デ・リフト獲得寸前 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/07/18
最終更新日:2022/07/20
デ・リフト獲得寸前

ユヴェントス所属のデ・リフト
移籍金の差もあるがユヴェントスも折れてほぼ合意
選手本人もバイエルン希望

【移籍情報】ユヴェントス、デ・リフト移籍へバイエルンと112億円で合意報道…気になる代役選びは? | セリエA
7/18(月) 12:11配信
(DAZN News)

【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】ユヴェントスは現地時間17日、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトのバイエルン・ミュンヘン移籍へ向けて、クラブ間で合意に至ったことが伝えられている。
今夏の移籍市場において、大きな注目を浴びている22歳の逸材デ・リフト。3年前にユヴェントスへ加入したオランダ人センターバックは、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘン入りが間近に迫っている。イタリアメディア『Sky Sport』は、現地時間17日夜、ユヴェントスがデ・リフトの移籍へ向けて、バイエルンと口頭で合意に至ったことを伝えている。
バイエルンは1回目のオファーにおいて、6000万ユーロ(約84億円)+ボーナス1000万ユーロ(約14億円)の条件を提示。だがユヴェントス側は、2019年に選手をアヤックスから移籍金7500万ユーロ(約105億円)ほどで獲得したことから、9000万ユーロ(約126億円)を要求してドイツのクラブのオファーを拒否した。
するとバイエルンは歩み寄りを見せ、7000万ユーロ(約98億円)+ボーナス1000万ユーロと総額8000万ユーロ(約112億円)に上るオファーを提示。この結果、ユヴェントスはオファーを受け入れ、デ・リフトのバイエルン移籍に合意したことが伝えられている。
22歳DFは、現地時間18日にもドイツへと移動し、メディカルチェックおよび契約サインへ向かう運びとなった。なおデ・リフトは、ドイツのクラブと2027年までの5年契約を結ぶ見込みとなっている。
デ・リフトの代役選びの行方は?
オランダ代表DFの退団希望を受け、放出へと動いたユヴェントス。だがバンディエラのDFジョルジョ・キエッリーニも退団した今夏、守備陣に大きな穴が生まれることになる。その補強においては、本命と見られていたナポリのDFカリドゥ・クリバリがチェルシーへと移籍して獲得に失敗。トリノのブラジル人DFグレイソン・ブレーメルも、争奪戦でインテルにリードを許す。
このほかビジャレアルのDFパウ・トーレスやアーセナルのDFガブリエウが候補に挙がるが、所属先フィオレンティーナと契約解除条項が設定されているDFニコラ・ミレンコヴィッチの動向にも注目すべきだろう。

デ・リフトのバイエルン入りが迫る!…最大111億円超の移籍金でユーヴェと口頭合意か
7/18(月) 9:10配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得でユヴェントスと口頭合意に至ったようだ。17日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今夏、ユヴェントスでプレーするデ・リフトの獲得を目論んでいたバイエルン。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、11日にトリノ入りしてユヴェントス幹部との交渉を続けていたが、ついに両クラブの交渉が実り、口頭合意に達した模様だ。その移籍金は7000万ユーロ(約97億7000万円)で、ボーナスを含めると8000万ユーロ(約111億7000万円)を超えるものとされている。
なお、バイエルンへの加入を望んでいるともされていたデ・リフト側は、すでにバイエルンと2027年6月末までの5年契約を結ぶことで個人合意に至っている模様。ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのバルセロナ移籍が合意に至ったことも影響し、バイエルンがユヴェントスへのオファーを増額したものと考えられている。
昨年夏のオーストリア代表DFダヴィド・アラバ、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの退団に続き、今夏はドイツ代表DFニクラス・ズーレが退団したバイエルン。強化を目論んでいた最終ラインに、待望していた22歳のオランダ代表が加わることとなりそうだ。

バイエルン、ユヴェントスとデ・リフト移籍でついに合意!移籍金は総額110億円超に
7/18(月) 6:32配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンとユヴェントスは、マタイス・デ・リフトの移籍で合意に達した。『GOAL』の取材で明らかになっている。
2019年夏の移籍市場で、アヤックスからユヴェントスに加入したデ・リフト。以降主力として活躍し、将来を担うことが期待されていたが、今夏の退団の可能性が浮上。チェルシーやバイエルンが強い関心を寄せており、両クラブともにユヴェントスとの交渉を開始。そして、ブンデスリーガ王者がこの争奪戦をリードすることがわかっていた。
デ・リフトの契約解除金は1億2000万ユーロ(約167億円)に設定されていたが、ユヴェントス側は8000万~9000万ユーロ(約112億~126億円)のオファーであれば移籍を許可する意向であり、バイエルン側も獲得に向けて粘り強い交渉を続けてきた。
そしてこの度、バイエルンが7000万ユーロ(約98億円)+1000万ユーロ(約14億円)のボーナスを付帯するオファーを提示したことで双方の溝は狭まり、デ・リフトの移籍で合意に至った。同選手はユヴェントスのスカッドとともにアメリカに渡る予定だが、バイエルンはシーズン開幕戦でのデビューに向け、早期の合流を求めている。
なお、今夏にキエッリーニに加え、デ・リフトを放出する可能性の高まるユヴェントスは、代役確保が急務に。ビジャレアルDFパウ・トーレスをメインターゲットにしつつ、代役候補としてフィオレンティーナDFニコラ・ミレンコヴィッチ、アーセナルDFガブリエウ・マガリャンイス、トリノDFグレイソン・ブレーメルをピックアップしている。

