アーセナルなどプレミアリーグの移籍も噂された
ニャブリ27歳。
2026年まで契約延長
「バイエルンにとどまり、ここですべてを勝ち取り、何か素晴らしいものを体験したいと思っている」
バイエルンならすべてが叶う
ニャブリ
「これからの数年で自分が選手として何がほしいかをじっくりと考え、バイエルンに残ってまた全てを勝ち取りたいという結論に至った」(AFP)
カーンCEO
「華麗なプレースタイルで、セルジュ・はファンが観に来る選手だ。我々は彼が契約を延長してくれたことを嬉しく思うし、今後も我々のチームの重要な一員であり続けることを期待している」(Goal)
バイエルン、FWナブリーと契約延長 2026年まで
7/17(日) 14:37配信
AFP BB
【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は16日、ドイツ代表FWのサージ・ナブリー(Serge Gnabry)との契約を2026年まで延長したと発表した。この直前には、FWロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のスペイン1部リーグ・FCバルセロナ(FC Barcelona)への移籍が発表されたばかりだった。
ナブリーはレワンドフスキと同様に契約が残り1年となり、残留が疑問視されていたが、「これからの数年で自分が選手として何がほしいかをじっくりと考え、バイエルンに残ってまた全てを勝ち取りたいという結論に至った」と話した。
ナブリーはこれまでバイエルンで4度のリーグ制覇に加え、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)とクラブW杯(FIFA Club World Cup)、ドイツカップ(German Cup)でも優勝を経験している。
バイエルンは今年すでにフランス代表FWキングスレイ・コマン(Kingsley Coman)との契約も2027年まで延長しており、これで今後数年は主力ウイング2人を残せることになった。【翻訳編集】 AFPBB News
ニャブリがバイエルンと契約延長! 「ここにとどまり、すべてを勝ち取りたい」
7/16(土) 22:44配信
超WORLDサッカー!から
ここ数カ月の間、両者は2023年夏までとなっている現行契約の更新について話し合いを行ってきた。しかし、フランス代表FWキングスレー・コマンや、ドイツ代表FWレロイ・サネと同等のサラリーアップを要求するニャブリに対して、クラブサイドはその要求に応じる考えがないと主張。交渉は完全に停滞していた。
そのため、今夏のタイミングでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグのクラブへの移籍が既定路線と見られていたが、ここ最近になって両者は歩み寄り、最終的に契約延長という結論に至った。
紆余曲折を経て、クラブとの新契約にサインした27歳は改めて今後の決意を語っている。
「今後数年間、プレーヤーとして何を望んでいるのかをよく考え、結論に達した。バイエルンにとどまり、ここですべてを勝ち取り、何か素晴らしいものを体験したいと思っている」
「とりわけ、またチャンピオンズリーグのタイトルを獲得したい。今度はファンと一緒に、そのタイトルを祝い合いたいんだ。(2019-20シーズンの優勝時は厳戒態勢のコロナ禍)」
「ここではトップレベルのプレーヤーであり、友人たちと共にプレーできる、それは特別なことなんだ。他のクラブではそういったものを経験できないと思うし、ここでまた素晴らしい瞬間を体験したいんだ。他の場所ではありえないよ。そして、ビッグタイトルへの渇望は消えないんだ」
ニャブリは2017年夏にブレーメンから加入。そのシーズンはホッフェンハイムへレンタルで出されたものの、2018-19シーズン以降はバイエルンの主力に定着し、ここまで公式戦171試合に出場し、64ゴール40アシストを記録。
4度のブンデスリーガ制覇、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなど多くのタイトル獲得に貢献している。
ニャブリがバイエルンとの契約を2026年まで延長…今夏退団の憶測に終止符
7/17(日) 10:08配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが契約を2026年まで延長した。
ニャブリは2017年にブレーメンから加入。以降、サイドアタッカーとして活躍し、2019-20シーズンには3冠制覇にも大きく貢献した。一方で、契約が2023年までとなっており、レアル・マドリーやチェルシーといったクラブが獲得を狙っていたが、延長を発表して憶測に終止符を打った。
ニャブリは公式サイトを通じて「バイエルンに残り、ここでもう一度すべてを勝ち取り、いろいろなことを経験したいという結論に達した。特にチャンピオンズリーグを、今度こそファンと一緒に祝いたい」とコメントした。
「ここで仲間と一緒に最高レベルでプレーできるのは特別なこと。他のクラブでは、きっと同じようには感じられないだろう。もっとここで、もっと素晴らしい瞬間を味わいたい。タイトルへの渇望は消えないよ」
また、オリヴァー・カーンCEOは「華麗なプレースタイルで、セルジュ・はファンが観に来る選手だ。我々は彼が契約を延長してくれたことを嬉しく思うし、今後も我々のチームの重要な一員であり続けることを期待している」と喜んだ。
ニャブリはこれまでバイエルンで171試合63ゴール。ロベルト・レヴァンドフスキの去ったチームで中心的な役割を担うこととなりそうだ。
ニャブリがバイエルンと2026年夏まで契約延長! 「ここでもう一度すべてを勝ち取りたい」
7/16(土) 23:25配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンは16日、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリとの契約延長を発表した。2023年6月30日までだった契約を3年延長し、2026年6月30日までの新契約を結んでいる。
現在27歳のニャブリは2012年9月にアーセナルでプロデビューを飾った。しかし、その後は思うように出場機会を得られず、2016年夏にブレーメンへと完全移籍。同クラブでブレイクを果たし、2017年夏にバイエルンへと完全移籍した。
1シーズン目はホッフェンハイムに期限付き移籍し、2018-19シーズンからバイエルンでプレーを続けている。これまで公式戦通算171試合に出場し、64ゴールを記録。ブンデスリーガを4回、DFBポカールを2回、DFLスーパーカップを3回制し、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップ、UEFAスーパーカップもそれぞれ1度ずつタイトルを獲得してきた。また、ドイツ代表としては34試合に出場し、20ゴールを記録している。
今夏の移籍も噂されていたなかでバイエルン残留の道を選んだニャブリは、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「この先、選手として何をしたいかをよく考えた結果、バイエルンに残り、ここでもう一度すべてを勝ち取り、いろいろなことを経験したい、特に今度はファンと一緒にチャンピオンズリーグのタイトルを祝いたい、という結論に達した。特に、チャンピオンズリーグのタイトルをファンと一緒に獲りたいんだ(※2019-20シーズン決勝はコロナ禍で無観客開催)。他のクラブでプレーしていても、同じようには感じられないと思う。他のどこでもない、ここでもっと素晴らしい瞬間を味わいたい。偉大な栄光への渇望が消えることはないよ」