もうほぼバイエルンのフンメルス
しかし契約延長のオファーを出しているとのこと
サポーターも怒っちゃったしもう手遅れっぽいが
ドルトムントが、バイエルン・ミュンヘンへの移籍希望を表明したドルトムントの主将DFマッツ・フンメルスに対して、2021年シーズンまでの契約延長オファーを出していることがわかったと、ドイツ地元誌「キッカー」が報じている。今夏の移籍が、うわさされていたフンメルスだが、ドルトムントは公式サイトでバイエルンへの移籍希望をクラブに伝えたと公表していた。不倶戴天のライバルへの移籍願望を公表後、最初の試合となった30日のヴォルフスブルク戦では、ウオーミングアップ時からブーイングを受け、スタンドには「船長が 船を見捨てるとは」と書かれた横断幕が掲げられるなど、ドルトムントのサポーターから手荒い洗礼を受けた。すでにサポーターにとって完全な裏切り者となったフンメルスは、来季いっぱいドルトムントと契約を残している。家族の事情から生まれ育ったミュンヘン行きを希望しているフンメルスに対し、ドルトムントに新たな動きが明らかになった。禁断の移籍に踏み切ろうとする主将に対し、21年シーズン終了時までの延長オファーを出しており、急転残留の可能性も残されているとリポートされている。フンメルス自身は練習場に訪れたサポーターと会話する動画がSNS上で公開され、「まだあらゆる可能性がある。決まったこと はなにもないんだ。バカげた、場当たり的な発表のせいで誤った印象を与えた」と語っていた。バイエルンと、リーグとカップ戦の優勝を争っているシーズン大詰めでのドルトムントの発表に怒りをあらわにしていた。(Soccer Magazine ZONE web)