ハーランド獲得はしない - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/12/16
ハーランド獲得はしない

ドルトムント所属でノルウェー代表の
エーリングブラウト・ハーランド21歳
レアルやバルサ、シティなどどこも欲しがるハーランド
しかし莫大な獲得資金を必要とするので
バイエルンは手を出さない
金銭問題だけでなくレヴァンドフスキへの敬意と感謝も。

壮絶マネーゲームの「ハーランド争奪戦」 “レバンドフスキへの敬意”でバイエルン撤退
12/14(火) 20:35配信
東スポweb

壮絶なマネーゲームに発展しているドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21)の争奪戦からバイエルン・ミュンヘンが撤退することになった。
来夏の移籍が確実なハーランドを巡っては多くのビッグクラブが獲得に名乗りを上げて注目を集めているが、ドイツメディア「SPOX」などが有力候補の一角とみられていたBミュンヘンが撤退の方針を固めたと報じた。「バイエルンの前CEOのカールハインツ・ルンメニゲが『バイエルンはハーランドを獲得しようとはしないだろう』と語った」と指摘。ルンメニゲ氏は今夏に退任しており直接クラブの補強に関わってはいないが、現在もクラブの相談役として影響力があり、ハーランドの件ではクラブが獲得を断念する方針を明かした。
ルンメニゲ氏が財政面とともに指摘したのが、エースFWロベルト・レバンドフスキの存在。「金銭的な理由だけでなく、レバンドフスキへの敬意と感謝の念からだ」。Bミュンヘンはレバンドフスキを今後もエースとして考えており、ポジションが重なるハーランドの獲得は必要ないというわけ。早々にハーランド獲得から撤退して、以前から退団の可能性も浮上しているレバンドフスキの残留に全力を注ぐ構えだ。
ハーランド獲得に際しては費用の総額が500億円を超えることや、代理人のライオラ氏への手数料が70億円以上にのぼるなど空前のマネーゲームとなっており、Bミュンヘンは健全経営の観点から早々に手を引いた格好だ。

ハーランド来夏移籍へ…代理人が候補先として挙げた4つのビッグクラブ
12/13(月) 14:52配信
ゲキサカ[講談社]

ドルトムントFWアーリング・ハーランドの移籍先は4つに絞られているようだ。代理人のミノ・ライオラ氏が明かした。12日、『OTBスポーツ』が伝えている。
2019年冬のブンデスリーガでの鮮烈デビューからコンスタントに活躍を続けるハーランド。クラブとの契約は24年までだが、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は、売却について急いでいないことを数度伝えている。一方で、ハーランドの代理人ライオラ氏はビッグクラブからの関心があるとこれまた数度にわたり語っていた。
『スポルト1』では、ライオラ氏の暴露を伝えており、「彼は次のステップに進むことができるし、そうするだろう」と移籍を示唆。「バイエルン、レアル・マドリー、バルセロナ、(マンチェスター・)シティ……これらが彼の行く可能性のあるビッグクラブだ」と具体的な名前まで挙げた。
「シティは近年(マンチェスター・)ユナイテッドを大幅に上回る5度の優勝を果たしている。ドルトムントに移籍したとき、(次のキャリアとして)このステップが来ることはみんなわかっていた」
「今年の夏かもしれないし、再来年の夏かもしれない。でも、アーリングがこの夏に出て行く可能性は大いにある」
ハーランドの契約には解除条項付きであり、7500万ユーロ(約96億円)から9000万ユーロ(約115億円)で退団できる可能性があるという。しかしライオラ氏は詳細は語らない。「契約に書かれている条項はある。ただそれは私と選手の間だけの秘密だ」と条項についてほのめかす程度に終わった。
「外部に向かって何かを言うことが許されるのは、クラブと選手の2者だけだ。私は詳細については決して話さない」
「私たちとドルトムントは、(契約解除のために)何が必要なのかを正確に把握している。契約のことにかかわらず、私たちは常にオープンなコミュニケーションをとっている」
「私たちはお互いに正直にコミュニケーションをとっている。それは紙に書かれていることよりもずっと重要なことだ。契約書は、何か問題が起きたときに必要になるが、それ以外のときには必要ない」

ハーランド、代理人が今季終了後のドルトムント退団を明言 移籍先候補に挙げた4つのビッグクラブは?
12/11(土) 11:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、ビッグクラブによる争奪戦が噂されている。代理人を務めるミノ・ライオラ氏はドイツ放送局「SPORT1」のインタビューで、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード、FCバルセロナ、マンチェスター・シティの4クラブを移籍先の候補として明言した。また、移籍の時期についても言及した。
オーストリア1部レッドブル・ザルツブルク時代には日本代表MF南野拓実(リバプール)ともチームメイトだったハーランドは、2020年1月の移籍市場でドルトムントへ移籍。ドイツへ渡ってからもゴールを量産しており、さらなるステップアップは確実と見られている。レアルが本命という噂もある一方で、イングランドやドイツ国内での移籍の可能性も捨てきれない。
代理人のライオラ氏はインタビューで、21歳のストライカーの行き先について4つの候補があることを明かした。
「彼は次のステップに進むことができる。バイエルン、レアル(・マドリード)、バルセロナ、(マンチェスター・)シティだ。彼はこれらのビッグクラブの行くことができるだろう。シティはここ数年で5度も優勝していてユナイテッドよりもはるかに多い。彼がボルシア・ドルトムントに移籍した時から、このようなステップが来ることは分かっていた」
ライオラ氏はハーランドの成功を確信。さらに、「(移籍は)次の夏かもしれないし、さらにまた次の夏かもしれない。だが、アーリングが移籍する可能性が高いのは次の夏だ。どうなるかは見てみよう」と今季終了後のドルトムント退団を示唆した。
21歳ですでに世界屈指の点取り屋として活躍し、移籍先がどこになるのか大きな注目を集めるハーランド。2022年夏の移籍市場における主役の1人となることは間違いなさそうだ。