バイエルン vs パリ・サンジェルマン
ものすごいお金を使ってスター選手を揃え
ここまでやってきたPSG
エンバペ、ネイマールと強力
しかし、だ
バイエルンには
レヴァンドフスキ、ニャブリ、ミュラーと
ひけを取らないと言うより
勝るメンバーが揃っている
さあ“暫定監督”だったはずのフリック監督の
素晴らしい成功を楽しもう
フリック監督
「パリはバルセロナと同様にとても大きなクオリティがあるチームだ。パスコースをつぶして、スペースを開けないことがとても重要になる。パリにはスピードがあることも理解している。彼らは最高の選手を擁する最高のチームだ。とても面白みのある試合になるだろう。しかし、我々はこの10カ月間、チームのフィロソフィに沿ってプレーしてきたと思う。前線からプレスをかけたことが成功の要因だ。これを大きく変えるつもりはない」「チャンピオンズリーグで5失点しかしていない。チャンピオンズリーグの中で最高のディフェンスだ。ディフェンス、オフェンスともに良く機能している。それでも、我々には我々のプランがある。これが上手くいき、選手たちがプラン通りにプレーできることを願っている。みんながこの試合を楽しみにしている。すべてで100%を出せれば、この試合に勝つことができる(サッカーキング)
ミュラー
「PSGには個々の能力に優れた選手がいて、何よりも成熟している。世界中のどんな敵であれ、自分たちのゴールから100%遠ざけることはできない。それが僕たちの目標であったとしてもね」
「それでも自信はかなりある。楽観しているよ。さあ、晴れやかな休暇にするために大団円といこうじゃないか」
「2つのビッククラブによる素晴らしいファイナルになるだろう。チャンピオンズリーグ優勝に向けて気持ちは最高潮に達しているよ。ヨーロッパチャンピオンへあと一息だ!」(超WORLDサッカー!)
キミッヒ
「今回のように中立会場での一発勝負は明らかな違いとなっているけど、おそらく試合が少ない分、いつもより勝ちやすい状況なんじゃないかな。そういった意味では、チャンスは誰にでもあると言える。もちろんそれは僕たちも同じだ。勝利を望んでいるよ」(超WORLDサッカー!)
コマン
「確かにエンバペは非常に速い。ただ誤解しないで欲しいのだが、A・デイヴィスはもっと速いよ。彼が一番速いんだ」「パリで過ごした時間は過去のものだ。僕はパリで育ち、パリのためにプレーした。ただ、それはもう昔の話だ。今の僕の心と体は、100%バイエルンのためにあるよ」(サッカーキング)
トゥヘル監督
「このような決勝戦に参加することに慣れているバイエルンには、若干のアドバンテージがある。しかし、それが決定的になることはないだろう。私たちは当然のようにここにいるからね」(SPORT.es)
エンバペ
「これこそまさにこのクラブに来た理由だ。僕はいつもフランスフットボールの歴史に名を刻みたいと言ってきた。そして明日、これを叶えるためのチャンスがやってきた」(Goal)
「ノイアー、彼はフットボール史上最高のGKだ。僕は練習してきた。それを夢見てきた。最高の選手になるには最高の選手を倒さなければならない。僕たちは僕たちの試合をする。それでどうなるか見てみよう。僕はパリにトロフィーを持ち帰ることだけを望んでいる」
「バイエルンの様なビッグチームと戦えることが嬉しいんだ。試合が近づくにつれて感覚も研ぎ澄まされている。準決勝に出られたのは良かった。最高のコンディションで迎えられることを願っているよ」(超WORLDサッカー!)
ヴェッラッティ
「バイエルンの試合はみんなで一緒に観た。守備も中盤も攻撃もすごく強力なチームで、フィジカルも本当に強く、クオリティーの高い選手たちがいる。バイエルンにはここにいる資格がある。彼らも長い道のりを進んできた。こういう試合を戦い慣れているチームだし、相手にどう合わせるべきかも分かっている。彼らはいつも相手を上回る戦いをすることに成功してきたチームだ。そういう意味で、決勝を戦うのにふさわしい2チームの激突だと思う。日曜日は素晴らしい試合になるはずだ。チャンピオンズリーグ決勝だから当然のことだし、相手はバイエルンという偉大なチームだ。すごく堅固なチームで、これまでにも何度か優勝しているし、どうすれば決勝へ進めるかを分かっている。そういうチームと戦えることを嬉しく思うよ」(パリ・サンジェルマン公式サイト)
ルーニー
「バイエルンは先発の大半が欧州CL決勝でプレーしたアドバンテージがある。プレスからチャンスをつくることは間違いない」「それでも私の予感はパリSGだ。ネイマール、エムバペ、ディマリアがバイエルンのハイラインを利用して、チャンスをつくるだろう。またパリSGはバイエルンのプレスに対応するだけのポゼッション能力がある」(スポニチアネックス)
デコ
「PSGには驚くべき理由がたくさんある。バイエルンは前線から高い位置でプレスをかけてくるため、ボールプレーをさせてくれないが、PSGには一瞬の隙と広大なスペースを突くことのできるネイマールやエムバペがいる。彼らは大きなダメージを与えられる選手。彼らのようなアタッカーがいれば相手を痛め付けるのは容易だ」(SPORT.es)
川口能活
「バイエルンは高い位置からプレスに行きますが、どうしても背後を突かれる場面が出てきます。そのピンチに立ちふさがり、チームを引き締めているのがノイアーです。今大会のノイアーはとても安定しています。もともとハイラインの背後のスペースをケアできる守備範囲の広さがストロングポイントでしたが、それが裏目に出るシーンもしばしばありました。今のノイアーは一時期と比べるとスタートポジションがそれほど高くない。状況に応じてペナルティエリアを飛び出す場面もありますが、より自然に正しいポジションを見つけられている。キャリアハイとも言うべき円熟味を増したパフォーマンスでバイエルンを支えています」
「ナバスはレアル・マドリード時代にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇に貢献した素晴らしい選手です。ですがリコもセビージャ時代から能力を示していた選手で、彼がサブにいるのは心強いはず。準決勝でのプレーも安定していましたし、リコにとっては名声を上げるチャンスで、大きな野心とともにピッチに立つはず。バイエルンの猛攻をストップすることができればPSGにもチャンスが生まれるでしょう。リコのパフォーマンスが鍵を握っているといって過言ではありません」(THE ANSWER)
【欧州CL24日決勝】ネイマールVSレバンドフスキ〝最強の矛〟対決どちらに軍配?
