ノイアーの契約延長交渉難航中
ノイアーは2025年までの延長を望み
バイエルンは2023年までの契約を望む
そして年俸の要求にも差
守護神ノイアーがバイエルンへ不信感? 条件で折り合いがつかず、契約延長交渉が難航
4/14(火) 14:20配信
SOCCER DIGEST Web
ドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアーは、バイエルンとの契約延長交渉が停滞しているようだ。ドイツ誌『kicker』が報じている。
ノイアーの契約は2021年6月末までとなっており、クラブは契約延長を打診。本人も交渉に前向きだと報じられていた。
しかし、条件面で折り合いがつかず、交渉は停滞しているようだ。同誌によれば、バイエルンは2023年までの延長を提示したが、ノイアーは2025年までを希望。さらに、年俸でも折り合いがつかず、クラブ側は「これ以上ないレベルの年俸を提示した」という認識だったが、実際は守護神が希望する年俸2000ユーロ(約25億円)には届かない金額だったという。
さらに、ノイアーは交渉内容を公にされたことに不快感を抱いており、「クラブとの信頼関係は揺らいでいる」という。そのため、お互いの妥協点を見つけて合意に至るまでは、「数週間、長ければ数か月かかる」ようだ。万が一、契約延長がまとまらない場合は、バイエルンは2021年の契約満了を経て、フリーで放出する方針だという。
また、ノイアーにはプレミアリーグのチェルシーやマンチェスター・シティが興味を示しているという報道もある。
現地では、ノイアーの退団に備え、バイエルンが同じドイツ代表で現在はバルセロナでプレーするマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに興味を示しているとも報じられている。
ノイアー、バイエルンとの契約更新交渉が難航か?契約年数で折り合いつかず
4/14(火) 16:00配信
フットボールチャンネル
ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンと同クラブに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの契約更新交渉は難航しているようだ。ドイツ『キッカー』が現地時間13日に報じた。
来季でバイエルンとの契約が満了となるノイアー。バイエルンと契約更新交渉を行っているが、交渉は難航している様子。条件面で折り合いがついてないようだ。
バイエルン側は2023年までの契約を提示。だが、ノイアー側は2025年までの契約を求めているという。ノイアーの契約は来季までで時間は多少あるが、早めに守護神の残留を決めたいところだろう。
来季からシャルケGKアレクサンダー・ニューベルが加入することになっているバイエルンだが、このままバイエルンはノイアーとの契約を更新させることはできるのだろうか。
バイエルン、守護神ノイアーとの延長交渉が難航…条件面で大きな隔たり
4/15(水) 6:10配信
超WORLDサッカー!から
先月27日に34歳のバースデーを迎えたノイアー。ケガによる離脱もあるが、今季もブンデスリーガ25試合の出場で実に10度のクリーンシートを記録するなど、今もなお健在ぶりをアピールしている。
そんなドイツ人守護神の契約は2021年6月まで。以前から延長交渉が指摘され、新型コロナウイルスの影響で活動制限中となる今も話し合いが続いているというが、隔たりが生じているようだ。
『キッカー』によれば、バイエルンは2023年までの2年契約をオファーしているが、ノイアー側は2025年までの4年間を希望しているとのこと。また、給与面でもバイエルンはクラブトップクラスの額を用意しているが、ノイアーが要求する2000万ユーロ(約23億5000万円)には届いていないようだ。
また同紙は、互いに歩み寄りを見せない両者の関係が悪化していることから、延長交渉は数週間~数カ月の長期戦となる可能性があると予想している。