ノイアーが2021年まで契約延長
グアルディオラがシティに連れて行きたいとなったり
どこも欲しい選手だろうが世界最強GKはずっとドイツでいい
ブンデスリーガに所属するバイエルン・ミュンヘンはドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとの契約を2021年まで延長した。クラブの公式サイトが伝えている。同選手は「バイエルンではとても快適に過ごしている。バイエルンは多くの優勝争いに絡んでおり、今年も素晴らしいことにたくさんのチャンスを得ている。多くのタイトルを獲得することは短期的なものではなく、今後も目標としている。私はバイエルンでの将来を楽しみにしている」とコメントを寄せている。現在30歳のノイアーはシャルケの下部組織出身。2011年にバイエルンに加入し、1年目から守護神の座を確保した。バイエルン・ミュンヘンでは2012-13シーズンにUEFAチャンピオンズリーグを制し、2013年のクラブワールドカップでも優勝。3度のブンデスリーガ優勝と2度のDFBポカール優勝を経験した。2014年のFIFAワールドカップでは最優秀GKにも選出されている。新たに5年の長期契約を結んだノイアーは、バイエルンでキャリアを終えたいと考えているのだろうか。(theWORLD)
バイエルン・ミュンヘンは20日、GKマヌエル・ノイアー(30)との契約延長を発表した。ドイツ代表のノイアーは、2011年にシャルケからバイエルンに移籍。鋭い反応と守備範囲の広さでチームを支えてきた。一部メディアは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が来シーズンから率いるマンチェスター・シティにノイアーを連れて行く可能性があると伝えていたものの、今回の契約延長で夏の移籍は事実上消滅。今後もバイエルンのゴールを守り続けることになった。ドイツ『ビルト』によると、ノイアーの年俸は1500万ユーロほどになる。バイエルンは今年に入って、ノイアーのほか、DFジェローム・ボアテング、FWトーマス・ミュラー、DFダビド・アラバ、MFハビ・マルティネスらと2021年までの契約延長をまとめた。グアルディオラ体制が終わるバイエルンは、次のサイクルに向けた準備を進めている。(Goal)