チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの組み合わせが行われ
バイエルン vs ユヴェントスに決定
マンチェスター・シティに2勝し上がって来た昨シーズン準優勝のユヴェントス
ビダル、マンジュキッチが古巣対決になる
スイスのニヨンで14日、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行われた。バルセロナ対アーセナルなど、好カードが目白押しだ。決勝トーナメント1回戦では、グループステージ首位通過チームと2位通過チームが対戦することになる。グループステージで同じ組だったチームと、同一サッカー連盟のチームとの対戦は組まれない。昨シーズンの王者で、これからクラブ・ワールドカップを戦うバルセロナは、グループステージで崖っぷちから2位に滑り込んだアーセナルと対戦する。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーは、パリ・サンジェルマンと激突だ。昨季のファイナリストであるユヴェントスは、バイエルン・ミュンヘンという強敵を引いた。(Goal)
今ラウンドまでは地域性が考慮され、同国勢の対戦は回避される。前々回大会王者で最多10度の優勝を誇るRマドリード(スペイン)はASローマ(イタリア)と。昨季まで4大会連続ベスト4で、ドイツ国内リーグで首位を独走しているバイエルンは前回大会準優勝のユベントス(イタリア)との顔合わせが決まった。(スポーツ報知)
2013年にはドルトムントとの同国対決を制して5度目の優勝を成し遂げたバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は昨季準優勝のユベントスと激突。バルセロナ時代に3冠を成し遂げたジョゼップ・グアルディオラ監督は今季限りでの退任もうわさされる中で3季ぶりの栄冠を目指す。ユベントスは09-10シーズンのインテル以来のイタリア勢のタイトル獲得を目指す。バイエルンのMFアルトゥーロ・ビダル、ユベントスのFWマリオ・マンジュキッチは互いに古巣対決となる。(Soccer Magazine ZONE web)