リベリー代表引退宣言
しかしプラティニはそんな勝手は許さない、と
フランスでは人気が無いというリベリー
しかし戦力としては絶対欲しいはず
というか自国開催で恥ずかしい結果を出さないためにも絶対に必要な選手
随分だなプラティニ、それならルンメニゲもベッケンバウアーも出てきちゃえばいい
選手は代表にプレーするかどうか1人では決められないだって
UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は現地時間7日、先日にフランス代表からの引退を表明したMFフランク・リベリー(バイエルン/ドイツ)について言及。代表引退は選手の一存だけで決定できるものではないとし、招集に応じなければ、FIFA(国際サッカー連盟)の規則に基づいて、所属クラブで3試合の出場停止処分科す可能性もあると警告した。2006年W杯でチームの準優勝に貢献するなど、長らくフランス代表で中心選手として活躍してきたリベリーだが、2014年W杯は大会直前に背中の負傷を再発させてメンバー入りを断念。前月に代表引退を表明していた。しかし、ディディエ・デシャン監督は同選手の招集の可能性を否定していない。そんななか、現役時代にフランス代表の中心として母国にタイトルをもたらしたプラティニ会長は『Bild am Sonntag』誌に対し「リベリーはフランス代表でプレーするかどうかを、自分1人で決定することはできない。もしディディエ・デシャン監督から声がかかれば、彼は招集に応じなければいけない。そうでなければ、処分を受けることになるだろう」と警告を発した。(ISM)
リベリは家族との時間を増やすために代表引退を決断したが、プラティニ会長はこの理由に納得していないようだ。同会長は次のように話している。「選手たちが決めるのではない。監督が決めるんだ。だから、リベリが(ディディエ・)デシャンの招集を断れば、FIFAが定めた処分を科されることになるだろう」規則では、「クラブに所属する選手は誰であっても、所属する国の協会からの招集に応じる義務がある」ことになっている。つまり、リベリがフランス代表招集を断った場合、3試合までの出場停止を科される可能性があるのだ。もちろん、バイエルンでの試合が対象となる。プラティニ会長は「選手の決断は理解できない。2016年の次のEUROはフランス開催であり、リベリは純粋なフランス人なのだしね」とも述べている。『Bild』は、同じ代表引退を決めた同じバイエルンのDFフィリップ・ラームのケースについても質問している。だが、プラティニ会長は「話が違う。このケースでは、(ヨアヒム・)レーブ監督がもう招集しないと決めたのであって、選手が決めたのではない」と述べた。(Gazzetta.it.)
欧州サッカー連盟(UEFA)の会長を務める元フランス代表MFミシェル・プラティニ氏が、バイエルン所属MFフランク・リベリーのフランス代表引退について、改めて「認めない」という見解を表明。また、「もし代表招集に応じなければ罰則も加える」という新たな処分も提案している。6日、ドイツ誌『スポーツビルト』が伝えた。同誌によると、プラティニ会長は「もしフランス代表のディディエ・デシャン監督がリベリーを招集するのであれば、リベリーは代表チームに来なければならない。もしそれでも来ないのであれば、所属するバイエルンで3試合の出場停止処分になる。代表に来るかどうかの決定は選手ではなく、監督がするものだ。フランスのためにプレーするか否かについて、リベリーが自分で決められるものではない」と、話しているという。(SOCCER KING)ユーロ1984年で9得点を挙げ、フランス代表を初の戴冠に導いた同会長はさらに、「(リベリーの決定は)到底納得できない。彼はフランス人だ。2016年には母国でユーロが開催される。その場でプレーしたいと“思わなければならない”はずだ」と、コメントしたようだ。(SOCCER KING)
欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長(59)は、代表引退を宣言したフランス代表FWフランク・リベリ(31=Bミュンヘン)が今後、招集を拒否した場合に処分が科されるという見解を示した。複数の欧州メディアが報じた。国際サッカー連盟(FIFA)の規約では、身体に問題がない限り、招集を拒否できないとあり、UEFAプラティニ会長は「代表引退は選手が決めることではなく、監督が決めること。招集を拒否すればBミュンヘンで3試合出場停止になる」と話した。(日刊スポーツ)
プラティニ vs リベリーからプラティニ vs ブンデスになるか
プラティニ会長は7日、フランス代表引退を発表したリベリについて、ディディエ・デシャン監督が招集した場合に応じなければ、3試合の出場停止になると警告を発していた。だが、ルンメニゲ代表取締役はドイツ『Bild』で、次のように述べている。「すべては秩序だって行われ、FIFAのルールにも即している。フィリップ・ラームがドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督と代表引退について話したのとまったく同じで、リベリもデシャンと話したんだ。彼はもう代表に呼ばれない」いずれにしても、プラティニ会長の発言にブンデスリーガのクラブは苛立ちを覚えたようだ。レヴァークーゼンのミヒャエル・シャーデGMは、次のように述べている。「我々は独裁政治の時代に生きているのではない。どの選手にも、国のためにプレーするかどうかを決める権利があるはずだ」(Gazzetta.it.)