキがバルセロナに行きたい理由
それはレアル・マドリーのベンゼマより
優れていることを証明したい、と
レヴァンドフスキはベンゼマとの直接対決を望んでいる? 元代理人が明かすバルサ行きにこだわる理由
6/29(水) 10:01配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
かねてからバルセロナ移籍が噂されているバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキ。他にも噂になっているクラブはいくつかあるが、本人がバルサ行きを望んでいるという報道が多く流れている。なぜここまでバルサ行きにこだわるのか、その理由が元代理人の口から明かされた。
スペイン『MARCA』によれば、レヴァンドフスキの元代理人であるチェザリ・クチャルスキー氏が、この理由についてスペインのラジオ局『Cadena SER』に明かしたようだ。
「彼は(FWカリム・)ベンゼマよりも優れていることを証明したいのだ。それがバルセロナに行きたい一つの理由だ」
レヴァンドフスキはすでに世界最高のストライカーの1人として名を知らしめており、ドルトムントとバイエルンでリーグ制覇を10回経験。2020年にはチャンピオンズリーグ制覇も成し遂げている。あと足りないものと言えば、ドイツ国外での実績やバロンドールくらいだろう。
クチャルスキー氏の話が本当かどうかはわからないが、レヴァンドフスキが対抗心を燃やしているとされるベンゼマは今年のバロンドール最有力候補となっている。彼と同じ土俵でより多くのゴールを決めることができれば、少なくとも“自分の方がストライカーとして上だ”と言い切ることができるようになるはず。
数年前まではバルセロナのFWリオネル・メッシとレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが得点王やバロンドールを争い、チームをリーグ優勝やCL制覇に導いていた。レヴァンドフスキのバルセロナ行きが実現すれば、再びその構図に近い争いが繰り広げられることになるのだろう。
なぜレバンドフスキはスペイン行きを望むのか?元代理人が語る、バルセロナを熱望する理由とは
6/28(火) 13:22配信
フットボールチャンネル
ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの元代理人である、ツェザリー・クチャルスキーが同選手がバルセロナ行きを熱望する理由を語ったと、米『フォーブス』は27日に報じた。
2014年7月にバイエルン・ミュンヘンに加入したレバンドフスキは、加入後ゴールを量産。19/20UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では出場した10試合で15得点を挙げる素晴らしい活躍を見せ、CL優勝に大きく貢献した。在籍8年目を迎えた今季では公式戦46試合に出場し、50得点7アシスト記録。年齢を全く感じさせない驚異のパフォーマンスを見せた。
そのレバンドフスキは今季限りでバイエルンを離れたい意思を公言しており、バルセロナ行きを熱望。本人は「バルセロナ以外からのオファーについては検討すらしない」と語り、バルセロナ以外の選択肢を取るつもりはない姿勢を見せている。
レバンドフスキがここまでバルセロナを希望する理由として、同選手の元代理人を務めていたツェザリー・クチャルスキーは「自分がカリム・ベンゼマよりも優れた選手であることを証明したいからだ」と語った。レバンドフスキは、ベンゼマと年齢が近く同じCFということもあり、非常に意識している存在のようだ。
バイエルンとバルセロナはレバンドフスキについて、交渉の真っ只中だが、もしレバンドフスキのバルセロナ移籍が実現すれば、“エル・クラシコ”でベンゼマと直接対決することとなる。
レヴァンドフスキ前代理人「彼はベンゼマより優れていることを証明したい」
6/28(火) 14:51配信
超WORLDサッカー!から
去就に揺れるバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキだが、前代理人のツェザリー・クシャルスキ氏はバルセロナ移籍を予想している。
今夏の退団希望を明らかにしたレヴァンドフスキを巡って、両クラブ間で長い交渉が続いている。先日には、オファーをアドオン付随の4000万ユーロ(約56億8000万円)に増額したバルセロナに対し、残留を主張するバイエルンは最低でも6000万ユーロ(約85億2000万円)を要求していると報じられ、いまだ平行線の様相を呈している。
そんな中、スペイン『カデーナ・セール』の取材に応じたクシャルスキ氏は、レヴァンドフスキの意向を尊重する立場でバルセロナ移籍を予想。また、同年代でレアル・マドリーで活躍するフランス代表FWカリム・ベンゼマと鎬を削り合うことを楽しみにしているようだ。
「バルセロナとレヴァンドフスキはこの移籍のために戦うつもりだ。彼はバルセロナと契約すると思うし、可能性はあると思う。ただ、それにはバイエルンに圧力をかけて、契約から解放してもらわなければならない」
「バイエルンの経営陣は、彼がスペインに行きたがっていることを知っています。彼のキャリアプランは、ドイツ、スペイン、そしてアメリカでキャリアを終えるというものだ」
「また、ベンゼマより優れていることを証明する、それがバルセロナに行く動機のひとつだ。レヴァンドフスキは夢を持っていない。彼にとってサッカーは仕事であり、偉大なプロフェッショナルとしての姿勢を貫いているのだ」