2020年08月22日 11時32分配信
東スポweb
欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝が23日(日本時間24日)にポルトガル・リスボンで開催され、パリ・サンジェルマン(フランス)とバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が激突する。
クラブ史上初のCL制覇を目指すパリSGはブラジル代表FWネイマール(28)、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディマリア(32)、フランス代表FWキリアン・エムバペ(21)ら強力な攻撃陣を誇る。対するBミュンヘンも今大会10試合で計42ゴールを量産している。得点ランキングトップを独走する15点のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)だけではなく、両サイドバックや守備的MFも絡んで崩す攻めが特長だ。
過去の欧州CLでの対戦成績はパリSGが5勝3敗とリード。本紙は世界が注目するCL決勝を完全詳報する。
パリSGネイマール出場へ 24日欧州CL決勝 Bミュンヘンと激突
8/23(日) 5:30配信
スポニチアネックス
欧州チャンピオンズリーグは23日(日本時間24日午前4時)にポルトガル・リスボンで決勝が行われ、7季ぶり6度目の頂点を狙うバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と、初めて決勝に進出したパリ・サンジェルマン(フランス)が激突する。
Bミュンヘンの今大会計42点は歴代2位。FWレバンドフスキは得点ランク独走の15点で、あと2点でC・ロナウド(13~14年、当時Rマドリード)の最多記録に並ぶ。
パリSGはネイマール、エムバペ、ディマリアの3トップが好調。ネイマールは準決勝で新型コロナ対策に反するユニホーム交換を行い処分の可能性も報じられたが、出場できる見通しとなっている。
「どちらが最速なのか…」 CL決勝の “爆速対決”に英注目「カメラマンは光速への挑戦」
8/22(土) 23:23配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
バイエルン・ミュンヘンは現地時間23日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)との対戦を控えている。決戦前の記者会見に臨んだフランス代表MFキングスレイ・コマンは、両チームに在籍する世界屈指のスピードスターを比較している。英メディア「スポーツ・バイブル」が報じている。
バイエルンは2012-13シーズン以来の欧州制覇に王手をかけている。PSGとのファイナルを控えているが、最も警戒するべき選手に挙げられるのが、圧倒的なスピードを武器に世界最高峰のアタッカーに飛躍したフランス代表FWキリアン・ムバッペだ。一方で、今季は左サイドバック(SB)を務めるカナダ代表MFアルフォンソ・デイヴィスも爆発的なスピードスターとして大ブレイクを遂げた。
そんななか、英メディア「スポーツ・バイブル」は「デイヴィスとムバッペのどちらが最速なのかをコマンが激白」と見出しを打ち、「世界最速の2人がCL決勝で顔を合わせる。カメラマンにとって、光速のスピードについていく挑戦となるだろう」とムバッペとデイヴィスの“爆速対決”に注目を寄せている。
一方、試合前に記者会見に臨んだコマンのコメントを紹介。ムバッペとはフランス代表で、デイヴィスとはバイエルンで同僚であることから、両者を最も知る立場にあるが、「ムバッペも物凄く速いが、デイヴィスの方が上だと思う」と、スピードという点に関しては、デイヴィスが一枚上手であると強調していた。今年のCL決勝では、ムバッペとデイヴィスが注目ポイントになりそうだ。
仏王者PSGと独王者バイエルンが激突…初の欧州制覇か、7季ぶりの3冠か
8/23(日) 6:40配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝は、パリ・サンジェルマン(PSG)とバイエルンが激突する。試合は8月23日(日本時間28:00キックオフ)にポルトガルの首都リスボンにあるエスタディオ・ダ・ルスで開催される。
PSGはクラブ史上初めて決勝の舞台に到達した。グループステージは5勝1分けの無敗でレアル・マドリードを抑えて首位通過。ドルトムントとの決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)は、アウェイでの第1戦で敗れたものの、ホームでの第2戦で完封勝利を収めて逆転突破を果たした。新型コロナウイルスの影響による中断を挟んで、一発勝負となった準々決勝はCL初出場のアタランタに劇的逆転勝利。準決勝はライプツィヒに快勝し、初の決勝進出で悲願の欧州制覇に王手をかけた。
また、フランス王者のPSGは、今季タイトル総なめの5冠が懸かっている。2019-20シーズンは昨年8月にトロフェ・デ・シャンピオン(スーパーカップ)を制し、リーグ・アンは5月に打ち切りが決まったものの、3年連続9度目の優勝が決定。7月末に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)とクープ・ドゥ・ラ・リーグ(リーグカップ)もそれぞれ優勝を果たし、すでに国内4冠を達成している。
バイエルンは7シーズンぶりに決勝の舞台に戻ってきた。グループステージは最多24得点を挙げて唯一の6戦全勝で首位突破。ラウンド16ではチェルシーに2試合合計7-1で大勝し、一発勝負となった準々決勝はバルセロナに8-2の衝撃的な圧勝を収めた。準決勝は初の決勝進出を狙うリヨンに快勝。無傷の10連勝と圧倒的な強さで決勝に駒を進め、6度目の欧州制覇を目指す。
ドイツ王者のバイエルンは7シーズンぶり2度目の3冠を狙う。2019-20シーズンはDFLスーパーカップでドルトムントに敗れたものの、ブンデスリーガでは史上初の8連覇を果たした。DFBポカールでもレヴァークーゼンを破って優勝し、すでに2年連続の国内2冠を達成している。
両チームはこれまでグループステージで8回対戦しており、決勝トーナメントでの顔合せは初めて。1994-95シーズンに実現した初対決では、PSGがホーム&アウェイともに勝利し、通算成績でも5勝3敗で勝ち越している。
中断明けは全試合で得点! バイエルンの大黒柱レバンドフスキ、絶好調の秘訣は“寝相”にあり!?
