ドルトムントのレヴァンドフスキを獲得
という流れがあるがクラブは否定するが
本人はシーズン終了後に決めると残留するとは言わず
ドルトムントは6日、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに他クラブとの自由交渉を認めたという報道を否定した。日本語版クラブ公式HPが伝えている。同報道は、『スカイスポーツ』が報じたものだったが、ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)は、「これは全くの作り話だ」と、全面否定している。レヴァンドフスキとドルトムントの契約は2014年6月まで結ばれているが、昨夏にはマンチェスター・Uへの移籍が噂され、現在は来シーズンからバイエルンの指揮官に就任するジョゼップ・グアルディオラ氏が獲得を望んでいるとも伝えられている。(SOCCER KING)
ドイツメディアはここ数日、レヴァンドフスキがバイエルン行き合意に迫っていると伝えていた。しかし、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、「単なる憶測だ」と否定し、次のように続けた。「ロベルトの契約は2014年まである。我々は、彼にその先もいてもらいたいと思っている。話し合いをして、彼がシーズンの終わりまでに新しい契約にサインをしなければ、どうするべきか議論するだろう。しかし、適切な価格以外で彼を手放すつもりはない」一方、レヴァンドフスキ本人は、将来の決定が近くないとコメント。ドイツ『シュポルト・ビルト』で、「シーズンの終わりになったら決める」と話している。(Goal)