ドルトムント所属でイングランド代表のサンチョ19歳を狙う
プレミア勢から狙われているが
バイエルンも手を挙げる
「サンチョ争奪戦」がプレミア勢&バイエルンで激化! 現時点で有利な立場なのは…
3/19(木) 14:50配信
SOCCER DIGEST Web
イングランド代表FWのジェイドン・サンチョはドルトムントにとって、今夏の「目玉商品」になるだろう。
チェルシー、マンチェスター勢、リバプールなどプレミアリーグのトップクラブ、さらにバイエルンが獲得を強く望んでおり、争奪戦が盛り上がることは間違いない。
その中で、現時点で有利な立場にいるのは、19年夏にクリスティアン・プリシッチを購入するなどドルトムントとの間に良好な関係を築いているチェルシー。すでにアヤックスからハキム・ジイェフの獲得を決めた通り、今夏は積極的な投資でチームを大きく刷新する意向を打ち出しており、サンチョはそのトップターゲットだ。
ドルトムントの前に1年だけ在籍したマンチェスター・Cの獲得リストにも入っているが、FFP違反によるCL出場権剥奪問題がどうなるかによって、今夏の強化戦略がまったく変わってくるため、今は動きようがない状況だ。
むしろマンチェスター・Uやバイエルンのほうが有利だろう。とくにバイエルンは、ブンデスリーガ内での選手獲得競争では常に大きなアドバンテージを持っているため、チェルシーなどを出し抜く可能性はある。