8/23(日) 16:40配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間8月23日に、ポルトガルはリスボンにあるスポルト・リスボア・ベンフィカで開催されるチャンピオンズ・リーグ決勝で、バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンが激突する。
互いに国内タイトルを総なめにして迎える独仏王者の一戦は、両軍のタレントや、現在の調子の良さを考えても、まさに頂上決戦にふさわしい。
その両雄の対決の中で、とりわけ注目を集めているのが、バイエルンの絶対的エースであるロベルト・レバンドフスキだ。
32歳のポーランド代表FWは、今大会で15ゴールを記録して大会得点王をほぼ手中に収めているだけでなく、クリスチアーノ・ロナウドが2013-14シーズンに叩き出した歴代最多の17ゴールの更新にも迫っている。
6月に新型コロナウイルスの中断期間が明けてから出場した全試合で得点をマークし、まさに絶好調。その秘訣は、プライベートでも高い意識を維持しているからに他ならない。
英紙『The Guardian』の特集によれば、レバンドフスキは私生活からハイパフォーマンスを発揮できるように取り組み続けている。その一つが、食事の摂取方法だ。栄養学のプロでもある妻アナさんの指導を受け、消化の早いデザートから食して最後にメインディッシュを口にするのだが、それは最初に糖分を代謝させることによって、胃の中でタンパク質や炭水化物が混ざるのを避けるためだという。
また、療法士と相談したうえで、睡眠時には右足を守るために絶対に左向きで寝る体勢を維持。さらにデジタル化された脳トレーニングを日頃から行なっているほか、ビデオゲームを避け、読書をルーチンワークとして続けているようだ。
徹底されたストイックさは、名将も認めるところだ。同紙の取材に応じた元バイエルンの指揮官ジョゼップ・グアルディオラは、次のようにコメントしている。
「彼は私が今まで会った選手たちの中でも最もプロフェッショナルな選手だ。彼は24時間ずっと、適切な食事と睡眠、トレーニングについて考えている。24時間も、だ」
名将を感嘆させるプロ意識で得点を量産しているレバンドフスキ。来るCLファイナルで、新たな金字塔を打ち立てるかに注目したい。
いよいよ頂上決戦…バイエルン指揮官が意気込み「面白い試合になる」
8/23(日) 14:02配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンのハンス・ディーター・フリック監督が23日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を前に、前日の記者会見で意気込みを語った。22日にスペイン紙『マルカ』が伝えた。
フリック監督はパリと決勝戦を戦うことについて「世界最高のチームと対戦できることに興奮しているよ」とコメント。さらに、「彼らには素晴らしい監督がいてファンタスティックな哲学がある。トーマス・トゥヘル(監督)を人としても監督としても評価しているよ」と続けた。
現在20連勝中と勢いづいているバイエルンだが、フリック監督は「我々のスタイルはラインを前に押し上げることで決まる。重要なのはボールにプレッシャーをかけることに集中することだよ」と述べ、決勝戦でも自分たちの哲学を変えるつもりはないようだ。
「バルセロナ戦、リヨン戦の試合を振り返って分析したところ、パスの流れを断ち切ることがカギになる」
「パリには多くのトッププレイヤーがいて、面白い試合になるだろうけど、我々は自分たちの哲学を持って前進していきたい」
パリに勝利すればユップ・ハインケス監督が率いていた2012-13シーズン以来7季ぶりの三冠達成となるバイエルン。フリック監督はその歴史に名を刻めるだろうか。全世界注目の一戦は日本時間24日午前4時にキックオフを迎える。
PSGを警戒も真っ向勝負に挑むフリック「ハイプレスがバイエルンのトレードマーク」
8/23(日) 13:12配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でチームの特徴を出して戦うことを明言した。
23日のCL決勝でバイエルンはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。バルセロナ相手に8-2の歴史的大勝を演じたドイツ王者がCL通算6度目の戴冠を狙うためには、トーマス・トゥヘル監督率いるタレント豊富な攻撃陣を抑える必要がある。ネイマールやキリアン・ムバッペ、アンヘル・ディ・マリアらを擁する同チームとの一戦だが、前日のプレスカンファレンスでフリック監督は自陣に引いて戦うつもりがないことを強調した。
「高い位置でプレーし、高い位置で守ることが我々のトレードマークの1つであると思う。このようにして、相手チームにスペースを与えてこなかった。確かに4バックの裏には多くのスペースがあるが、ボールにプレッシャーをかけて行くことがとても重要だ」
「パリはバルセロナと同様にとても大きなクオリティがあるチームだ。パスコースをつぶして、スペースを開けないことがとても重要になる。パリにはスピードがあることも理解している。彼らは最高の選手を擁する最高のチームだ。とても面白みのある試合になるだろう。しかし、我々はこの10カ月間、チームのフィロソフィに沿ってプレーしてきたと思う。前線からプレスをかけたことが成功の要因だ。これを大きく変えるつもりはない」
また、同指揮官はフランツ・ベッケンバウアー氏の発言にも反応。同氏はクラブの公式ウェブサイトの中で「PSGの弱点を見つけられなかった」と語っていた。
この発言に対してフリック監督は「彼は正しいことを言っている。彼らはトップチームだ。スピードがあり、経験のある選手がいて、前線だけではなく守備陣にもトップ選手を揃える。チアゴ・シウバがその1人だ。ベストのセンターバックの1人だ」と言及し、警戒とともに意気込みを続けた。
