ノイアーがジャーナリスト連盟が決める最優秀選手賞を2つ獲得
2つの連盟がかぶることも珍しいらしく
ちゃんと考えれば誰が活躍した?ノイアーだとわかっている
ドイツスポーツジャーナリスト連盟のハンス・ヨアヒム・ツウィングマン氏は、「両連盟が同じ人物を選出するというのは非常に珍しいことだ」と話し、「マヌエルほどこの賞にふさわしい人物はいないよ。世界のスポーツジャーナリストたちは正しい選択をしたね」と、ノイアーを称えた。UEPSの会長を務めるヤニス・ダラス氏も、「何も疑問はない。ブラジルでの彼の活躍は素晴らしかった。マヌエルが受賞したのは、そのパフォーマンス、フェアプレー、ピッチでの貢献、そして素晴らしいメディア対応の証だ」と、ブラジル・ワールドカップでの活躍など同選手の受賞理由を語った。ノイアーは受賞を喜びつつも、「チームメートなしではありえなかったことだろう」と、バイエルンやドイツ代表の仲間に感謝を示した。UEPSにより1983年に創設されたヨーロッパ最優秀スポーツ選手賞だが、サッカー選手で受賞経験があるのは、ミシェル・プラティニ氏(1984年)とローター・マテウス氏(1990年)の2人のみで、同選手は史上3人目となった。(SOCCER KING)
リーグ優勝は早々に決めたものの、DFBポカール(ドイツカップ)とチャンピオンズリーグは準決勝で敗れ、3冠を逃したバイエルン。しかし、ノイアーは個人で大きな栄冠を手にしている。
2014年ヨーロッパ最優秀スポーツ選手と2014年世界最優秀スポーツ選手の2つの賞を同時受賞した。ヨーロッパスポーツジャーナリスト連盟(UEPS)および及び国際スポーツジャーナリスト連盟(AIPS)から選出される同賞は、スポーツジャーナリストの投票で選ばれる。ドイツスポーツジャーナリスト連盟のハンス=ヨアヒム・ツウィングマンは、「両連盟が同一人物を選ぶことなど、滅多にないことだ」と話し、その栄誉の価値を語った。また、UEPSのヤニス・ダラス会長も「驚きはない。ブラジルでのマヌエルの活躍は素晴らしいものだった。彼の素晴らしいパフォーマンス、フェアプレーの精神、影響力、そしてメディア対応におけるプロとしての気構えが受賞に値した」と称賛し、受賞理由を説明している。プロのスポーツ選手全ての中で、ロジャー・フェデラーとノヴァク・ジョコヴィッチというプロテニス選手を抑え選出されたノイアーは「チームメイト無しでは受賞はありえなかっただろう」と、バイエルンとドイツ代表に感謝の意を示し、喜びを語っている。なお、ヨーロッパ最優秀スポーツ選手に過去選ばれたサッカー選手は、ミシェル・プラティニ現UEFA会長とローター・マテウス氏のみで、ノイアーは史上3人目となっている。(SOCCER KING)
1つは国際スポーツジャーナリスト協会(AIPS)が選出する「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー・イン・ヨーロッパ」。もう1つは欧州連合(EU)のスポーツライターが投票する「ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」。ともに2014年度のもの。ブラジルW杯での優勝に大きく貢献したことなどが評価された。「ワールド?」をサッカー選手が受賞するのは1983年の創設以来3人目。1984年にミシェル・プラティニ(フランス)、1990年にローター・マテウス(ドイツ)が過去に受賞している。ノイアーは2つの勲章を手にし、バイエルンとドイツ代表のチームメートに感謝。「彼らなしでは受賞することはできなかった」と話した。(スポーツ報知)
バイエルンの公式サイトによると、欧州最優秀スポーツ選手では、ロジャー・フェデラーとノヴァク・ジョコヴィッチというテニス界の2選手を抑えての受賞。世界最優秀スポーツ選手では、フェデラーとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)と投票になっての受賞だったという。ノイアーは「彼らなしには受賞はありえなかった」とバイエルンやドイツ代表チームへ感謝のコメントを残した。2つの連盟が同一人物を受賞者に選ぶことは、ほとんどないことなのだという。UEPSのヤニス・ダラス会長はブラジルW杯での活躍が受賞の決定打になったことを明かし、「ブラジルでのマヌエルの活躍は目覚しいものだった。受賞は彼の素晴らしいパフォーマンス、公平さ、ピッチ上での貢献、そしてプロとしての素晴らしいメディア対応の証だ」と称えた。(ゲキサカ)