復活したリベリーがまたも怪我
ベナティアも
リベリは先週のボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)戦で約9か月ぶりにピッチへの復帰を飾ったばかりで、チームは1-3で敗れたものの、終盤に1得点を挙げていた。また、9日に2-0で勝利した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のディナモ・ザグレブ(Dinamo Zagreb)戦では、先発出場したものの、右太ももの筋肉に違和感を訴えて、ハーフタイムに交代した。この結果、リベリはFCインゴルシュタット(FC Ingolstadt 04)、ハノーバー96(Hannover 96)とのリーグ戦、ドイツカップ(German Cup 2015-16)3回戦のダルムシュタット98(SV Darmstadt 98)戦を欠場する。リベリは独日刊紙ビルト(Bild)に対し、「インゴルシュタット戦は欠場するかもしれない。(プレーへの)気持ちは強いが、ゆっくり治さなければならない」とコメントしている。(AFP=時事)
バイエルン(ドイツ)は現地時間11日(以下現地時間)、MFフランク・リベリーとDFメディ・ベナティアが筋肉の負傷で離脱することを発表した。負傷の詳細については明かされていないが、両選手は年内残りの全試合を欠場するという。バイエルンはウィンターブレイクまでに12日のブンデスリーガ・インゴルシュタット戦、15日のドイツカップ・ダルムシュタット戦、19日のブンデスリーガ・ハノーファー戦の3試合を残している。(ISM)