「チャンピオンズリーグで5失点しかしていない。チャンピオンズリーグの中で最高のディフェンスだ。ディフェンス、オフェンスともに良く機能している。それでも、我々には我々のプランがある。これが上手くいき、選手たちがプラン通りにプレーできることを願っている。みんながこの試合を楽しみにしている。すべてで100%を出せれば、この試合に勝つことができる」
バイエルン監督、PSG戦でも“守備”を重視「プレッシャーをかけること」
8/23(日) 16:51配信
SPORT.es/スポルト
22日、バイエルン・ミュンヘンの監督ハンス=ディーター・フリックがチャンピオンズリーグ決勝戦の前日記者会見に出席し、パリ・サンジェルマン戦へ向けて意気込みを語っている。
同監督はPSG戦での戦い方について次のように述べた。
「私たちの特徴は高い守備をすることであり、重要なのはボールにプレッシャーをかけることだ。抜かれた時には、すぐに(自陣へ)戻ることが重要となってくる」
「リヨン戦、そしてバルセロナ戦のシーンをいくつか振り返った。PSGにはスピードがあり、警戒しなければならないことはわかっているが、この10ヶ月間、自分たちの哲学を強くプッシュしてきた。成功してきたし、これからもあまり変えるつもりはない」
また、フリックはここまでの自身やチームのメンタリティについても明かしている。
「正直、ここにいる意味はあまりを考える時間がなかった。でもトレーニングの成果は出ているし、それに加えて、チームが常に持っている勝利のメンタリティがある」
「ゲームごとに準備をしてきたし、最高のパフォーマンスを発揮できるように努力してきた」
今季活躍のミュラー、バイエルンのCL制覇に意欲「強い自信を持っている」
8/23(日) 9:49配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝・パリ・サンジェルマン(PSG)戦に向けて意気込みを述べた。クラブ公式サイトが22日にコメントを伝えている。
バイエルンは今シーズン、ブンデスリーガとDFBポカールで優勝しており3冠がかかっている。ミュラーは「歴史的な偉業を達成することは大きなモチベーションだ」と意気込みを述べた。
「僕達は強い自信を持っているよ。決勝戦は2つの素晴らしいチームによる大きな試合になるだろう。CLで優勝するチャンスがあると思うと、信じられないほどやる気にさせられる。僕達はヨーロッパのチャンピオンになりたい」
また、同選手はPSGについて「PSGには優秀な選手がたくさんいるし、何よりも経験豊富なチームだ」と警戒。「たとえ僕達が常に努力しているとしても、全ての対戦相手に対してクリーンシートで終えることは不可能だ」と述べた。
現在30歳のミュラーは今シーズン公式戦49試合に出場して14ゴール26アシストを記録。同選手はブンデスリーガの1シーズンにおける史上最多アシスト数をマークするなど、今季躍動でチームをけん引。CL決勝での活躍にも期待がかかる。
自信は凄くある!7季ぶりビッグイヤーへミュラー「あと一息だ」
8/23(日) 18:00配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンのドイツ代表MFトーマス・ミュラーがチャンピオンズリーグ(CL)制覇に自信満々の表情を覗かせている。クラブ公式サイトが伝えた。
圧倒的な強さで今大会唯一の全勝で決勝戦まで勝ち進んだバイエルン。ラウンド16ではチェルシーを2戦合計7-2で退け、一発勝負となった準々決勝以降では、バルセロナに8-2、リヨンに3-0といずれも快勝で、決勝トーナメントだけで合計18得点と最大級の火力で敵を蹴散らしてきた。
その一端を担ったミュラーは、今大会最大の相手と目されるパリ・サンジェルマン(PSG)を警戒しながらも、7シーズンぶりのビッグイヤーに大きな自信を見せた。
「PSGには個々の能力に優れた選手がいて、何よりも成熟している。世界中のどんな敵であれ、自分たちのゴールから100%遠ざけることはできない。それが僕たちの目標であったとしてもね」
「それでも自信はかなりある。楽観しているよ。さあ、晴れやかな休暇にするために大団円といこうじゃないか」
「2つのビッククラブによる素晴らしいファイナルになるだろう。チャンピオンズリーグ優勝に向けて気持ちは最高潮に達しているよ。ヨーロッパチャンピオンへあと一息だ!」
念願のビッグイヤーへ! 初のCL決勝に臨むキミッヒ「僕らの様な新世代が優勝できる大きなチャンス」
8/23(日) 15:31配信
超WORLDサッカー!から
チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦を控えるバイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが、イギリス『フォー・フォー・トゥー』のインタビューでその意気込みを語った。
23日、ついに迎えるCL決勝。数々の番狂わせが起こった中、決勝に勝ち進んだのは中でも圧巻のパフォーマンスを見せたバイエルンとパリ・サンジェルマンだった。
大一番を前に、キミッヒが個人としては初のCL決勝戦に向けた思いを語っている。
「CL優勝は僕の大きな目標だ。とても大きなチャンスだけど、僕たちは他のリーグが開催されている7月中は試合がなかったから奇妙な状況だよ」
「結末を予想するのは困難だね。(ラウンド16でアトレティコ・マドリーに敗れた)リバプールのケースのように常に下馬評通りに進むものではない。だから僕たちも、相手が誰であれ全ての試合で万全の準備をしておかなければならない。それがバイエルンの選手に求められるメンタリティだ」
2013年の優勝以降は決勝進出から遠ざかっているが、バイエルンのようなビッグクラブにとってそれが大きな痛手となっていることはキミッヒも認めるところ。だが、当時から新たな世代に移り変わった今、再びビッグイヤーを掲げるチャンスを前に強い意志を見せた。
