
4月13日に幕を開け、4月26日までの入場が許される「開幕券」。この魅惑の入場券は、大人でも4,000円で手に入る。通常の一日券が7500円となっている中、まさにこの開幕券はお得の塊だ。購入したら、あなたのスマホの中に、幻想的な冒険への招待状が収められることだろう。
私は前期券(5000円)を2枚購入しスマホを見る度にやにやできることとなった。
しかし、紙のチケット愛好者に朗報だ。2024年の春になれば、紙のチケットも手に入る見込みだ。幻想的なチケットを手に取り、その紙の触感で未知なる冒険への興奮を感じてみてはいかがだろうか。
来場者数は2800万人を見積もる。そのうち、1400万枚が前売り券でまかないたいとのこと。
2025年大阪・関西万博開幕まで500日となった30日、万博を運営する日本国際博覧会協会は前売り入場券を発売した。協会の専用サイトで購入できる。会場整備費の上振れや海外パビリオン建設の遅れといった負の側面が注目される中、協会は東京、名古屋、大阪でイベントを開催し機運を盛り上げる。
協会は運営費の大半を入場料収入で賄う方針。期間中の来場者数を2820万人と想定し、入場券の販売目標を2300万枚に設定している。うち6割に当たる1400万枚を前売りでさばきたい考えだ。(11/30(木) 9:46配信 共同通信)