デ・リフトはバイエルン行き熱望? 減俸も受け入れ前向きも、移籍金は30億近くの開き
7/14(木) 13:18配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンが獲得に動いているとされるユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)だが、移籍に向けて減俸を受け入れる気があるようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
アヤックスの下部組織で育ったデ・リフトは、2019年7月にユベントスへと完全移籍。3シーズンで完全にレギュラーとしてのポジションを確立したとは言えない状況で、公式戦117試合で8ゴール3アシストを記録するに留まっている。
そのデ・リフトに対し、バイエルンが獲得に興味を示しており、スポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏とテクニカル・ディレクター(TD)のマルコ・ネッペ氏がトリノへと出向き、ユベントスと交渉をしたとされている。
バイエルンのオファーは6000万ユーロ(約83億円)にボーナスを与えるというものだったが、残り2年の契約を残すユベントスは8000万ユーロ(約110億8000万円)を求めていると見られている。ユベントスは、アヤックスに8550万ユーロ(約118億4000万円)を支払っており、回収したい考えがあるようだ。
バイエルンはこの金額を払える状況ではないものの、デ・リフト本人とは合意した様子。ユベントスでは1000万ユーロ(約13億8500万円)の年俸をもらっているデ・リフトだが、税制の違いもありバイエルンは支払えない状況。ただ、本人は減俸を受け入れるという。
あとはクラブ間の合意だけとなっている状況だが、交渉は上手くいくのか注目が集まる。

バイエルンがデ・リフト獲得へユヴェントスと交渉開始…クラブSD「私はいつだって楽観的だ」
7/12(火) 7:50配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンとユヴェントスがマタイス・デ・リフトの移籍を巡って交渉を開始したことが『GOAL』の取材で明らかになった。
今夏の移籍市場で去就に注目の集まるデ・リフト。センターバックの補強が急務なチェルシーが同選手の獲得に強い関心を寄せる中、ブンデスリーガ王者バイエルンも積極的な動きを見せる。
11日、バイエルンのスポーティングディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏が交渉のためにトリノを訪れたことが判明。そして、ユヴェントスとの交渉後に「私たちは話をした。今、何も言うことはできない。楽観的かって?私はいつだってそうだ」と主張した。
ただし、現時点でバイエルンとユヴェントスがデ・リフトの移籍で合意には至っていない。また、最低でも8000万ユーロ(約110億円)以上を要求するセリエAのクラブは、ブンデスリーガ王者からの6000万(約83億円)+ボーナスのオファーを拒否したこともわかっている。
バイエルンとチェルシーによるデ・リフト争奪戦の様相を呈する中、同選手と2024年までの契約を締結するユヴェントスは、フリーでの退団を望まないことから今夏、もしくは来夏のオランダ代表DF売却に前向きと考えられている。

ユベントス監督、移籍報道のデ・リフトに言及 「バイエルンとミーティングがあった」
7/13(水) 18:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

イタリア1部ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はプレシーズンのアメリカ遠征での記者会見で、移籍に近づいているとされるオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの件に「もし移籍するなら、強化部が別の解決策を見つける」と、その可能性が高まっていることを認めた。
ユベントスはこのアメリカ遠征中にスペイン1部の強豪レアル・マドリード、FCバルセロナとも親善試合を行う予定になっている。すでに加入が発表されたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアやフランス代表MFポール・ポグバに期待がかかる一方で、最終ラインからは若き実力者が抜ける可能性が浮上している。
イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、アッレグリ監督の記者会見をレポート。デ・リフトの話題について、アッレグリ監督は「昨日、バイエルン・ミュンヘンとのミーティングがあった」と、ドイツの絶対王者が具体的な交渉を進めていることを明言した。
そのうえで、「今、この瞬間はユベントスの選手だ。もし移籍するなら、強化部が別の解決策を見つける」として、移籍が決定する可能性が十分にあることを認めるコメントを残した。
デ・リフトは2019年夏にユベントスが争奪戦を制し、オランダ1部アヤックスから移籍金7500万ユーロ(約103億円)で獲得して2024年夏までの契約を結んでいた。残り計約2年のタイミングでバイエルンやイングランド1部チェルシーから興味を示されているデ・リフトだが、まだ22歳と全盛期はこれからだ。
守備の国とも呼ばれるイタリアで積んだ経験を手に、次のビッグクラブへと移籍することになるのだろうか。