「本当にその通りだよ。でも一方で、僕たちがこの大会で一貫して良い成績を残してきたことは驚くべきことだよ。僕が加入する前の世代は特にね。彼らは常に準決勝か決勝まで勝ち進んでいた。でも僕が来てからのチームはそれほど強くないかもしれないね(笑)」
「去年はリバプールの方が僕たちより強かった。一昨年はレアル・マドリーを倒す運が僕たちにはなかった。良い試合はしたんだけど、相手よりミスが一つでも多ければ、それが命取りになる」
「今の僕たちは新たな世代を迎えているけど、それはまだCLで優勝したことがない世代だ。現在のチームで優勝したことあるのはほんの一握りだけだ」
「今回のように中立会場での一発勝負は明らかな違いとなっているけど、おそらく試合が少ない分、いつもより勝ちやすい状況なんじゃないかな。そういった意味では、チャンスは誰にでもあると言える。もちろんそれは僕たちも同じだ。勝利を望んでいるよ」
コマン、CL決勝へチームメイトに太鼓判「A・デイヴィスはエンバペより速い」
8/23(日) 16:00配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンが、チームメイトのDFアルフォンソ・デイヴィスについて言及した。22日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
23日にパリ・サンジェルマン(PSG)とのチャンピオンズリーグ(CL)決勝を迎えるバイエルン。ドイツ王者の6度目の欧州制覇か、フランス王者の悲願の欧州初タイトルか注目が集まる試合となる。
同試合に向けてコメントしたコマンは、PSGの同胞FWキリアン・エンバペに言及。エンバペのスピードを認めながらも、チームメイトの能力が勝ると考えているようだ。以下のように語った。
「確かにエンバペは非常に速い。ただ誤解しないで欲しいのだが、A・デイヴィスはもっと速いよ。彼が一番速いんだ」
そしてPSGの下部組織出身で同クラブでプロデビューも果たしたコマンは、“古巣”との対戦にも言及している。
「パリで過ごした時間は過去のものだ。僕はパリで育ち、パリのためにプレーした。ただ、それはもう昔の話だ。今の僕の心と体は、100%バイエルンのためにあるよ」
CL決勝へ挑むトゥヘル「バイエルンには若干のアドバンテージがある」
8/23(日) 16:02配信
SPORT.es/スポルト
現地時間23日、チャンピオンズリーグファイナル、バイエルン・ミュンヘン戦を控えるパリ・サンジェルマンの監督トーマス・トゥヘルが前日記者会見に出席し、コメントを残した。
ドゥヘルは同一戦に向けて次のように意気込みを述べた。
「尊敬の念を持って臨む試合である。攻守ともに完璧にマッチしていないといけないし、細かいところにも適応していかないといけない。しかし、我々はすべてのチャンピオンズで同じゲームをつくるつもりだ」
同監督はこれまでの戦い方に変化を加えることは考えていないようで、「アタランタ戦やライプツィヒ戦と同じように」試合の準備をしてきたと明かしている。
「昨日(21日)はチームと一緒にいくつかのビデオを見て、戦術的なトレーニングをした。今日(22日)は ライプツィヒ戦の前に行ったような標準的なトレーニングをしたよ。コロナウイルスの検査とスタジアムでのトレーニングセッションもこなした。戦術については何もしませんし、選手に気持ちよくなってもらうために、基本的なゲームをしっかりとやっている」
また、ドイツ人指揮官は負傷者のマルコ・ヴェッラッティやイドリッサ・ゲイェの状態についても明かした。
「マルコとイドリッサはライプツィヒ戦から一緒にトレーニングをしてきた。何の問題もないよ。彼らは今日の午後からピッチに出てきて、トレーニングセッション全体に参加してくれるだろう。プレーできるかは当日の朝に判断する」
最後にトゥヘルは欧州制覇を経験するバイエルンと、初の欧州制覇を目指すPSGについて語った。
「このような決勝戦に参加することに慣れているバイエルンには、若干のアドバンテージがある。しかし、それが決定的になることはないだろう。私たちは当然のようにここにいるからね」
トゥヘル監督、初のCL決勝に意気込み「偉大な2チームの素晴らしい決勝戦に」
8/23(日) 10:57配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
チャンピオンズリーグ(CL)決勝を控え、パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督が試合前の記者会見で意気込みを語った。22日にクラブ公式HPが伝えている。
初の決勝進出となったパリ。その相手はトゥヘル監督がドルトムントの指揮官を務めていた時にもライバルとして対戦したバイエルンで、同監督は「我々はすべての対戦相手をリスペクとしている。過去20試合で連勝しているバイエルンとの対戦は非情に難しいものになるだろう」と気を引き締めた。
「彼らは非常にインテンシティが高く、とてもフィジカルの強いプレーをしてくる」
「それでも解決策はある。難しくなるだろうが、これは決勝戦。自分たちのサッカーをして自由にプレーし、チャンスを作り、自信をもってプレーしなければならない」
「決勝戦だからすべてを変える試合ではない。細かい部分を修正するだけだよ。2つの偉大なチームの素晴らしい決勝戦になるだろうね」
トゥヘル監督はバイエルンのCLでの経験値が相手のアドバンテージになることは認めつつも、その差が決定的なものになるとは考えていないようだ。実際、チームとして初の決勝進出とはいえ、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスとアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアはレアル・マドリードで、ブラジル代表FWネイマールはバルセロナでそれぞれCL制覇を経験している。
「大きな挑戦になるが、我々には自信があるよ。我々にはここにいる資格がある」
「素晴らしい試合になるだろうし、その準備もできている。シーズン最後のこの瞬間を最大限に生かしたいね」
「優勝するためにPSGに来た」…エンバペがCL決勝に向けて意気込み
8/23(日) 7:09配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペがチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けて意気込んだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が22日にコメントを伝えている。
現在21歳のエンバペは2017年夏にモナコからPSGに加入し、その後クラブ公式戦123試合に出場して90ゴールを記録。今シーズンのCLでは9試合で5ゴールを挙げ、7月に負傷による離脱がありながらもチームをけん引している。
エンバペは23日に行われるCL決勝・バイエルン戦に向けて「CLで優勝するためにPSGに来た」と意気込み、次のように述べた。
「僕はフランスのフットボールの歴史に残りたいと常に言ってきた。僕達には明日もそのチャンスがある。僕は2017年にPSGに来てから多くの失望を経験したけれど、今は決勝まで進むことができている。チームが諦めなかったことを示しているよ」
「新型コロナウイルスの影響がありながらも、今でもCLは最高の大会だ。もちろん無観客で試合をするのは奇妙なこと。僕達のファンが会場にいることを望んでいたけれど、彼らはどこにいても応援してくれることは分かっている」
CL決勝戦は日本時間24日4時00分にキックオフを迎える。
エムバペ「歴史に名を残す」 PSG念願のCL制覇へ決意
8/23(日) 13:07配信
AFP BB
【AFP=時事】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)のキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)は22日、ポルトガル・リスボンで行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を倒し、母国のサッカー史に名を刻む決意を語った。
クラブ史上初の決勝の前夜にエムバペは、「まさにこのために自分はここに来た。常に国の歴史に名を残したいと言ってきた。あしたはそのチャンスだ」と話した。
21歳になったエムバペは、2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)決勝でペレ(Pele)氏以来となる10代での得点を記録するなどフランスの優勝に貢献し、世界的スターに仲間入りした。
エムバペはW杯の前年にASモナコ(AS Monaco)からPSGに加入。移籍金はPSGがその数週間前にネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)獲得のためにスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に支払った2億2200万ユーロ(約277億円)に次いで史上2位の1億8000万ユーロ(約225億円)だった。
「2017年にここに来たときはいくつか失望を味わっていたが、今僕らは決勝の舞台にいる。このことは僕らが、そして僕が諦めなかったことを証明している。そしてフランスのクラブで勝つことができれば、最高のご褒美になるだろう」「ここでサインをしたときにこれは僕の使命となった。あした(23日)勝てれば最高だし偉業になる」
フランス勢最後の決勝進出は2004年のモナコで、このときはFCポルト(FC Porto)に0-3で敗れて優勝を逃している。現行のフォーマットになった初年度の1993年には、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)がACミラン(AC Milan)を倒し、フランスのクラブとして唯一の優勝を果たしている。
2011年にカタール・スポーツ・インベストメンツ(Qatar Sports Investments、QSI)に買収されて以来、9年間で大きく変容したPSGとしては、23日の決勝は欧州屈指のビッグクラブとしての地位を確立するチャンスでもある。
PSGは当時エムバペを擁したモナコに優勝をさらわれた2017年を除き、過去8年で7度リーグ1を制しており、今季はトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督の下で国内タイトルを総なめにしている。
「PSGが欧州におけるビッグクラブか? あしたはチャンピオンズリーグを取ってその輪に入る絶好の機会だと思う」 「だがその話はほかの人に委ねるよ。僕らは自分たちのクオリティーを理解しているし、このクラブが世界的にいかに重要で、どれだけ成長してきたかを分かっている。チームはあしたの試合に集中しているが、もし勝つことができたらそのあとで討論しよう」
18日に行われたRBライプツィヒ(RB Leipzig)との準決勝に先発し、負傷していた足首の不安を払拭(ふっしょく)したエムバペは、けがの状態は「日々良くなっている」と話している。【翻訳編集】 AFPBB News
「CL制覇こそPSGに加入した理由」ムバッペがクラブ史上初の欧州制覇へ意気込み
8/23(日) 6:50配信
(Goal)
パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペは、フランスフットボール界の歴史を作るためにクラブに加入したと語った。
23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝でPSGはバイエルン・ミュンヘンと対戦する。クラブ史上初めてのヨーロッパクラブ一を決める大舞台に辿り着いたフランスの強豪の中で、21歳ながらエースを務めるムバッペは、前日のプレスカンファレンスに出席し、大一番への思いを口にした。
モナコ時代にCLベスト4進出、フランス代表としてワールドカップ制覇を成し遂げた同選手は「これこそまさにこのクラブに来た理由だ。僕はいつもフランスフットボールの歴史に名を刻みたいと言ってきた。そして明日、これを叶えるためのチャンスがやってきた」と話し、バイエルン戦を見据えた。
「2017年に加入したとき、PSGは苦戦を強いられていたけど、今僕たちは決勝だ。チャンピオンズリーグで優勝することはフランスのチームにとってとても素晴らしいことだ。僕はいつも最高の選手たちと対戦することを夢見てきた。ベストと対峙して、倒したい。そのためにはいつも通りのプレーが必要だ。優勝カップとともにパリに帰れることを願っている。これは最大のクラブの大会なんだ」
「もちろん、スタンドが閉鎖された状態でプレーをすることはかなり難しい。僕たちはファンがここに来られることを望んでいるけど、ここに彼らがいなくても僕たちを応援してくれるとわかっている。チャンピオンズリーグファイナルだ。とても特別な年だ」
また、当初心配されていた足首の状態に関して「日増しに良くなっている」と主張したムバッペは、チームをCL決勝まで導いたトーマス・トゥヘル監督の働きの成果であることを強調した。
「選手たちみんながコーチのことをサポートしている。僕自身も耳にしたけど、彼にはスターを扱う能力がないと言われていた。でも、正直言って、彼はこのクラブに最高のシーズンをもたらしたと思う。僕たちはチャンピオンズリーグファイナルに辿り着いたんだ。みんなが彼を信頼しているし、彼のために戦いたい」
バイエルンとの決勝戦に臨むムバッペ「最強を倒して最強になる」
8/23(日) 17:00配信
超WORLDサッカー!から
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦のバイエルン戦に向けた会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。
18日に行われたCL準決勝でライプツィヒを3-0で下し、クラブ史上初の決勝戦へ駒を進めたPSG。その決勝戦では、今大会を圧倒的な強さで勝ち進んだバイエルンと激突する。
勝てばクラブ史上初のビッグイヤー。ムバッペは優勝するためにPSGに移籍したことを強調し、フランスサッカーのために悲願を達成するという強い意志を示した。
「それがまさにPSGに来た理由だ。この国で歴史を作りたかったんだ。日曜日の試合ではそのチャンスがある。クラブは失敗も経験してきたが、ようやくCL決勝戦でプレーする。諦めなかった成果だ」
「フランスのクラブがこの大会で優勝出来たら本当に素晴らしいことだ。そして僕はそのためにここに来た。その集大成になる。PSGがヨーロッパのビッグクラブかって?日曜日がその枠に入れる良い機会になるだろう」
PSGにとって難関となるのは相手の強力な攻撃陣だけでなく、世界最高GKの一人であるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも越えなければならない大きな壁。だが、最高の選手やチームになるには、最高の相手に勝つ必要があると、バイエルンを最も相応しい相手だと評価した。
「ノイアー、彼はフットボール史上最高のGKだ。僕は練習してきた。それを夢見てきた。最高の選手になるには最高の選手を倒さなければならない。僕たちは僕たちの試合をする。それでどうなるか見てみよう。僕はパリにトロフィーを持ち帰ることだけを望んでいる」
「バイエルンの様なビッグチームと戦えることが嬉しいんだ。試合が近づくにつれて感覚も研ぎ澄まされている。準決勝に出られたのは良かった。最高のコンディションで迎えられることを願っているよ」
フランス勢として史上2度目のCL制覇へ エムバペ「自国のために歴史を作りたい」
8/23(日) 18:06配信
SPORT.es/スポルト
23日(日本時間24日4時)にリスボンで行われるチャンピオンズリーグ決勝パリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘン戦を前に、PSGのフランス代表FWキリアン・エムバペは「自国のために歴史を作りたい」と意気込んだ。
試合前日の記者会見では、チャンピオンズ制覇はサッカー選手としての夢の一つであり、そのためにパリ・サンジェルマンに来たことを認め、「その時が来た」と目を輝かせた。
ドイツ王者との対戦についてエムバペは「落ち着いてリラックスしている」と記者団に主張。「試合1時間前のドレッシングルームまで普段と変わらずチームメイトと笑いながらジョークを交わしているだろう」と笑みを浮かべた。
7月下旬に痛めた右足首を含め、自身のコンディションについては「とても調子がいい」と万全をアピールしている。
クラブレベルによる欧州大陸選手権が最初に開催されたのは、ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップとして始まった1955-1956シーズン。その後ヨーロピアン・カップに名称が変更され、現在のチャンピオンズリーグという呼称は1992-1993シーズンからである。
フランス勢として欧州最高のビッグタイトルを獲得したのは、その92-93シーズンに優勝したマルセイユが最初で最後。PSGは、もちろんクラブ史上初、そしてフランスのクラブとして27年ぶりの偉業に挑む。
PSGの“守護神”ナバスがCLファイナル出場へ…前日トレーニングをフルで消化
8/23(日) 17:54配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは、23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝バイエルン戦への出場が叶いそうだ。22日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ナバスは12日のCL準々決勝アタランタ戦に先発出場したものの、右ハムストリングを負傷し途中交代。18日のCL準決勝ライプツィヒ戦も欠場しており、21日のトレーニングセッションでは全体練習を完了できなかったようだ。
しかし今回の報道によると、同選手は22日のトレーニングセッションをフルで消化した模様。決戦へ向けて必要な強度でこなし、いつもと遜色ないパフォーマンスを見せていたという。
このため、同紙はナバスがバイエルンとの決勝へ出場可能であると報道。レアル・マドリードで3度の欧州制覇に貢献した“守護神”の戦列復帰は、PSGにとって心強い朗報となりそうだ。
果たしてナバスは、自身4度目となる欧州制覇を成し遂げることができるのだろうか。
CL決勝「打ち合い」を期待するデコ「ネイマールとエムバペ」の一刺しでPSG優勢を予想
8/23(日) 12:21配信
SPORT.es/スポルト
元ポルトガル代表のデコは、パリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘンのチャンピオンズリーグ決勝を控え、サンタンデール銀行によって企画されたインタビューに答えた。
多くの人にとってバイエルン・ミュンヘンがCLファイナルの本命だろう。しかしデコは、ネイマールとキリアン・エムバペの存在によってPSGが「1ポイント」のアドバンテージを得ていると主張した。
「パンデミックをうまく乗り切った2チーム」の決勝戦と話すデコは一発勝負となった「異色のトーナメントを見るのも面白い」と述べた。
バイエルンはこれまで無敵の強さを誇ってきたが、元バルサMFにとってはPSGには“一刺し”があると指摘する。
「PSGには驚くべき理由がたくさんある。バイエルンは前線から高い位置でプレスをかけてくるため、ボールプレーをさせてくれないが、PSGには一瞬の隙と広大なスペースを突くことのできるネイマールやエムバペがいる。彼らは大きなダメージを与えられる選手。彼らのようなアタッカーがいれば相手を痛め付けるのは容易だ」
「打ち合い」を期待していると言うデコはPSG有利の姿勢を一貫した。「PSGはネイマールとエムバペを擁することで、バイエルンに1ポイント差をつけている。厳しく激しい試合になるだろう」
現在絶好調でCL決勝の最大の見所でもあるネイマール。彼の将来的なバルサ復帰について、デコはこのように語った。「ネイマールが再びバルサでプレーしている姿を見たい。彼はメッシとロナウドに次ぐ選手だと思う。可能かどうかはわからないが、私はまたバルサでのネイマールを見たいと思うし、バルサを去ったのは失敗だと思う」
下馬評はBミュンヘン優勢も…ルーニーはパリSG初Vを予想 その根拠とは?
8/23(日) 21:08配信
スポニチアネックス
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は23日(日本時間24日午前4時)にポルトガル・リスボンで決勝が行われ、7季ぶり6度目の頂点を狙うバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と、初めて決勝進出したパリ・サンジェルマン(フランス)が激突する。
英大手ブックメーカー、ウィリアムヒルのオッズは、Bミュンヘン勝利が2倍、パリSG勝利が3.2倍。下馬評はドイツ王者が有利だが、2007~08年にマンチェスター・ユナイテッドで欧州CLを制した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(34=イングランド2部ダービー)はパリSGの初優勝を予想した。
23日付の英紙サンデー・タイムズのコラムで「バイエルンは先発の大半が欧州CL決勝でプレーしたアドバンテージがある。プレスからチャンスをつくることは間違いない」と大舞台での経験と、準々決勝で8ゴールを奪ってバルセロナ(スペイン)を粉砕する原動力となったプレスからの速攻を評価した。
「それでも私の予感はパリSGだ。ネイマール、エムバペ、ディマリアがバイエルンのハイラインを利用して、チャンスをつくるだろう。またパリSGはバイエルンのプレスに対応するだけのポゼッション能力がある」とフランス王者を有利とする理由を説明した。
ブラジル代表ネイマールとフランス代表エムバペの2大スターは今季欧州CLで計8得点9アシストをマークしてチームを初の決勝に導いたが、ルーニーは「決勝点を決めるのはディマリアかもしれない。疲れ知らずで、供給力、ビジョン、察知能力は素晴らしい」とアルゼンチン代表をキーマンに挙げた。
ネイマール、CL前にチューインガムで華麗リフティングに反響 「再び口でキャッチ」
8/23(日) 20:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間23日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝のバイエルン戦に臨む。試合に向けたトレーニングのなかでブラジル代表FWネイマールが、チューインガムでリフティングし、再び自分の口に入れるという圧巻のスキルを披露。英紙「デイリー・エクスプレス」が「ファンを驚かせた」と伝えた。
クラブ史上初のCL決勝進出を果たしたPSGは、7シーズンぶりにファイナルの舞台に舞い戻ったバイエルンと激突する。PSGは大会10試合で8勝1分1敗、25得点5失点と堅守を誇る一方、バイエルンは10戦全勝、42得点8失点と圧倒的な攻撃力を誇り、両チームが決勝トーナメントで顔を合わせるのは史上初となる。
そんな注目の一戦を前にしたトレーニングで、PSGのエースFWが妙技を披露した。「PSGのスーパースター、ネイマールがCL決勝を前にチューインガムのスキルでファンを驚かせた」と伝えたのは、「デイリー・エクスプレス」だ。
公開された映像では、大一番を前にしたトレーニングで汗を流すネイマールがチューインガムでリフティングを披露。続けて空中に蹴り上げると、最後は大きな弧を描いてそのまま口に吸い込まれた。「ネイマールは空中に蹴り上げて、再び口でキャッチした」と英紙も称賛している。
PSGの決勝進出に貢献したブラジルのスーパースターは自然体そのもので、タイトルを懸けた一戦でも輝きを放つだろうか。